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今、「千鳥の鬼レンチャンジ」というスペシャルを番組を観てた。

「10曲（１番だけ）一度も音程を外さずに歌うことができたら200万円」

と、いう番組。

ごめん、僕はぜんぜんと言って良いほどテレビに出てる人の名前知らないから、チャレンジされたその方（女性）が誰なのか、分からなくて。

２人でフレーズごとにバトンして歌い切るというもの。

今、調べたら「島谷ひとみ 」さんと「荒牧陽子」さん。
あ、知ってる、知ってる。
二人とも「歌が上手いシンガー」で有名じゃん。
顔と名前が一致しないんだよなぁ。

失礼しました。

「カラオケバトル」方式で、音符を五線で視覚化したもの。

視聴者は、歌を聴きながら視覚で音程を追う。

２人とも本当に上手いねぇ。
９曲目までパーフェクト。
そして、いよいよ最後となる10曲目。

結果、10曲目の途中で1音外しチャレンジは失敗したのだけれど、あの違った1音はコードに含まれた音。
僕らからしてみれば外してなんかいないのだけれど、番組の趣旨として楽曲のメロディを忠実に再現するというものだから❌となってしまった。

８曲目が終わり、９曲目にチャレンジする前、荒牧陽子さんかな。

「疲れた」

と。

そりゃ、疲れるよ。
ピッチを外さないで歌うというのは「集中」だから、よく８曲も続けてパーフェクトに歌えたもんだと。
僕は、無理。
全く無理。

その時その時で、微妙にも大胆にもメロディを変えるし、何なら音符の縦割りも変える。
僕なら１曲目で❌ですね。

あれは疲れるよ。
歌う方も見る方もスリルだから。

「マルシア」と「華原朋美」ちゃんのチャレンジが失敗したところで、テレビから離れました。
マルシア、変わんないなぁ。
日本語、すっかりネイティブになっちゃって。
彼女、ブラジルで育って、デビュー当時はたどたどしい日本語がウケて、今でいう「親父ゴロシ」。

若い世代にも人気はあったけど、特別、年配にものすごい人気だった。

何が言いたいかと言えば。

「そりゃ、疲れるよ」

です。

歌を聴いてもらう、聴かせるではなく、
採点されてるんだから。

カラオケの「第一興商」も、罪作りなモノを開発したよなー(笑)


ASKA(2024/1/7 22:49)