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昨夜は、ここブログを始めて初めてのサーバーダウンでしたね。

あ？
「DADAハイレゾ対応スピーカー」を発売した時にも瞬間瞬間あったね。
その後の会員の方には、スピーカーは何のことだか・・・ですね(笑)

僕がチューニングした「卓上ハイレゾスピーカー」を、グッズとして販売しました。
当時、ハイレゾスピーカーは小型でも平均10万円以上したのです。
そのハイレゾ卓上スピーカーを低価格で製造することに成功した「Olasonic」という会社があった。

ただ、人とは低価格なものに疑いを持つものです。
すぐに試聴しました。
日本人は「ドンシャリ」と言われる高域がしっかり鳴るスピーカーを好む。
しかし「ドンシャリ」は、長時間聴いていると耳が疲れるのです。
その「Olasonic」は低音が豊かでした。

そのスピーカーを僕の好みの音にチューニングしたんですよね。
普通、考えるとデジタルですから、一台波形を決めれば後は簡単にできるように思われるでしょうが、
その調節は一台一台バラして行われました。

まずは、確か200台だったんじゃないかな？
価格は2万円ちょいだったかな？
今でも僕は使っていますよ。

エイジング（音鳴らし）をせず、いきなり爆音で鳴らされた方は、
そろそろヘタってる頃だと思います。

その後「Olasonic」と良い関係が築けましたので、更にお願いし毎月100台販売し続けた。
毎回１〜２分で完売だった。

その時にアクセスが集中し、運良く繋がった方だけが手に入れることができた。

そうそう。
「Fellows Watch」の時もだった。

僕がアンティーク好きなのはもう知ってくれてると思います。
ある日、ヤフオクでとても好みの腕時計を見つけた。
それをMV「通り雨」で使用したところ、その時計が話題になりました。

ただアンティークだけに手巻き時計。
確かに綺麗でしたが、やはり実生活において手巻きは面倒。

そこでその時計を開発していた会社に「デザインはそのままでクオーツにできないだろうか？」と打診したのです。
快く引き受けてくださいましたが、何せ一個一個が手作り。
完成まで時間がかかるわけです。

しかし、オーダーを受けた以上、その会社も責任がありますからね。
何とか、希望数を完成させてくれました。

今尚、その時計の再販を希望されていますが、もう時計会社の方がギブアップ。
ですので、あの「fellows Watch」の販売は終了です。
また、好みの時計を見つけましたら、いつか「Fellows Watch２」の販売を試みますね。

僕はグッズにおいて拘りがあります。
飾るだけのものには、あまり興味がありません。
やはり日頃、生活において使えるものでなくてはね。
「アクリルスタンド」は別として。

それにしても昨夜のサーバーダウンは予想外だった。
剣道から帰り、一般公開でブログをアップした。
同時にTwitterでもリンクを張った。

「週刊女性」にものを申す内容だったこともあり、興味を引いたのでしょうね。
あっと言うまに「リツイート」「いいね」が増えていった。

に、加えて「モノマネ」で「C&A」をパフォーマンスした福岡の「K-ing」が優勝したものだから、
一瞬でサーバーがダウンしました。

今回「ulas O3」の販売の主力は「Live 812」の子会社に決まりました。
その「Live 812」の裾野の広がりがここまでとは思わなかった。

僕は活動において若いミュージシャンたちの活動を応援しています。
それもあり、多くの若いバンドのファンたちが僕を応援してくれているという話も聞いていました。
そのような見返りを考えて若いミュージシャンを応援しているのでありません。

ここでは、しつこいくらい語って来ました。

「音楽家が音楽で食べられない時代を変えたい。音楽はちゃんと買ってもらいたい。それが自分の好きなミュージシャンの活動を支えることになる」

これ、本気なんです。

いいカッコしでも、ウケ狙いでもなんでもない。
才能とはいつ開花するものなのか誰にもわかりません。
秘めた才能が開花する前に音楽を諦めなくてはならない若いミュージシャンがたくさんいる。
音楽で食べられない世の中になってしまってるからです。

僕も自分の音楽に手応えらしきものを感じたのはデビュー10年くらい経ってでしたからね。
それまで、僕の音楽を支えてくださいましたリスナーには感謝しかない。

若い子たちの「週刊女性」への怒りはすごかった。

「ulas O3」の発売を心待ちにしてくれていた。
どこのライブハウスにも置くことになるでしょうからね。

で、あの記事でしょう？
そりゃ怒りますよ。

すぐでも欲しがってくれてる製品を「買わないように」と書かれたんですから。

実は「ulas O3」の発売後、一斉にバッシングすることに手ぐすねを引いて待っている〇〇たちのことは耳に入っていました。

さて、それにどう立ち向かうかの会議はしていたのです。
昨日の怒りのTwitterは、そのテストランのような状態になりましたね。

しかし、だ。
ここは、僕からのお願い。

昨日拡散したタグは、いただけなかったかな。
あれでは週刊誌がやってることと同じだ。

気持ちはありがたいけど、
今後、怒りに任せたタグは控えましょう。
これは僕からのお願いです。

しかし、モノマネグランプリの優勝と同じタイミングで、ブログ、Twitterをアップしましたからね。
「Fellows会員」「一般読者」「視聴者」に加えて「Live812」を応援する方達が怒涛のツイート、
そしてブログサーバーのダウン。

週刊誌にとっては、記事を出したタイミングが悪かったですね。
心中お察しいたします。

でも、嬉しかったよ。
中国のロックダウンが明けるのを待っていてください。

ウイルスなど、一瞬で難なく不活化できる製品です。
必要なのは水道水だけ。

早く世の中を元に戻しましょう。
そして、僕とコラボをしましょう。

音楽を心から楽しめる状態に戻しましょう。

ASKA(2021/5/4 14:39)

P.S.

そうそう。
激怒のツイートには、もうひとつ理由があったんだった。
モノマネ優勝者の「K-ing」たち、「Live 812」からデビューする話が出ています。
まだ、契約は終えていませんから話は進行中ということですね。

最終的にどうなるかはわかりません。
彼たちはオリジナル曲もイカしてますからね。

どうぞ、C&Aコピーバンドとして全国ツアーしてください。
オリジナルも聴いて貰えばいい。

まぁ、いろいろあって昨日の出来事となりました。