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一昨日は、一日慌しかったなぁ。

今、福岡です。
一昨日、朝11時の便で福岡に帰ることになってました。

ゴールデンウィーク中でもありましたから、いつもより早く空港に向かったんですよね。
いつもはだいたい20分もあれば羽田に着きます。
最短で15分で着いたこともあります。

1時間前には家を出た。
首都高、それなりに流れていました。
しかし、後２キロくらいのところで突然大渋滞。
全く動かない・・・。

迫る搭乗手続き時間。
20分間でも数十メートルしか動かないわけですから。
タクシーの中で、11時の便をキャンセルし、14時の便に変更。

空港そばの日航ホテルで時間を潰すはめになりました。
日航ホテルなら、普通10分もあれば空港に着きます。
パソコンさえあれば時間は潰せる。

そして、ホテルの最上階で東京湾を眺めました。
東京湾には貨物船が港に並んでます。
しかし、１隻もないのです。

こんな景色初めて・・・。
聞けば、もうずっとこのような状態だという。
つまり、海外からはほとんど荷物が届いてないということ。
もうすでに始まっていますが、輸入に頼ってるこの国の食物は確実に減り続けるでしょう。

現在、中国上海ではロックダウンが続いていますから、上海の港での停泊中の貨物船はこのような状況です。



ロックダウンが解除されたとしても、着港する貨物船は大変な数の順番待ち。
船からコンテナを下ろし、そして積載するコンテナを確認し出航。
１隻のためにかかる時間はどのくらいなんだろう・・・。
これは、上海港での待機コンテナたちです。



各国の港にはコンテナが積み上げれたままです。

そして、14時に変更した便への時間が近づいてきました。
通常10分で到着します。

ホテルでは待ち疲れしていましたので、かなり早めに出たのです。
ラウンジで時間を潰せばいいやと。

ところが、空港まで1時間10分かかってしまい14時の便に乗れなくなってしまった・・・。
こんなことってあります？
いくら混んでるとは言え、すぐ側から１時間以上かかったのですから。

カウンターで16時の便に変えました。
福岡ではマツヲタチームが18時から道場を押さえてくれている。
ようやく搭乗したのはいいが、離陸まで30分の遅れ・・・。
東京ー福岡間は、約２時間かかります。

機内で機長からアナウンスがありました。

「予定の出発が遅れ誠に申し訳ございません。途中気流の乱れが報告されています〜福岡までの飛行速度を上げます」

この「速度を上げる」は、出発に遅れた場合、運行に支障を来さないようよくあることなんです。

その甲斐もあり、
福岡空港には、予定通りに到着。
空港に「冷蔵庫（過去ブログ参照）」が迎えにきてくれていました。

18時から稽古開始です。
到着したのが18時。

そのまま道場に直行。
冷蔵庫は、そのままスーツケースを実家に持って行ってくれました。

40分遅れで稽古に参加。

本当に申し訳ないこととなりましたが、自分のせいではない。
しかし、自分のせい・・・・
すごく複雑。

で、稽古が終わりスウェットに着替えようとしたら、スーツケースは実家。
き、着替えられない。

「椅子（過去ブログ参照）」が車で来ていましたから、送ってくれることになったのはいいのですが、
道場（体育館）の玄関まで来て唖然・・・。

そうだった・・・。

剣道着を来たまま革靴を履くという、何とも滑稽なスタイル。

一昨日の出来事は、
「かつてなかった事３選」の１日となりました。

P.S.

坂本龍馬は、袴にブーツを履きました。
龍馬は、鼻高々で履いたのでしょうが、僕は、こそこそと誰にもバレないよう履きました。

さて「fellows広場」の開設が近づいてきました。

鹿児島の山之内（過去ブログ参照）が経営する「もつ鍋屋：ばーす」
福岡、冷蔵庫が経営する酒屋「ふじきや」の僕が命名しました焼酎「氣心」

まずは、この２店が「Fellows広場」において「１割引」で販売いたします。
「Fellows」でお店を営む方で、「Fellows広場」を利用してみたいと思われます方は、どうぞご参加ください。

その場合、
この広場での販売は「１割引以上」で、お願いいたします。


追記：

コメント

「上海ロックダウン、表向きは０コロナですが、真の目的は習による上海の裏支配構造を壊したいようです。上海は江とDSの牙城で利権もある」

はい。
表向き「コロナによるロックダウン」のようですね。

「ロックダウンが明けたら」と言いつつ、
「国内生産に切り替える用意」と、書いた矛盾は、それにありました。

このロックダウン、実は「明け」が分かりません。
中国では今年の秋、習氏3期目となる党大会があります。

昨年から「習近平首席の地盤がぐらついてきてる」と語るジャーナリストが増えてきました。
ある程度のことは理解しているつもりですが、それはジャーナリストたちの論説を理解しているというだけで、本当のところがわかりません。

「江沢民」の名前が上がっています。
しかし江沢民は、もう主導権を握れる年齢ではありません。
「江沢民派」ということかもしれません。

コロナを理由にしたロックダウン。
現在、上海には１〜２万の軍が入ってきてるとの話がSNSで発信されました。

いろいろね。
本当に世界が動いています。

(19:48)