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もう東京に戻ってきてます。

実は、腹膜炎で病院に担ぎ込まれたのは、ふるさと福岡での出来事でした。
医師初め、看護師さんらがプライバシーを守ってくださり、
すべてのマスコミをシャットアウトしてくださいましたので、一切の情報が出なかったのです。

事後報告ですが、退院は24日朝でした。
誕生日を狙ったわけではありません。

19日夕方に手術をし、24日に退院ですので、極めて異例の早さで回復しました。

腹膜炎というものをご存じの方は、

「絶対にあり得ない！！」

ですよね？

虫垂炎（盲腸）と、同じ日数ですからね。
約4日半での退院でした。

手術翌日は、まだ麻酔成分のある薬を点滴で入れていたのですが、

「うわごとを言っていた」

と、聞かされましたので、そうそうにその薬を止め、抗生剤だけにして頂き、
痛みはありましたが、早く回復ができるよう、直ぐにリハビリに取りかかりました。

術後、癒着しないよう直ぐに動きました。

身体にメスを入れたのは初めてのことでしたが、癒着が与える影響を知っていましたので、
通常の身体に早く戻れるよう、痛みの方をとりました。

みなさんは「ゆっくり休んでください」と、仰ってくれますが、
そうはいかないんだな。

いろんなことが平行して走っている今、
それは無理なんだ。

でも、気力で回復できるというのを証明できた気がします。

帰りの飛行機でも、

「お身体は、大丈夫なんですか？昨日ネットニュースで見たばかりです」

なんて声をかけてくださった方たちがいました。
Webの拡散力・・・。

楽曲の毎月配信は3月1日に決めていたのです。
わずか4日のズレですが、一度すべてのスケジュールをバラしてしまいましたので、
もう一度組み立て直さなくてはならなくなり、単に4日遅れの配信というわけには行きません。

最速でも3月10日過ぎになっちゃうだろうなぁ・・・。

おまけに、退院当日、実家の窓を閉めるとき、腕だけでは腹筋に力が入ってしまうため、
身体で押すように閉めようとしたところ、姿勢が悪く中指を挟んでしまい、
「トムとジェリー」の中で出てくる一コマのような指だけ包帯の心臓ドクンドクン状態ですので、
鍵盤を押さえることができず、困ったものだと・・・。

なんとか、やりますけどね。

そんなこんなで、みなさんには大変ご心配をおかけしました。

いつかも同じ台詞を吐きましたが、
こんなところで止まっているわけにはいかないのです。

せっかく盲腸が、自分の命と引き換えに「厄落とし」をしてくれたのですから。

そう、
こんなところで止まっているわけにはいかないのです。

みなさんには、まだお伝えできないことが、
日々、様々、洋々と走っています。

これから打ち合わせです。

「けつはせ〜きつと〜お〜ねがはとし〜」

は、

明日、締め切りです。

「けつはせ〜きつと〜お〜ねがはとし〜」
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ASKA （2018年2月27日13：59）