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ツアーが無事終了したことで、心にぽっかり穴が空いたようにも感じますが、
もう、すぐに次のことに向かわなくてはならないため、そんな気持ちになっている場合ではないですね。

一昨日、ファイナルをご覧になった方には、発表しました。

ステージ上に、前後左右、そして、足元、
僕も台数を確認していないくらいのVR カメラが設置されていました。

もちろん、Blu-ray用の収録カメラも。

あのVRカメラは、ライブにおいて「VR黎明期」を迎えることになるでしょう。

ツアーファイナルを撮影しましたのは、

「NTTグループ」

です。

そして、カメラ、レンズに於いて世界を牽引する

「キヤノン」

が、急遽、参加してくださいました。

みなさんの家のテレビは、通常「2K」or「４K」です。

一昨日は「8K」での収録となりました。

その「NTTグループ」と「キャノン」に、もう一企業参加してもらおうと思っています。

このプレゼンは、僕の役目です。

上手く橋渡しができればいいな。

VR市場は、まだ若いですから、前回観てくださったみなさんは、
やや複雑なアプローチ、そして操作という印象を持たれたでしょう。

今後、どんどんシンプルになっていきます。

今、ヘッドセットの「VRカメラ」は、まだ重たいでしょう？

「2時間つけていると首が凝る」

なんて、感想がありました。

軽くすればいいんですよね？
そのまま「8K画像」で観られるようにすればいいんですよね？

物事はシンプルに考えればいい。

待っていてください。

それまでは「Blu-ray」で、お楽しみください。

そのうち、自宅で「宇宙」に行けるようになります。

アイデアは尽きない。

これから、しばらくは、レコーディングです。
早くアルバムを完成させますね。

1月7日から始まりました「ASKAアンコールツアー」、
13日のファイナル後、Twitter ではトレンドに入りました。

アドレナリンが止まらず、コメントを朝まで読んでいました。
そして、続きを翌日。

「今だけしかできないライブ」

に参加してくれてありがとう。
本当に「今だけしか」だったでしょう？

Twitterでは、今尚、今回のライブの感想が続いています。

本当にありがとうございました。


ASKA(2022/4/15 14:50)