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剣道大会の後、まだ今朝も「おめでとうメール」を頂いてます。
優勝当日のブログで、

「どんな大会でもいい。一度は日本一になっておきたかった」

と、書きました。
今回の大会は「全国高齢者」の大会。
なので枠が絞られた中での優勝。

それでも「どんな大会でもいい」と、書いたように自分が目標にしていた「日本一」はひとまず達成されたことになるのだけれど、実のところ、参加しなかった実力者の先生方は全国にいっぱい。

参加した剣士の中での優勝です。

まだ、二日しか経っていないのに、全国から「祝勝会」のお誘いが続いてる。

東京、福岡、札幌、京都✖️２回

以前、僕はこう書いたことがある。

「どんな小さな大会でも優勝となると難しい」

と。

これはスポーツをやってる人は頷いてくれると思います。
本当にそうだから。

一昨日は、不思議に負ける気がしなかった。
子供の頃から高校生までがそうだった。
試合では、ほぼほぼいつも優勝選まで勝ち上がっていましたからね。

決勝での「ツキ」は、「決められる」という確信があった。
これまで、試合で「ツキ」をしたのは過去一回だけ。
でも、あの日は少しの迷いもなかったから不思議でした。

ご存知のように「ツキ」は、喉元だけの小さな「的（部位と言う)」
その「ツキ」を外したら、一瞬で形勢は逆転し、相手には「メン」を打つ最大のチャンスを与えてしまう。
過去一回は、それで負けました。

でも、一昨日はその小さな「的」が、ものすごく大きな的に見えた。

「外れるわけがない」

ゾーンに入っていたのだと思います。

「ツキ」は、派手な技ですからね。
決まった瞬間の会場のどよめきは聞こえてましたよ。

全試合を「YouTube」に上げてくれていた方々の動画を何度も観せていただきました。
「表彰式」までありがとう。
僕が現役の時には、まだ「ビデオ撮影機」などなかったから、自分の剣道を客観的に観ることができなかった。

ああやって残してくれると、いろんな部分に気がつきます。
「北区」の大会で優勝した時に編集までしてくれた方にも感謝しています。

復帰後、３度目の優勝になりました。
今回は「枠あり」だったとしても「全国優勝」でしたから、幾つもの祝勝会へのお声かけを頂いています。
感謝、感謝です。

父が、初めて全国優勝をした時のことを思い出しました。

「ああ、そうだった」

と。

お誘いに甘えて「お祝い」していただきますね。

ここで話した子供の頃からのライバル。
「白水（しろうず）」が癌になり、実家に肩身分けとして竹刀を持ってきた。

一昨日は、その竹刀を使っての優勝でした。

海外からすぐに送った「イベルメクチン」が効いたのかは本人の身体しかわからない。
僕たちは、偶然に治ったとしか言えない。
ただ、偶然にしては続きすぎです。

マツヲタの松尾君からも詳しい話があるでしょう。
「ステージ４」だったお父様が現場復帰しました。

本当になんて不思議な薬なんだ・・・。

今日は、稽古日です。
これからも空いてる日は、稽古です。


ASKA(2023/6/7 10:19)

P.S.

本日は、地震が危険視されてる日。
そして、10日くらいまで危ないと言われていますから、頭の隅に入れておきましょう。



追記：

コメント

「私はYouTubeではなく、TwitterでASKAさんの『表彰式』の動画をアップしています。Twitterもそのまま続けて大丈夫ですか？」

全然構いません👍
何かあるときは事務所から連絡があります。
ありがとう。

(12:43)