第94回「ASKA Terminal Melody」~11月25日リリース「Wonderful world」
アルバムリリースまで、後5日になった。
レギュラー番組があるって、いいな。
このように少しずつ聴いてもらえる。
本日は
1)僕のwonderful world
2)どんな顔で笑えばいい
3)だからって
の3曲でした。
「だからって」
これは、書きながら、以前あったこと。
シーンとした部屋で、突然音が鳴る時がある。
これは、皆さんも経験あリますよね。
特に「真夏」「真冬」に鳴ることが多い。
部屋の温度が変わり、それに反応した何かが、時にきしんだり、何かが跳ねるような音になったり。
オカルトではなく生活音です。
書き物をしてると、気がつかないうちに寝落ちていることがしょっちゅうです。
そんな時に、部屋が鳴って目が覚める時がある。
その音はいろいろ。
この歌詞では、
流しのステンレスがポンっと鳴った時のことを思い出して書きました。
番組でも語りました。
物事に100%の自信を持つ人はいない。
でも、99%ならいるかもしれない。
でも、いないな。
自分を奮い立たせるために、そして自分に暗示をかけてるだけで、
実は、誰だって不安要素はそれなりにある。
1番と2番で、その心の対比を正直に書いてみました。
「だからってさ」
よく使う言葉。
この曲は制作過程を「YouTube」で公開していました。
ね?
歌詞が入ると、そしてそれを歌にすると曲に魂が宿るでしょう?
宿るものは、決して綺麗なものばかりではありません。
「人」ですからね。
「気持ち」「感情」ですからね。
うわべの言葉だけの強さでは「嘘」が宿って終う。
宿るものは共有できるものでなくては、歌う方も聴く方もつまらない。
だからこそ、テーマにこだわるわけです。
サウンドは、早々と60年代、70年代の温かみを目指しました。
コード進行において、ベースが一つずつ下がって行くことを「クリシェ」と言います。
ゆったりしたテンポで、その「クリシェ」を使うと、曲がより柔らか、そして優しくなる。
もちろん、全てがそうなるわけではありません。
激しい曲にも「クリシェ」は使う。
最初からこのような曲を作りたいと狙っての「クリシェ」は、俄然、メロディを引き立てる曲にさせやすい。
上手く説明できませんんが、音楽をやっている方なら、この説明で十分理解できると思います。
「Terminal Melody」が始まって、このように楽曲作りを語っていると、
全ての楽曲は、狙いがあっての楽曲であることに気がつきます。
ここはプロとして譲れないところなんだよな。
「自然な曲」と言われるのはいい。
でも「平凡な曲」とは言われたくない。
作品って、へそ曲がりですね。
でも、その「へそ曲がり」を僕を初め、人は好むからしょうがない。
「The Beatles 」は、どうしようもない偉大なへそ曲がりでした。
来週は、もうアルバムリリースですね。
きっと、気に入ってもらえる。
そう思わなきゃ、やってらんない。
ASKA(2022/11/20 24:50)
P.S.
今日、孝三の家に行ってきました。
SATOKOも元気だった。
アルバム渡すの、忘れてきました(笑)
でも、事務所が送っているでしょう。
それでも手渡したかったな。
レギュラー番組があるって、いいな。
このように少しずつ聴いてもらえる。
本日は
1)僕のwonderful world
2)どんな顔で笑えばいい
3)だからって
の3曲でした。
「だからって」
これは、書きながら、以前あったこと。
シーンとした部屋で、突然音が鳴る時がある。
これは、皆さんも経験あリますよね。
特に「真夏」「真冬」に鳴ることが多い。
部屋の温度が変わり、それに反応した何かが、時にきしんだり、何かが跳ねるような音になったり。
オカルトではなく生活音です。
書き物をしてると、気がつかないうちに寝落ちていることがしょっちゅうです。
そんな時に、部屋が鳴って目が覚める時がある。
その音はいろいろ。
この歌詞では、
流しのステンレスがポンっと鳴った時のことを思い出して書きました。
番組でも語りました。
物事に100%の自信を持つ人はいない。
でも、99%ならいるかもしれない。
でも、いないな。
自分を奮い立たせるために、そして自分に暗示をかけてるだけで、
実は、誰だって不安要素はそれなりにある。
1番と2番で、その心の対比を正直に書いてみました。
「だからってさ」
よく使う言葉。
この曲は制作過程を「YouTube」で公開していました。
ね?
歌詞が入ると、そしてそれを歌にすると曲に魂が宿るでしょう?
宿るものは、決して綺麗なものばかりではありません。
「人」ですからね。
「気持ち」「感情」ですからね。
うわべの言葉だけの強さでは「嘘」が宿って終う。
宿るものは共有できるものでなくては、歌う方も聴く方もつまらない。
だからこそ、テーマにこだわるわけです。
サウンドは、早々と60年代、70年代の温かみを目指しました。
コード進行において、ベースが一つずつ下がって行くことを「クリシェ」と言います。
ゆったりしたテンポで、その「クリシェ」を使うと、曲がより柔らか、そして優しくなる。
もちろん、全てがそうなるわけではありません。
激しい曲にも「クリシェ」は使う。
最初からこのような曲を作りたいと狙っての「クリシェ」は、俄然、メロディを引き立てる曲にさせやすい。
上手く説明できませんんが、音楽をやっている方なら、この説明で十分理解できると思います。
「Terminal Melody」が始まって、このように楽曲作りを語っていると、
全ての楽曲は、狙いがあっての楽曲であることに気がつきます。
ここはプロとして譲れないところなんだよな。
「自然な曲」と言われるのはいい。
でも「平凡な曲」とは言われたくない。
作品って、へそ曲がりですね。
でも、その「へそ曲がり」を僕を初め、人は好むからしょうがない。
「The Beatles 」は、どうしようもない偉大なへそ曲がりでした。
来週は、もうアルバムリリースですね。
きっと、気に入ってもらえる。
そう思わなきゃ、やってらんない。
ASKA(2022/11/20 24:50)
P.S.
今日、孝三の家に行ってきました。
SATOKOも元気だった。
アルバム渡すの、忘れてきました(笑)
でも、事務所が送っているでしょう。
それでも手渡したかったな。
COMMENT
第94回「ASKA Terminal Melody」~11月25日リリース「Wonderful world」のコメント
-
ニックネーム:smile S 。。アルバムでじっくりと聴かせて頂きますね!
日曜日の夜はASKA Terminal Melodyを目を閉じて聴いているうちに、うとうと眠ってしまいました…ASKAさんの歌が子守歌になってしまいました😴
金曜日を楽しみに待ってるんです😊 -
ニックネーム:ゆーみタミメロ、先程radikoで聴きました。「だからって」…久しぶりに五郎さんと紡ぎあわれた作品。ゆったりとしたメロディに心が落ちつき、ASKAさんの歌声は心にそっと寄り添ってくれ、ひとりじゃないって、思わせてくれるようでした。弱くなってると泣けちゃいそうに…自分にとって、とても大切な曲になりそうです。ASKAさん、五郎さん、ありがとうございます。早く歌詞カードを読みながらアルバムを聴きたいです。スカロケ?生でご出演されたのですね✨また明日radikoで聴きますね♪聴き逃しても聴ける…よかった!
-
ニックネーム:at-nayuaASKAさん、久しぶりにコメントします。
まずは、剣道5段合格おめでとうございます❗ブログタイトルから、残念だったのか~💦って思ったけど流石ASKAさんですね❗
web会報の「君」のライナーノーツで、人物像の話がありましたが、私は「プラネタリウム」の『家具のようなギター 僕のプレゼント ときどき音を~』の部分が好きです。
全然ギターに興味がない彼女に、自分の好きな物をプレゼントする彼の思い💕
ぞっこんな関係性が見えて、良いです💕 -
ニックネーム:sakura umeko今日?あ、もう昨日ですね。
2本もASKAさん出演のラジオ聞けて(1本は生出演🥰)
とても嬉しかったです。アルバム発売にむけて、気分が盛り上がってます⤴︎⤴🤭
wonderfulworldもまた前回と違った感じのお気に入りアルバムになりそう‼️
ちょっと自分でも何言ってんだかわかんないですが😂
繰り返し聴き込みたくなる、聴いていたくなる歌はASKAさんの歌なんです。
またあしたから頑張れそうです! -
ニックネーム:シャルアASKAさん本当にもうすぐですね♪
SATOKOさんもお元気そうで良かったですね♪
それと早く聴きたくてワクワクが止まりません(人*´∀`)。*゚+