今、おかゆを食べました。
人の身体って、本当に不思議です。
些細なことで、世を閉じる方も居れば、頭に槍が貫通しても、普通に生活されている方の違いとは、
やはり「運」なのでしょうね。
手術前の、僕には、一切食欲などありませんでした。
緊急搬送のベッドに乗るのは、これで3回目でした。
そう。そういえば、そのベッドには全部自分で乗っていたのを、今、思い出しました。
何と言いますか・・・。
大丈夫アピールをしてしまうのです。
乗せられてからは、いつも気が遠くなりますので、
「そこまでは自分がやること」と、いう思いが強いようです。
過去2回は、ものすごいスピードで病院にたどりつきましたが、
今回は、丁寧に揺れないよう運んでくれたという印象でした。
そうですよね。
前回2回は「クモ膜下」の疑いがありましたの、1秒でも早い到着を。
今回は、「揺れると患者にダメージがある」
やはり、隊員の方たちは、そのようなことを考え、使い分けられてるのですね。
僕より、20歳以上は、若い医師でした。
「『盲腸ではないか?』とは、誰から言われましたか?」
「自分で、そう思いました。」
自分からというのは、あまりないそうです。
朝、痛み出し、緊急搬送されたのは、夕方ですので、
痛む場所の移り変わりや、吐き気を間に挟んで、また、別の場所への痛み・・・。
僕が、これまで聞いてきた「虫垂炎」になった方と同じ症状でした。
しかし、これほど痛いとは聞いてはいませんでしたので、すぐさま「腹膜炎」を、想像しました。
「虫垂炎」から「腹膜炎」になると、これは、よく言う「ヤバい」状態になります。
「もう一度、中(機械)を通りますので、それで、最終判断をさせてください。」
「はい。」
しかし、この時はもう、
「早く切ってくれぇ!」
と、思っていましたね。
そして、数十分後、
「今から、オペを行います。腹膜炎になっています。数倍の大きさです。」
緊急でも、手術前に「同意書」にサインしなくてはならないのですね。
もちろん、そのサインができる状態だったということでしょう。
麻酔科の医師が、
「これより、全身麻酔を行います。」
と。
そこにも、同意書が必要でした。
「今から、麻酔が入ります」
それが最後かな、僕が覚えていたのは。
そして、目が覚めた時、すぐに、
「ああ、終わったんだな・・・。」
医者が、
「大きかったですよ。5倍ほど、膨れ上がっていました。一日遅ければ、命に関わっていました」
実際、写真も見せてもらいましたが、
何がどうして、こんなに一気に膨張するものか・・・。
「一日遅ければ」
いえいえ、あの状態で、我慢できる人とはどんな人なのでしょう?
昔の人は、これで命を落としていたんだなと。
現在も、過疎地区にお住まいの方には「緊急ヘリコプター」は、必要です。
今の医療は、本当に進んでいますので、とにかく時間が勝負です。
みなさん、今回のことを、
「ストレス」
と、仰ってくれますが、
僕は、60歳を迎えるにあたり、大きな「厄落とし」が、できたのだと思います。
命に関わるようなことが、それほど大きな出来事にはならなかった。
一気に、いろんなものが落ちたような気がしています。
最高の「厄落とし」じゃ、ないか。
でも、痛いのは勘弁・・・。
「けつはせ〜きつと〜お〜ねがはとし〜」
「はとし〜」
これ、入れ替わるのはオーケーなのです。
違う言葉が入いる可能性もでて参りました。
そうなると、また、いろいろとね・・・。
でも、
とにかく、みなさんのお言葉のまま、行きたい。
http://www.e-fanclub.com/aska/
ASKA (2018年2月21日14:03)
些細なことで、世を閉じる方も居れば、頭に槍が貫通しても、普通に生活されている方の違いとは、
やはり「運」なのでしょうね。
手術前の、僕には、一切食欲などありませんでした。
緊急搬送のベッドに乗るのは、これで3回目でした。
そう。そういえば、そのベッドには全部自分で乗っていたのを、今、思い出しました。
何と言いますか・・・。
大丈夫アピールをしてしまうのです。
乗せられてからは、いつも気が遠くなりますので、
「そこまでは自分がやること」と、いう思いが強いようです。
過去2回は、ものすごいスピードで病院にたどりつきましたが、
今回は、丁寧に揺れないよう運んでくれたという印象でした。
そうですよね。
前回2回は「クモ膜下」の疑いがありましたの、1秒でも早い到着を。
今回は、「揺れると患者にダメージがある」
やはり、隊員の方たちは、そのようなことを考え、使い分けられてるのですね。
僕より、20歳以上は、若い医師でした。
「『盲腸ではないか?』とは、誰から言われましたか?」
「自分で、そう思いました。」
自分からというのは、あまりないそうです。
朝、痛み出し、緊急搬送されたのは、夕方ですので、
痛む場所の移り変わりや、吐き気を間に挟んで、また、別の場所への痛み・・・。
僕が、これまで聞いてきた「虫垂炎」になった方と同じ症状でした。
しかし、これほど痛いとは聞いてはいませんでしたので、すぐさま「腹膜炎」を、想像しました。
「虫垂炎」から「腹膜炎」になると、これは、よく言う「ヤバい」状態になります。
「もう一度、中(機械)を通りますので、それで、最終判断をさせてください。」
「はい。」
しかし、この時はもう、
「早く切ってくれぇ!」
と、思っていましたね。
そして、数十分後、
「今から、オペを行います。腹膜炎になっています。数倍の大きさです。」
緊急でも、手術前に「同意書」にサインしなくてはならないのですね。
もちろん、そのサインができる状態だったということでしょう。
麻酔科の医師が、
「これより、全身麻酔を行います。」
と。
そこにも、同意書が必要でした。
「今から、麻酔が入ります」
それが最後かな、僕が覚えていたのは。
そして、目が覚めた時、すぐに、
「ああ、終わったんだな・・・。」
医者が、
「大きかったですよ。5倍ほど、膨れ上がっていました。一日遅ければ、命に関わっていました」
実際、写真も見せてもらいましたが、
何がどうして、こんなに一気に膨張するものか・・・。
「一日遅ければ」
いえいえ、あの状態で、我慢できる人とはどんな人なのでしょう?
昔の人は、これで命を落としていたんだなと。
現在も、過疎地区にお住まいの方には「緊急ヘリコプター」は、必要です。
今の医療は、本当に進んでいますので、とにかく時間が勝負です。
みなさん、今回のことを、
「ストレス」
と、仰ってくれますが、
僕は、60歳を迎えるにあたり、大きな「厄落とし」が、できたのだと思います。
命に関わるようなことが、それほど大きな出来事にはならなかった。
一気に、いろんなものが落ちたような気がしています。
最高の「厄落とし」じゃ、ないか。
でも、痛いのは勘弁・・・。
「けつはせ〜きつと〜お〜ねがはとし〜」
「はとし〜」
これ、入れ替わるのはオーケーなのです。
違う言葉が入いる可能性もでて参りました。
そうなると、また、いろいろとね・・・。
でも、
とにかく、みなさんのお言葉のまま、行きたい。
http://www.e-fanclub.com/aska/
ASKA (2018年2月21日14:03)
COMMENT
今、おかゆを食べました。のコメント
-
ニックネーム:まるASKAさんが入院なさったと知り、びっくりしてます。
私も、igA腎症という病気治療の為、入院中で、明日退院です。
無理せず、お大事になさって下さい。 -
ニックネーム:まつASKAさん
初めてコメントいたします。
腹膜炎とのこと、ビックリしました。
お大事になさってください。
お誕生日を病院でお過ごしになるのはお辛いと思いますが、また復活されるのを楽しみに待っております。
ちなみに私も2月24日生まれで、ASKAさんとお誕生日が一緒で、皆に自慢しています。昔からずっとCHAGE&ASKAさんの歌を聴いてきました。
ASKAさんの歌声また聴きたいです。 -
ニックネーム:5545食欲が出てくるのはよいことですね!
若い頃の彼とよくアスカさんの曲聴いてました!頑張りましょ(^^) -
ニックネーム:スマイルモットー大丈夫ですか❓
早く治りますように
お祈りしてます
ご無理なさらずに! -
ニックネーム:icopiriあすかさんお誕生日おめでとうございます。回復をお祈りしてます。