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レコーディング、来週からになっちゃいました。
作業のサポートをしてくれてる祥太とのスケジュール調整がうまくいかなくなった。

一気に歌入れを行おうと考えていましたが、来週に持ち越し。
その間、歌入れ後に行う予定であったことを先に行います。

今、並行して行なっていることが複数ありますから、
突然、入ってくる仕事がある。
僕にとっては、全て大事なこと。

レコーディング作業が、歯抜けのようになるならば、いっそ来週からにした方がいい。

嬉しいことですよ。
全くのアマチュアだった26歳の青年を福岡から東京に連れてきた。
それまで固定概念で描いていた楽曲制作というモノが崩れた。
僕の場合は、特にそれがあるでしょうから、驚いたでしょうね。

楽曲制作にセオリーはありません。
最後に作品となればいい。
そこまでは、最後まで僕は模索します。

僕の楽曲制作を祥太なりに見続け、
いつしか、編曲家デビューし、今では他のアーティストのサウンドディレクターをやってる。
業界の一線で活躍しているアーティストのサウンドディレクターを務めています。
もちろん、自分のソングライティングを行いながらです。

先ほどまでお客さんが来てました。
C&A時代のサウンドディレクターをやってたヤツとカメラマン。

二人に会ったのは久しぶりだった。
この「久しぶり」という言葉は、会ってなかった時間を何となく表した言葉で、
「久しぶり」でも、感覚は久しぶりじゃない。

2年や3年、はたまた5年でも、とりあえず「久しぶり」というだけで、
いつだって、会えば「よっ！！」という関係です。

二人ともコロナの影響をまともに受けてましたね。
受けてたというより「食らってた」の方が、言い当ててるかな。

12時に遊びに来てから、17半まで。

語れば未来は見えてくるもんです。

僕は、合っていようと間違っていようと、自分のビジョンで歩いているつもりですから、
その間に起こる「思わぬ出来事」も、受け入れています。
その出来事は、往々にして少し遠回りになることが多い。
しかし、それを相殺するように近道になって現れることもある。

大事なのは、自分に見えてるものに向かって歩くことなんだと自分に言い聞かせています。

「遠くを見る」

それが見えていれば、起こる出来事は、結果大したことじゃない。

「時間を共にする」って大切ですよね。
語っているうちに、自分で気がつかなかったことを語ってる。

「自動書記」

と、いうのがあります。
筆を握っていると、勝手に筆が動き、未来を予測したような文章となってる。
「予言」などで、よく使われる言葉です。

その「自動書記」とは違いますが、仲間と語り合っていると、
それまで、考えていなかったことを口にしている。

扉が開いた感覚です。

これは、取材中によくある現象でした。
自分の深層心理に触れる瞬間。
そして、自分の導きとなる考え、言葉。
自分で話しながら、ハッとするわけです。

今日も、そんな瞬間がいくつもありました。
あったんだったら、見えたんだったら、それの鮮度が落ちないうちに手をつける、進んでみる。
それをすることで、また違った何かと出会うでしょう。

今週、レコーディングが無くなりましたので、
後は、剣道の稽古と、ミーティングくらいかな。

なので、レコーディング後のスケジュールを前倒しにします。


ASKA(2022/7/12 18:20)

明日12時、「ulas O3」3000台の先行予約ですね。
前回6日分は完売でした。

このブログの後、書きます。