みなさんも、竜馬が好きだったんですね?
僕は、一時期「幕末の志士」にハマりまして、竜馬の功労に憧れました。
竜馬を語った人の印象的な言葉。
「人としての幅がわからない人物であった」
そのくらい、柔軟な大らかな人であったようです。
「自分は、正しいと思ったことは、すぐにやる。一度、言ってしまったからと言って、それに縛られるのは嫌だ。
時代は、刻々と変化している。今、言ったことが間違いと知ったら、すぐに撤回する。いくらでも、何度でも言い直してみせる」
確か、そんな言葉がありました。
この業界でもそうなんです。
前日に「これしかない!」と、言っていたプロデューサーが、翌日には真逆のことを言う。
才能のある人ほど、このような人が多いみたいですね。
でも、分かります。
その日に、そこにたどり着いたからこそ見えて来てしまう世界というものがあります。
一見、真逆に感じてしまうことも、その人には繫がりがあるのです。
名を残す人ほど、そういう逸話が多いですね。
奥さんは「お龍」さんでしたね。
そうそう、「竜馬」は「龍馬」でした。
「同じ字じゃ!!」
と、意気投合した出会いが残されていました、そう言えば。
竜馬の奥さんの「お龍」さん、竜馬暗殺の後、
再婚してます。
それも「竜馬」を、尊敬していた人と。
すでに、当時は竜馬の名前は、広く知れ渡っていましたので。
お龍さん、竜馬の妻であったことを隠しての再婚だったのです。
ある日、それを夫に知られることとなってしまったのですね。
結局、離婚となり、その後66歳でこの世を閉じたということです。
写真もありますよね。
晩年は、酒浸りであったなどという話もあります。
細面のきゃしゃな方でした。
先日も書きましたが、この国の歴史において、一番語られるのは、
「戦国時代」
「幕末」
「第2次世界大戦」
そして「今」だと思います。
歴史は、どこか誰かによって脚色されてしまいますから、
何が本当かなんて、誰にも分かりません。
「元寇(げんこう)」
も、そうです。
教科書でさえ、間違っていましたので。
フビライが日本に攻めて来たとき、2度とも台風で軍が全滅してしまい、
その後、日本は「神の国」と、呼ばれるようになったと習いましたが、
ちゃんと、2度とも上陸してるんです。
九州の侍は、強かったですからね。
上陸したフビライ軍を、待ちかまえた九州の侍たちがバッサバッサと切り倒し、
たまらず、フビライが沖合に退きあげたのです。
そこで、次の作戦を練っているうちに台風がフビライ軍を襲ったわけです。
負けた方としては、日本の侍に恐れをなして退きあげたことは、本国に伝えなかった。
歴史は、どこか美化され、また都合の良い物語に変えられています。
台風で全滅したのではない。
日本の侍が、異常に強かったのです。
僕には、ひとつ驚きがあります。
当時の侍が使っていた刀。
僕も持っていましたが、それはそれは、重たいものです。
みなさんには「居合」の演武を見られた方もおられると思います。
あの「居合」の刀は、侍が使っていたものとは違います。
とても軽いですし、すぐに折れます。
少し経験を積めば、それなりに振り回せます。
あの当時の侍は、平均身長150センチくらいですからね。
あの小柄な侍が、あの重い日本刀を振り回していたことが驚きなのです。
世界が「サムライ」と、いうわけですよね。
話が変わってしまいました。
「歴史は作られてる」ということを、伝えたかっただけです。
ASKA(2018/3/04 23:11)
竜馬を語った人の印象的な言葉。
「人としての幅がわからない人物であった」
そのくらい、柔軟な大らかな人であったようです。
「自分は、正しいと思ったことは、すぐにやる。一度、言ってしまったからと言って、それに縛られるのは嫌だ。
時代は、刻々と変化している。今、言ったことが間違いと知ったら、すぐに撤回する。いくらでも、何度でも言い直してみせる」
確か、そんな言葉がありました。
この業界でもそうなんです。
前日に「これしかない!」と、言っていたプロデューサーが、翌日には真逆のことを言う。
才能のある人ほど、このような人が多いみたいですね。
でも、分かります。
その日に、そこにたどり着いたからこそ見えて来てしまう世界というものがあります。
一見、真逆に感じてしまうことも、その人には繫がりがあるのです。
名を残す人ほど、そういう逸話が多いですね。
奥さんは「お龍」さんでしたね。
そうそう、「竜馬」は「龍馬」でした。
「同じ字じゃ!!」
と、意気投合した出会いが残されていました、そう言えば。
竜馬の奥さんの「お龍」さん、竜馬暗殺の後、
再婚してます。
それも「竜馬」を、尊敬していた人と。
すでに、当時は竜馬の名前は、広く知れ渡っていましたので。
お龍さん、竜馬の妻であったことを隠しての再婚だったのです。
ある日、それを夫に知られることとなってしまったのですね。
結局、離婚となり、その後66歳でこの世を閉じたということです。
写真もありますよね。
晩年は、酒浸りであったなどという話もあります。
細面のきゃしゃな方でした。
先日も書きましたが、この国の歴史において、一番語られるのは、
「戦国時代」
「幕末」
「第2次世界大戦」
そして「今」だと思います。
歴史は、どこか誰かによって脚色されてしまいますから、
何が本当かなんて、誰にも分かりません。
「元寇(げんこう)」
も、そうです。
教科書でさえ、間違っていましたので。
フビライが日本に攻めて来たとき、2度とも台風で軍が全滅してしまい、
その後、日本は「神の国」と、呼ばれるようになったと習いましたが、
ちゃんと、2度とも上陸してるんです。
九州の侍は、強かったですからね。
上陸したフビライ軍を、待ちかまえた九州の侍たちがバッサバッサと切り倒し、
たまらず、フビライが沖合に退きあげたのです。
そこで、次の作戦を練っているうちに台風がフビライ軍を襲ったわけです。
負けた方としては、日本の侍に恐れをなして退きあげたことは、本国に伝えなかった。
歴史は、どこか美化され、また都合の良い物語に変えられています。
台風で全滅したのではない。
日本の侍が、異常に強かったのです。
僕には、ひとつ驚きがあります。
当時の侍が使っていた刀。
僕も持っていましたが、それはそれは、重たいものです。
みなさんには「居合」の演武を見られた方もおられると思います。
あの「居合」の刀は、侍が使っていたものとは違います。
とても軽いですし、すぐに折れます。
少し経験を積めば、それなりに振り回せます。
あの当時の侍は、平均身長150センチくらいですからね。
あの小柄な侍が、あの重い日本刀を振り回していたことが驚きなのです。
世界が「サムライ」と、いうわけですよね。
話が変わってしまいました。
「歴史は作られてる」ということを、伝えたかっただけです。
ASKA(2018/3/04 23:11)
COMMENT
みなさんも、竜馬が好きだったんですね?のコメント
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ニックネーム:SKRA(• ▽ •;)
再婚でファンが増えるパターンでしたら一石二鳥ですか社長(鳴) -
ニックネーム:naska82ASKAさん、お疲れ様です。
歴史は生き残っている人が、いいように
しちゃうんでしょうね。そこには善意も悪意もあるのかな、と思ったり。
高杉晋作の辞世の句も、本人は上の句
しか作ってないのに、下の句を勝手に
つけちゃった人がいましたね。 -
ニックネーム:ころASKAさん、はじめまして。
私も歴史に興味があるので様々な本を読んでいます。これからも私たちの知っている歴史は新たな資料の発見に伴い、書き換えられていくことと思います。そうしていくうちに、真実に近づいていくのでしょうね。こうして変化していくことが楽しみでもあります。 -
ニックネーム:kazumi1224ASKAさん、おはようございます。
坂本竜馬のエピソード読ませていただきました。
竜馬さんて人見知りがなく、女性に持てた方なんですね。
ASKAさんと似ている部分がありますね。
竜馬さんについて知らなかったことをいろいろ知ることができ楽しいですね😉
ASKAさん知識が豊富で竜馬さんのお話もわかりやすくて興味が持てますね💓💕
ASKAさん楽しいお話いつもありがとう。 -
ニックネーム:Suta私も坂本竜馬、好きですね。
前のめりな男の子はその深度に関係なくだいたい好きだと思います。
色々な「竜馬」を見てきましたが、
私の中では
竜馬>内野聖陽さん
お龍>真木よう子さん
がベストですかね。
ぼちぼち幕末から150年。
繰り返す時代の波の中、転機ですね。