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「4大B」

一昨日、メンバーと何気にテレビを見ていましたら、
14歳で「Beatles」にハマっている男の子の追っかけ番組をやっていました。

その子は、多趣味でしたが、もっともハマっているのが音楽でした。

部屋の天井は「Beatles」のポスターだらけ。
アグネスチャンだらけだった僕の中学生時代の部屋とは、大違い・・・。

ピアノも独学で、あれは素晴らしい。
CDではなくアナログレコードで音楽を聴いている子でした。

12歳で作曲した曲も、プロの領域でした。

よく、ネットでは、

「今のJ-popなんて〜」

なんて、書き込みを目にしますが、音楽なんてのは、その時代を象徴するものですから、
良いも悪いもありません。

「今のJ-popなんて〜」と言う人は、自分が影響を受けた音楽を軸にした発言ですので、
今の若い人たちから見れば、ただの「古い人」の発言にしか受け取られません。

「古い人」が間違っているわけではありません。
価値観は誰にもあり、また、違うモノですから、
自分が「古い人」であるということを認識した上で発言すればいい。

音楽の歴史を語るにおいては、「3大B」と、言われてきました。

「Bach(バッハ)」
「Beethoven(ベートーベン)」
「Brahms(ブラームス)」

今は「4大B」なんですよ。

「Beatles」

が、加わってます。

「Beatles」は、3世代を魅了しています。

いつか僕は、ここで、

「『Beatles』みたいなメロディを書けるミュージシャンは、世界中に山ほど居る」

と、発言しました。

訂正しませんよ。
今でもそう思っています。

ただ、違うんだな。

「『Beatles』みたい」

では、所詮「Beatles」を超えることはできません。
あの時、あの時代に世界中を熱狂させた「Beatles」を超えることはできません。

「Beatles」

と、いうジャンルの中で「Beatles」を超える作品は永久に生まれません。

「赤」

と、いう色を超える「赤」は、ないのですから。

僕の目指すところは、

「ASKA」

なのでしょうね。

話は変わりまして、

「ASKAにASK」

の、応募フォームができましたね。
年中無休で受け付けることができました。
もう少ししたらバナーが作られます。

先月、数千の質問(ASK)があったと書きましたが、数千は曖昧でしたね。
3千、4千あったわけではありませんので、どうかめげずに、ドーンとASKしてください。

「DIARY」では、たくさんのみなさんが「コメント欄」を希望されています。
書かれる方も、その方が書きがいがあることも承知しています。

ただ「SNS」の特性上、コメントされる方に、そんなつもりはなくても、
書かれた方が、心を痛めるコメントとなることがあります。

「Fellows」開設直後に、そんな思いをさせてはならないとの判断で、コメント欄は用意しませんでした。
いつかは明言できませんが、そのエントリーへの反応ができるようにはしていきたいと考えています。

さて、本日は、

「修羅を行く」

の、歌入れです。

「HANG UP THE PHONE」君や「と、いう話さ」君が、欧米製品バーゲンセールに行くことを知った、
「もうすぐだ」君や、「HOTEL」君たちが、連絡網をつくり声を掛け合って、本日、ここに駆けつけるようです。

てな、感じの曲です。



ASKA(2018/5/12 15:25)