マシュマロテスト
先ほど、事務所にあったら便利だなと、久しぶりに「テレビショッピング」で買物をしましてね。
「領収書をお願いいたします。『バーニッシュストーン』でお願いいたします」
「マシュマロ・・・何ですか?」
「『バーニッシュ』です。バビブベボの『バ』です」
ま、よくあることなので、慣れてます。
「マシュマロ」で思い出したことがありました。
「マシュマロテスト」
と、いうのがあるんです。
アメリカの心理学者が発表したレポートなんですけどね。
確か、7人の男の子を集めて、
「これから、ママたちはお出かけします。テーブルの上に『マシュマロ』を置いていくけど、
ママたちが帰ってくるまで、食べてはいけませんよ。約束を守れた子には、ご褒美に2つあげるね」
と、伝えて、部屋を出るのです。
その部屋の様子は録画されていました。
ママたちが部屋を出た途端、一人の男の子は、すぐにマシュマロを食べました。
それに刺激された、一人の子が、少しして口にしました。
その後、しばらく我慢していたのですが、一人の子が、
「食べちゃおうか?」
と、仲間を誘い、それにつられた子は、「マシュマロ」を掴んだり、やっぱりお皿に戻したり・・・。
でも、ついに食べちゃうんですよ。
残り、二人となりました。
一生懸命我慢しているわけです。
でも食べたい。
ママの言いつけと、心の葛藤ですよね。
一人の子は、ただひたすら我慢していました。
もう一人は、「マシュマロ」を見ないように、両手で目を塞いだり、遠くに離れたり、
そして、寝ることを選びました。
7人のうち、最後まで言いつけを守れた子は、2人でした。
それから数十年後、7人がどうなっているのかが、発表されたのです。
最初に食べてしまった2人の子は、仕事もなく、また、職を転々とし、
社会にはうまく馴染めていませんでした。
我慢の末、とうとう食べてしまった3人は、普通に仕事もし、家庭も持っていました。
そして、最後まで言いつけを守った二人は、
会社でも、しっかりしたポジションを持ち、幸せな家庭を築いていました。
我慢ができる人は、成功する確率が高いというレポートでした。
と、いうところまで書いて、今、調べて見ましたところ、
確かに、検索に「マシュマロテスト」がヒットしました。
記憶していたことと、違いはありませんでしたが、それに関して、気になる記事がありました。
2014年にジョージア大学のジーン・ブロディ博士が、
「訓練によってセルフコントロール能力を高めることは確かに社会的な成功につながりやすいが、
同時に細胞の老化を早め健康を害する危険性がある」
なんてことを発表していたんですね。
それは知りませんでした。
裕福な家庭環境で育った子は、我慢をしても細胞は若いが、貧しい家庭の子が我慢をしいられると、
細胞の老化が早いのだそうです。
う〜ん・・・。
どれくらいのスピードで老化するのかが、はっきりしていませんでしたので、
何となくその発表はどうでもいいような気がしました。
僕は、どうだろう・・・。
うん、7つだけということはないだろう。どこかに、マシュマロの入った袋があるだろうから、
それを必死に探しているうちにママたちが帰ってくるパターンかもしれないデス。
「テストに該当しない子」
あはは。
きっとそうです。
さて、皆さんは?
ASKA(2018/3/30 13:05)
「領収書をお願いいたします。『バーニッシュストーン』でお願いいたします」
「マシュマロ・・・何ですか?」
「『バーニッシュ』です。バビブベボの『バ』です」
ま、よくあることなので、慣れてます。
「マシュマロ」で思い出したことがありました。
「マシュマロテスト」
と、いうのがあるんです。
アメリカの心理学者が発表したレポートなんですけどね。
確か、7人の男の子を集めて、
「これから、ママたちはお出かけします。テーブルの上に『マシュマロ』を置いていくけど、
ママたちが帰ってくるまで、食べてはいけませんよ。約束を守れた子には、ご褒美に2つあげるね」
と、伝えて、部屋を出るのです。
その部屋の様子は録画されていました。
ママたちが部屋を出た途端、一人の男の子は、すぐにマシュマロを食べました。
それに刺激された、一人の子が、少しして口にしました。
その後、しばらく我慢していたのですが、一人の子が、
「食べちゃおうか?」
と、仲間を誘い、それにつられた子は、「マシュマロ」を掴んだり、やっぱりお皿に戻したり・・・。
でも、ついに食べちゃうんですよ。
残り、二人となりました。
一生懸命我慢しているわけです。
でも食べたい。
ママの言いつけと、心の葛藤ですよね。
一人の子は、ただひたすら我慢していました。
もう一人は、「マシュマロ」を見ないように、両手で目を塞いだり、遠くに離れたり、
そして、寝ることを選びました。
7人のうち、最後まで言いつけを守れた子は、2人でした。
それから数十年後、7人がどうなっているのかが、発表されたのです。
最初に食べてしまった2人の子は、仕事もなく、また、職を転々とし、
社会にはうまく馴染めていませんでした。
我慢の末、とうとう食べてしまった3人は、普通に仕事もし、家庭も持っていました。
そして、最後まで言いつけを守った二人は、
会社でも、しっかりしたポジションを持ち、幸せな家庭を築いていました。
我慢ができる人は、成功する確率が高いというレポートでした。
と、いうところまで書いて、今、調べて見ましたところ、
確かに、検索に「マシュマロテスト」がヒットしました。
記憶していたことと、違いはありませんでしたが、それに関して、気になる記事がありました。
2014年にジョージア大学のジーン・ブロディ博士が、
「訓練によってセルフコントロール能力を高めることは確かに社会的な成功につながりやすいが、
同時に細胞の老化を早め健康を害する危険性がある」
なんてことを発表していたんですね。
それは知りませんでした。
裕福な家庭環境で育った子は、我慢をしても細胞は若いが、貧しい家庭の子が我慢をしいられると、
細胞の老化が早いのだそうです。
う〜ん・・・。
どれくらいのスピードで老化するのかが、はっきりしていませんでしたので、
何となくその発表はどうでもいいような気がしました。
僕は、どうだろう・・・。
うん、7つだけということはないだろう。どこかに、マシュマロの入った袋があるだろうから、
それを必死に探しているうちにママたちが帰ってくるパターンかもしれないデス。
「テストに該当しない子」
あはは。
きっとそうです。
さて、皆さんは?
ASKA(2018/3/30 13:05)
COMMENT
マシュマロテストのコメント
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ニックネーム:SKRA売方と
買方が
判りません… -
ニックネーム:kazumi1224ASKAさん、こんばんは。
「さて、皆さんは」と質問されてますね。
ウーン(゚-゚)私だったらどうするだろうなぁ…!?
食べたいけど一生懸命我慢して、ママの言いつけと自身の思いで葛藤するだろうなあ…!
多分…ね。
あるいは、マシュマロとは違う何かを探して食べているかも…ですね。
マシュマロテスト初めて知りました。
後の結果がとても興味深いですね😆
ASKAさん、興味深い楽しいクイズ型のお話ありがとうございます。 -
ニックネーム:香炉峰断食中なので遠慮しておきます。。。
-
ニックネーム:ayuiASKAさん、こんばんは。
私は一応我慢すると思う。笑
しかし、許せなくて、ASKAさんみたいに賢くないけど、違う手段と言うか違う何かを探す気がする。多分…自由な人だから🤷♀️ -
ニックネーム:Askangel1つのマシュマロを7等分して、あとの6つをみんなに分ける。
「レンジでチンしたら溶けちゃった」と謝る。