僕がデビッド・フォスターにお願いしたひとつのこと〜🙋新【追記】
「叶えたいことは口にする」
本日、正式発表になりましたね。
僕の音楽、作曲手法を根こそぎ変えた人。
「DAVID FOSTER」との共演。
約4年前、「Blue Note Tokyo」で行われた「デビッド・フォスター」のライブ。
終演後、僕を快く楽屋に迎えてくれたデビッド。
初対面でしたが不思議に緊張はなかった。
デビッドは僕に、その日演奏をしたメンバーたちの前で
「今、ここで歌ってごらん」
と。
僕は、突然の出来事に慌てた。
楽屋の壁際にピアノがあった。
「デビッド、それじゃ今からアドリブで歌うね。ラララで歌う。メロディを作ります」
歌い終わった後、自分でもかなりイケたメロディだったと思った。
あのような出来事は、デビッドも忘れないでしょう。
そして今年、世界一のコロナ感染国だった日本に再び来日してくれた。
もちろん観に行きました。
その日の出来事は、以前ブログにしています。
https://www.fellows.tokyo/blog/?id=3503
来年3月に行うこととなったデビッドとの共演は、やはり、飛び入りで歌ったことが大きなきっかけになったのだと思っています。
僕は、取材、ラジオで何度となく語ってきました。
「僕の作曲方法を根こそぎ変えたデビッド・フォスターと、いつか共演してみたい」
あの飛びりの後、すぐに会社はデビッドとの交渉に入りました。
デビッドの耳に入った。
「ああ、彼か」
そのまま話はとんとん拍子に進んでいった。
その「とんとん拍子」の裏には、デビッドの奥様がいた。
奥様もシンガー。
僕たち作曲家は、楽器さえあればアドリブで1曲作ることは難しいことじゃない。
でも、奥様にとっては、アメージングな光景に映ったのでしょう。
僕とデビッドの共演を、強く勧めてくれたのが奥様だったという話を聞きました。
その後、デビッドから
「ASKAの曲を5〜6曲聴きたい」
と、連絡があった。
この時かな。
今日の発表が実現することになると思ったのは。
「デビッドが僕のメロディに反応しないわけがない」
バカでしょう?
こんな、度を超えた気持ちを持つなんて。
でも、反応してくれると信じてたんです。
僕の音楽(そうのように思えるもの)を根底からひっくり返した人。
そして、それに影響を受けて、新たな楽曲づくりに向かった僕のメロディ。
「今、世界でいちばんの音楽プロデューサーは?」と、ミュージシャンに聞けば、
多くのミューシャンは、間違いなく「デビッド・フォスター」と答えるでしょう。
来年3月から行うはずだったツアーを4月からに変更したのは、これが理由でした。
デビッドのスケジュールは、そこしかなかった。
僕は共演できることを信じていましたから、
今回デビッドとのステージで、ある演出となるものを考えています。
C&Aではないです。
デビッドに、あるプレゼンをしたい。
そのプレゼンも受け入れてくれました。
その答えは、その日にあります。
ぜひ、観にきてくださいね。
今、僕は毎週日曜23時30分ら「TOKYO FM」で、
「ASKA Terminal Melody」
という番組を持っています。
番組の始り、終わりで流れているあの曲はデビッドの作品です。
本当にアカデミックな楽曲。
今回、この共演のお手伝いしてくれたのが、出会いとなった「Blue Note」のスタッフさん。
全ては繋がりです。
繋がりは、いつも僕に新しいことを見せてくれる。
「願いは、口する、言葉にすることから始まる」
改めて、それを感じています。
自分の発した言葉を最初に聞いているのは、自分の耳ですからね。
「その気になる」
こんなに早く実現するとは思いませんでした。
今回の発表は、
2023年
3月16日(木)19時開演(18時開場)
会場:ぴあアリーナMM
3月19日(日)16時30分開演(15時45分開場)
会場:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
ですが、実は、もう一箇所あります。
その発表されていないところはクローズドで行います。
発表になった2公演の関西公演は「大阪城ホール」で行う気持ちでしましたが、
何せ、突然でしたから「大阪城ホール」は、すでにスケージュールが埋まっていた。
3月19日の「兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール」は、元々、次のツアーで押さえていたホール。
そこでやらせていただくことになりました。
なので、4月からのツアーでは、もう一度行かせてもらうことになるでしょう。
いろいろ楽しみが満載の来年です。
ASKA(2022/11/18 23:30)
P.S.
僕は、ひとつだけジョークでデビッドに嫌味を言った。
「セリーヌディオンが、僕の曲(WALK)を歌うことになっていたのに、その契約を破棄された。
セリーヌディオンは、『WALK』よりも、あなたの『POWER OF LOVE』を取った」
と。
「セリーヌ・ディオン」の作戦変更は正しかったですね。
世界にセリーヌディオンを知らしめることとなったのは「POWER OF LOVE」からでした。
でも、お蔵入りしたセリーヌの「WALK」、聴いてみたいなぁ。
「セリーヌ」は、現在体調を壊しており、ステージに上がれない状態だと聞きました。
早く回復されてることを願っています。
追記:
読み返して、自分で笑ったよ。
ブログタイトルの
「僕がデビッド・フォスターにお願いしたひとつのこと」
を、書いてなかったから(笑)
デビッドは、ステージに上がると時、必ず自分のバンドを連れてきます。
これは、ワールドツアーを行うアーティストは当たり前のこと。
今回は、ツアーではなく「共演」ですからね。
僕は、デビッドにひとつだけお願いをした。
「今回のステージは、僕のバンド(ASKAバンド)でやらせてもらえないでしょうか?
僕のバンドのピアノもデビッドをリスペクトしています。メンバー全員です。
僕は、僕のバンドのピアノ(澤近泰輔)とデビッドでのWピアニストとなった時、どのような世界になるのかを体験したいのです。僕のツアーメンバーは、日本でもトップミュージシャンたちです。
演奏はASKAバンドでお願いします」
僕のひとつのお願い。
承諾してくれました。
日本のミュージシャンの力をデビッドに知ってもらいたかった。
「ASKA/DAVID FOSTER」
この表記は、恐れ多いな。
「DAVID FOSTER/ASKA」共演
世界的表記では、こちらの方ですね。
11/19 1:37)
本日、正式発表になりましたね。
僕の音楽、作曲手法を根こそぎ変えた人。
「DAVID FOSTER」との共演。
約4年前、「Blue Note Tokyo」で行われた「デビッド・フォスター」のライブ。
終演後、僕を快く楽屋に迎えてくれたデビッド。
初対面でしたが不思議に緊張はなかった。
デビッドは僕に、その日演奏をしたメンバーたちの前で
「今、ここで歌ってごらん」
と。
僕は、突然の出来事に慌てた。
楽屋の壁際にピアノがあった。
「デビッド、それじゃ今からアドリブで歌うね。ラララで歌う。メロディを作ります」
歌い終わった後、自分でもかなりイケたメロディだったと思った。
あのような出来事は、デビッドも忘れないでしょう。
そして今年、世界一のコロナ感染国だった日本に再び来日してくれた。
もちろん観に行きました。
その日の出来事は、以前ブログにしています。
https://www.fellows.tokyo/blog/?id=3503
来年3月に行うこととなったデビッドとの共演は、やはり、飛び入りで歌ったことが大きなきっかけになったのだと思っています。
僕は、取材、ラジオで何度となく語ってきました。
「僕の作曲方法を根こそぎ変えたデビッド・フォスターと、いつか共演してみたい」
あの飛びりの後、すぐに会社はデビッドとの交渉に入りました。
デビッドの耳に入った。
「ああ、彼か」
そのまま話はとんとん拍子に進んでいった。
その「とんとん拍子」の裏には、デビッドの奥様がいた。
奥様もシンガー。
僕たち作曲家は、楽器さえあればアドリブで1曲作ることは難しいことじゃない。
でも、奥様にとっては、アメージングな光景に映ったのでしょう。
僕とデビッドの共演を、強く勧めてくれたのが奥様だったという話を聞きました。
その後、デビッドから
「ASKAの曲を5〜6曲聴きたい」
と、連絡があった。
この時かな。
今日の発表が実現することになると思ったのは。
「デビッドが僕のメロディに反応しないわけがない」
バカでしょう?
こんな、度を超えた気持ちを持つなんて。
でも、反応してくれると信じてたんです。
僕の音楽(そうのように思えるもの)を根底からひっくり返した人。
そして、それに影響を受けて、新たな楽曲づくりに向かった僕のメロディ。
「今、世界でいちばんの音楽プロデューサーは?」と、ミュージシャンに聞けば、
多くのミューシャンは、間違いなく「デビッド・フォスター」と答えるでしょう。
来年3月から行うはずだったツアーを4月からに変更したのは、これが理由でした。
デビッドのスケジュールは、そこしかなかった。
僕は共演できることを信じていましたから、
今回デビッドとのステージで、ある演出となるものを考えています。
C&Aではないです。
デビッドに、あるプレゼンをしたい。
そのプレゼンも受け入れてくれました。
その答えは、その日にあります。
ぜひ、観にきてくださいね。
今、僕は毎週日曜23時30分ら「TOKYO FM」で、
「ASKA Terminal Melody」
という番組を持っています。
番組の始り、終わりで流れているあの曲はデビッドの作品です。
本当にアカデミックな楽曲。
今回、この共演のお手伝いしてくれたのが、出会いとなった「Blue Note」のスタッフさん。
全ては繋がりです。
繋がりは、いつも僕に新しいことを見せてくれる。
「願いは、口する、言葉にすることから始まる」
改めて、それを感じています。
自分の発した言葉を最初に聞いているのは、自分の耳ですからね。
「その気になる」
こんなに早く実現するとは思いませんでした。
今回の発表は、
2023年
3月16日(木)19時開演(18時開場)
会場:ぴあアリーナMM
3月19日(日)16時30分開演(15時45分開場)
会場:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
ですが、実は、もう一箇所あります。
その発表されていないところはクローズドで行います。
発表になった2公演の関西公演は「大阪城ホール」で行う気持ちでしましたが、
何せ、突然でしたから「大阪城ホール」は、すでにスケージュールが埋まっていた。
3月19日の「兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール」は、元々、次のツアーで押さえていたホール。
そこでやらせていただくことになりました。
なので、4月からのツアーでは、もう一度行かせてもらうことになるでしょう。
いろいろ楽しみが満載の来年です。
ASKA(2022/11/18 23:30)
P.S.
僕は、ひとつだけジョークでデビッドに嫌味を言った。
「セリーヌディオンが、僕の曲(WALK)を歌うことになっていたのに、その契約を破棄された。
セリーヌディオンは、『WALK』よりも、あなたの『POWER OF LOVE』を取った」
と。
「セリーヌ・ディオン」の作戦変更は正しかったですね。
世界にセリーヌディオンを知らしめることとなったのは「POWER OF LOVE」からでした。
でも、お蔵入りしたセリーヌの「WALK」、聴いてみたいなぁ。
「セリーヌ」は、現在体調を壊しており、ステージに上がれない状態だと聞きました。
早く回復されてることを願っています。
追記:
読み返して、自分で笑ったよ。
ブログタイトルの
「僕がデビッド・フォスターにお願いしたひとつのこと」
を、書いてなかったから(笑)
デビッドは、ステージに上がると時、必ず自分のバンドを連れてきます。
これは、ワールドツアーを行うアーティストは当たり前のこと。
今回は、ツアーではなく「共演」ですからね。
僕は、デビッドにひとつだけお願いをした。
「今回のステージは、僕のバンド(ASKAバンド)でやらせてもらえないでしょうか?
僕のバンドのピアノもデビッドをリスペクトしています。メンバー全員です。
僕は、僕のバンドのピアノ(澤近泰輔)とデビッドでのWピアニストとなった時、どのような世界になるのかを体験したいのです。僕のツアーメンバーは、日本でもトップミュージシャンたちです。
演奏はASKAバンドでお願いします」
僕のひとつのお願い。
承諾してくれました。
日本のミュージシャンの力をデビッドに知ってもらいたかった。
「ASKA/DAVID FOSTER」
この表記は、恐れ多いな。
「DAVID FOSTER/ASKA」共演
世界的表記では、こちらの方ですね。
11/19 1:37)
COMMENT
僕がデビッド・フォスターにお願いしたひとつのこと〜🙋新【追記】のコメント
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ニックネーム:チャイデビットフォスターとのスペシャルライブ、西宮公演当選🎉㊗️
うれしすぎる~😍😍😍 -
ニックネーム:miki.happy.ca今回の公演には行けません。特典が名古屋でやったオケのBlu-rayと記載されてましたが、正直欲しいです。チケット取れて行けた方しか手に入らない🥺行きたくても行けない方やいろんな事情があって行けない方いろんな方々がいますし名古屋のBlu-ray欲しい方はかなり居ると思います。受注販売でもいいから発売して欲しいです。思って見える方居ると思います。ASKAお願い🙏名古屋公演販売して下さい。🙇♀️
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ニックネーム:Lovelylifeプーチンを光の戦士と言ってる人が?歴史も勉強しないで…。
行き過ぎた差別的反ワクだし…。
よくそんな反米活動家みたいな人と共演してくれますね。
相手は世界的に洗練された紳士ですから失礼のないようにお願いします。
デビットさんはワクチン打ってるだろうけど、ASKAさんはシェディング被害は気にしないんですか?
打ったら人間じゃないんでしょ? -
ニックネーム:子猫こんばんは。
ASKAさん、びっくりしましたが、ASKAさんの願いが叶ったのですね。
チケット、すぐに申し込みしました!
私も必ず行ける、参加できると信じて、当選発表を待ちわびています。 -
ニックネーム:Happy!MarikoASKAさんのメロディをガラッと変えたDAVID FOSTERとの共演コンサート、ホントに夢が実現して凄いことですね‼️
これはASKAファンとしてはどうしてもコンサートに行かないと、とても後悔することになりそう…♪♪
なんとかチケット取れますように〜❣️