エジプト、ギザのピラミッド
誰が何のために造ったのか、これまで学者がいろんな仮説を打ち立ててきましたが、
そのどれもに無理があり、去年だったかな?
ようやく、そのピラミッドの建造過程を解き明かす有力な説が発表されました。
イギリスの建設会社を営む人物でした。
それは、やはり古代エジプト人の知恵により人力で建造されたもであるという説でした。
ナイル川を利用したのだそうです。
古代エジプト人はナイル川と共に生活をしていましたので、ナイル川を知り尽くしていた上で、
水の特性を活用したのだそうです。
これまで、建造に至って傾斜を利用した「傾斜路説」
丸太の上を転がしてピラミッドまで運んだという「ローラー説」が、伝えられて来ましたが、
その当時のエジプト人の人口では、それを使ったとしても、完成までは1000年以上かかります。
「傾斜路説」は、滑り落とすことだけが注目されますが、
そのためには石を一度高いところに運ぶ必要があります。
「ローラー説」は、重さ約2トンの石の下に丸太を敷くわけですが、まず、2トンの石に耐えうる丸太を、
どこから伐採し、そして選んできたのでしょう?
そして、それを砂の上に敷いても、石の重さで埋まってしまうため、転がすのは無理です。
もちろん、丸太の下に横向きの丸太を敷けば、可能でしょうが、それで何個の石を運べるのか?です。
その建設業者は、ナイル川からピラミッドの側までに水路を造り、
パピルスや動物の皮を空気で膨らまして、石に結びつけ、浮力を利用して運んだというものです。
「パピスル」とは、植物の名前で、そのパピルスの繊維で、水を通過させないくらい強固に編んだ袋です。
そして、人工的に造られた水路でピラミッドの側まで、石を運び、
「水門式扉」で、二つに分けられた水の圧力を調整し、石を楽に高いところに上げたという仮説です。
運河などでは橋の下を通過する船に対して、この方法を使っていますからね。
これが、最新の「ピラミッド建造の有力説」と、なっていますが、どうでしょう?
一見、理にかなっているようですが、
まず、ナイル川から、約10キロのところにあるピラミッドまで、
水路をつくる時間と人員があったでしょうか?
もし、何らかの方法を使って、それが実現できたとしましょう。
では、重さ2トンの石が、動物の皮や、パピルスを使って浮くでしょうか?
それなりの気球クラスの大きな袋でなくては無理でしょう。
「いったい、いくつつれば良いのか?」
と、なります。
もし、それが出来たとしても、石の重さから、気球の半分は水に沈むでしょうし、
そうなると、水路にはかなりの深さがある必要があります。
では、それもあったとしましょう。
「水門式扉」で、石を高いところまで運ぶことが実現できたとしましょう。
みんさん、ご存じのように、ピラミッドは砂漠の上にそびえ立っています。
ピラミッド完成後には、もう一度、それらを元に戻したということです。
当時のエジプト人の人口では、それに携わるだけの人員はいません。
僕は、イギリス建設業者の有力仮説を否定します。
ピラミッドは、全世界に存在します。
そして、その方角は、どれも寸分の狂いなく、同じ方角で建造されています。
最近、ピラミッドが本当の姿を現すのは、1年に2回であることがわかりました。
「春分の日」
「秋分の日」
なのです。
その日だけは、ピラミッドに「ある影」が現れます。
メキシコの「チェチェン・イッツァ」のピラミッドでは、
その影が「ヘビ」を形取った模様であることが有名になりましたね。
ギザのピラミッドでも、「ヘビ」ではありませんが、やはり、年に2回影が伸びます。
そして、最近、ギザのピラミッドは4面ではなく8面であったことがわかりました。
ピラミッドは、天文を基盤とした時計のようです。
「天文時計」
です。
それも26000年を1周期とする時計です。
星座、そしてある彗星の周期を計る時計でした。
そして、これは以前お伝えいたしました、
「ポールシフト」
とも、関係しています。
地軸が逆転するという「ポールシフト」です。
簡単に説明すると、北半球と南半球が入れ替わるのです。
その昔、南極が赤道付近にあったことを説明いたしました。
南極の氷の下には「ライオン」「ゾウ」「キリン」などが、凍っていると。
ここ最近、とんでもないスピードで地軸に変化が起こっています。
先日、アフリカ南部で、大きな磁場の変化があり、学者の間では話題となりました。
現在、研究、検証が行われています。
ただ、これは、ポールシフトとの因果関係を表すものではないと発表されましたが、
我々の文明で、これほど磁場に変化が現れたのは、初めてのことなのです。
ポールシフトが起これば、高さ500メートルに達する津波が、大陸を襲うと言われています。
巨大隕石と同じです。
「隕石が地球に衝突するかどうかを論じることに意味はない。いつ衝突するかが問題である」
ポールシフトも、同じことが言えます。
そして、この手の話では、僕は、毎回同じことを言います。
我々人間が、地球上に現れて消えるまでは、地球の歴史から見ると、一瞬のことなのです。
生きていれば、苦しいことはたくさんある。
でも、そんな一瞬の中、できるだけたくさん楽しいことだけ考えて、
「それでも、自分は幸せなんだ」
そう思って、生きていきましょう。
これ、
「Fellows理念」
に、いいな。
今日は、日曜日だよ。
ASKA(2018/4/08 13:50)
そのどれもに無理があり、去年だったかな?
ようやく、そのピラミッドの建造過程を解き明かす有力な説が発表されました。
イギリスの建設会社を営む人物でした。
それは、やはり古代エジプト人の知恵により人力で建造されたもであるという説でした。
ナイル川を利用したのだそうです。
古代エジプト人はナイル川と共に生活をしていましたので、ナイル川を知り尽くしていた上で、
水の特性を活用したのだそうです。
これまで、建造に至って傾斜を利用した「傾斜路説」
丸太の上を転がしてピラミッドまで運んだという「ローラー説」が、伝えられて来ましたが、
その当時のエジプト人の人口では、それを使ったとしても、完成までは1000年以上かかります。
「傾斜路説」は、滑り落とすことだけが注目されますが、
そのためには石を一度高いところに運ぶ必要があります。
「ローラー説」は、重さ約2トンの石の下に丸太を敷くわけですが、まず、2トンの石に耐えうる丸太を、
どこから伐採し、そして選んできたのでしょう?
そして、それを砂の上に敷いても、石の重さで埋まってしまうため、転がすのは無理です。
もちろん、丸太の下に横向きの丸太を敷けば、可能でしょうが、それで何個の石を運べるのか?です。
その建設業者は、ナイル川からピラミッドの側までに水路を造り、
パピルスや動物の皮を空気で膨らまして、石に結びつけ、浮力を利用して運んだというものです。
「パピスル」とは、植物の名前で、そのパピルスの繊維で、水を通過させないくらい強固に編んだ袋です。
そして、人工的に造られた水路でピラミッドの側まで、石を運び、
「水門式扉」で、二つに分けられた水の圧力を調整し、石を楽に高いところに上げたという仮説です。
運河などでは橋の下を通過する船に対して、この方法を使っていますからね。
これが、最新の「ピラミッド建造の有力説」と、なっていますが、どうでしょう?
一見、理にかなっているようですが、
まず、ナイル川から、約10キロのところにあるピラミッドまで、
水路をつくる時間と人員があったでしょうか?
もし、何らかの方法を使って、それが実現できたとしましょう。
では、重さ2トンの石が、動物の皮や、パピルスを使って浮くでしょうか?
それなりの気球クラスの大きな袋でなくては無理でしょう。
「いったい、いくつつれば良いのか?」
と、なります。
もし、それが出来たとしても、石の重さから、気球の半分は水に沈むでしょうし、
そうなると、水路にはかなりの深さがある必要があります。
では、それもあったとしましょう。
「水門式扉」で、石を高いところまで運ぶことが実現できたとしましょう。
みんさん、ご存じのように、ピラミッドは砂漠の上にそびえ立っています。
ピラミッド完成後には、もう一度、それらを元に戻したということです。
当時のエジプト人の人口では、それに携わるだけの人員はいません。
僕は、イギリス建設業者の有力仮説を否定します。
ピラミッドは、全世界に存在します。
そして、その方角は、どれも寸分の狂いなく、同じ方角で建造されています。
最近、ピラミッドが本当の姿を現すのは、1年に2回であることがわかりました。
「春分の日」
「秋分の日」
なのです。
その日だけは、ピラミッドに「ある影」が現れます。
メキシコの「チェチェン・イッツァ」のピラミッドでは、
その影が「ヘビ」を形取った模様であることが有名になりましたね。
ギザのピラミッドでも、「ヘビ」ではありませんが、やはり、年に2回影が伸びます。
そして、最近、ギザのピラミッドは4面ではなく8面であったことがわかりました。
ピラミッドは、天文を基盤とした時計のようです。
「天文時計」
です。
それも26000年を1周期とする時計です。
星座、そしてある彗星の周期を計る時計でした。
そして、これは以前お伝えいたしました、
「ポールシフト」
とも、関係しています。
地軸が逆転するという「ポールシフト」です。
簡単に説明すると、北半球と南半球が入れ替わるのです。
その昔、南極が赤道付近にあったことを説明いたしました。
南極の氷の下には「ライオン」「ゾウ」「キリン」などが、凍っていると。
ここ最近、とんでもないスピードで地軸に変化が起こっています。
先日、アフリカ南部で、大きな磁場の変化があり、学者の間では話題となりました。
現在、研究、検証が行われています。
ただ、これは、ポールシフトとの因果関係を表すものではないと発表されましたが、
我々の文明で、これほど磁場に変化が現れたのは、初めてのことなのです。
ポールシフトが起これば、高さ500メートルに達する津波が、大陸を襲うと言われています。
巨大隕石と同じです。
「隕石が地球に衝突するかどうかを論じることに意味はない。いつ衝突するかが問題である」
ポールシフトも、同じことが言えます。
そして、この手の話では、僕は、毎回同じことを言います。
我々人間が、地球上に現れて消えるまでは、地球の歴史から見ると、一瞬のことなのです。
生きていれば、苦しいことはたくさんある。
でも、そんな一瞬の中、できるだけたくさん楽しいことだけ考えて、
「それでも、自分は幸せなんだ」
そう思って、生きていきましょう。
これ、
「Fellows理念」
に、いいな。
今日は、日曜日だよ。
ASKA(2018/4/08 13:50)
COMMENT
エジプト、ギザのピラミッドのコメント
-
ニックネーム:*SAoRiN*神秘なことって沢山ありますね。askaさん♥
ピラミッドも人間の力ではないのかな?askaさんが仰るように、人の体も宇宙のようで、毎日、いつか止まる時まで打つ、心臓の鼓動の正確さも、凄く神秘です。それさえほんの一瞬の事ですね。
できるだけ楽しいことを考えて…。本当にそうしたいけど…人の心も神秘です。計り知れないですね。でも、幸せなんだと思うことが、幸せを呼ぶのでしょうね。
「日曜日だよ。」…日曜って、どこか楽しいことが、ありそうな気持ちになります♡askaさん♥ -
ニックネーム:あすかつこピラミッド
死ぬまでに一度見てみたいもののひとつです
ピラミッドの謎を解くため、古代遺跡の発掘するために、考古学者になるんだ!と夢を追っていた学生時代…
夢は夢のままで…
現代の科学の力をもっても解明できない謎が、大昔に存在するなんてすごいことですよね
生きている間に解明できればいいなぁ😞 -
ニックネーム:彩ASKAさん、こんにちは❤️
私にとってタイムリーな話題です。
先日、量子力学の世界では素粒子の重力子を当時の人々は操れる力があったのではないか?
という仮説もあると聞きましたよ😊
この考え方だと、ASKAさんが仰ってる細胞1つ1つに意思があるということに繋がります🎶
お話を聞いていて、ASKAさんの話と繋がって嬉しくなってしまいました👍🏻✨ -
ニックネーム:しまゆうASKAさん、おはようございます。
それでも自分は幸せなんだ。(*^^*)良いですね✨他人の言葉に右往左往せずにすみそうです。 -
ニックネーム:あめちゃんおはようございます。それでも自分は幸せなんだ。分かっているんです。僕が幸せなことは。でも悩んでしまうのが人間。しかもそれは太古の昔から変わらない悩み。では、また。