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本日は、夕方から船に乗ってきます。
海側から見る東京シティ、綺麗だろうな。

そんな綺麗なモノ。
壊されたくないよね。

災害も戦争もゴメンだ。


　　　　　椅子取りゲームみたいな波を避けていく
　　　　　時に過ちも　次の波じゃ正しい


昨日は「東日本大震災」から11年目でした。
黙祷をしながら、伝えきれない気持ち。

そんな日のブログで、僕が「核」の話をしてしまいましたので、
コメントが「核」の流れになってしまった。

これでは震災で亡くなった方々に申し訳ないとの思いから、

「日曜にしましょう」

と、結びました。

明日、話しましょうね。

世の中、何が正解で間違いなのかわからないのです。
ただ、言えることは人が人の命を奪ってはならないということかな。

でも、自然災害で亡くなった方々のことを考えると、

「神様だって間違ったことをしてる」

と、なってしまうわけです。

「核の保有は、抑止力になるか？」

と、聞かれたら、僕は「なる」と答えます。
だって、最後はやっぱりジャイアンが勝っちゃいますからね。

でも、ジャイアンも自分が怪我をするのはイヤ。

6000発以上も「核」を保有しているアメリカが、
たった一機「核」を開発した北朝鮮に、ムキになるんですからね。

一国を滅ぼすことができたとしても、その一機で大怪我をするのは避けたいわけです。

これが「抑止力」だと思います。

例えば、この日本が、何にも抵抗せず滅んだとして、
いつか、未来の人に、

「平和を貫いて滅んでしまった日本という国があった」

と、言われることは、今の僕たちには嬉しいことじゃない。

「ジャイアン（アメリカを指してるわけじゃない）さえも手を出しにくい、平和を愛する国」

で、ありたいなと考えるようになりました。
時代は、その時、その時で価値観が変わります。

「光と闇」

と、いう言葉があります。

「闇」は闇だとは思っていない。
「光」だと思っているはず。

「闇」とは「光」にとって必要な存在なのかもしれないですね。
そんなものを必要としているなら「光」の方が悪い。

さて、そろそろやることやって、
身だしなみの準備しなきゃ。

夜の海に映る東京の明かり、いや、詩的には「灯り」かな。
綺麗でしょうね。

この灯りは守らなきゃ。


ASKA(2022/3/12 12:32)