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孝三、無事に手術が終わってました。

結構な大手術でした。
大腸に穴が空いてしまい、大腸と盲腸を切除して繋いだようです。

これ、昨年、僕の妹も同じ手術をしたんです。
死ぬかと思うほど痛かったとのこと。

僕も破裂寸前の腹膜炎をやっていますので、
その痛みはわかります。

何度も気絶しましたからね。
壮絶な痛みで落ち、またその痛みで目を覚まし、また痛みで落ちるを繰り返しました。

手術前、まだ麻酔をしていない時にデビルと話したようなのですが、
僕は一切覚えていないんです。

なので、孝三がどれほど痛かったのかは想像がつきます。

昨日、真夜中にSHUUBIからも連絡がありまして、
何にも情報のない中でやり取りをしていたのですが、
今日の孝三からのメールでは、手術は、1週間前のことだったそうです。

今、リハビリに入ってるとのこと。
良かったです。

過ぎてしまえば、このように柔い文章でお伝えできていますが、
孝三、医師から、

「死亡率20~30％です」

と、言われてビビりまくったとのこと。

壮絶な痛みの中で告げられたわけでしょう？
その瞬間って「30%」だけが頭の中を駆け巡ったでしょうね（笑）

ともかく無事で良かったです。

メールの最後に、

「だから今の自分に万歳！今日を生きてる自分に万歳！」

って書いてありました。

良かった。

ASKA(2020/6/23 13:05)


P.S.

これを書いてる時に、孝三の娘のSATOKO（ドラマー「手数王DNA」）からも連絡がありました。

「お父さん、死ぬほど痛いときに、手術後の断食から逃れられないことを悟って、
救急車到着直前に、ソーダアイス食べてから救急車で運ばれたんですよ！！死ぬっちゅーの！！」

と、チクリメールが来ました（笑）

元気なったら、また一家で遊びに来てくれるでしょう。
SATOKO、母になりました。

世界がウイルスに立ち向かってるなか、生まれて来てくれた赤ちゃん。
希望の光ですよね。