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本日、夜にも、抗生剤の点滴を外していただきたいと、願い出たとこです。

いろんなテストをやったのですが、身体に関しては、
元々が、普通の人より、異常に普通ですので、
もう、ベッドに寝起きする時以外、痛みはありません。

20代半ばの、体力だそうです。
それは、知っていました。
40代の時から、同じことを言われ続けられていますので。

いま、友人が持ってきてくれた「果物」に目が行ってしまいます。
ここは、我慢でしょ。

早く、退院するためには・・・。

しかし、友人たちとは、なぜ、こういう痛みの時に、
笑わかしにくるんでしょうね？

昨日、僕の誕生日会を計画してくれていたのです。
それが、すっ飛んだわけです。

主役なしでも、誕生パーティーは、粛々と行われたということでした。


緊急オペをしてくださった医師は、
やはり、僕より、20歳ほど若い方でした。

広島の方で、彼が中学生の時に、コンサート、行きまくり、
曲、聴きまくりであったことを伝えてくれました。

こういう話をすると、

「なぜ、今も、聴いてくれてない？」

など、ネガティブ思考になられる方もおられますが、
すべては、自然です。

「あの時は、曲に勇気をいただきました。感謝しています。」
「そうですか。今回は、僕が感謝する番だ。」

きっと、またこれより、楽曲を聴いてくれることになると思っています。
事件によって、僕のことを知ってくれた多くの方たち。

何が、どうなのかは、誰にもわかりません。
いつか振り返った時に、

「そんなことがあったね。」

と、すべてを懐かしむことができる自分でいたい。

ここ、二日間、何も口にしていなかったのですが、
体重、まったく減っていません。

「点滴」はありがたいですが、
もはや、「天敵」にもなっています・・・。



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ASKA （2018年2月21日17:41）