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虹の花

僕は、音楽活動に於いて、自分がブログを始めるなんてことは想像がつきませんでした。

「TUG OF C&A」

の時には、完全管理をされた中でしたので、例えば、僕自身、僕がログインした時間、
そして、「どこをどのくらい見たのか?」を記録されていました。

それもあり、実のところ自由な気持ちで、皆さんと一緒に楽しめる場所ではなかったような気がします。
「完全管理」は、会社として当然のことですので、それを否定しているのではありません。
これは、僕が感じてしまっていたことです。

もちろん、そのシステムは、ここにもありますので、Hatena アカウントを、そのままお使いの方と、
新アカウント、そして、気の向くままにアカウント名を変えられる方、ずっと観覧だけされている方・・・。

現在のFellowsでは、
まだ、書くテーマを万人に向けなくてはという思いが先行しすぎていたように感じています。

これって、実はHatenaを始める前の気持ちであったことを思いだしました。
最近です、それに気が付いたのは。

そして、今、あの頃「無登録制」の頃の方がコメントされています。

「なーんだ、そう言うことか」

と。

今回、一つ、僕のプライバシーが公開されましたが、まだまだ👋
隠していることが、まだまだあります。

バレるもんか!

の精神で、いろんなことを書かせていただきます。

子供の頃を思いだしました。

僕は、学級委員をしたことはありませんが、
僕のイタズラや企んだことには、クラスのみんなが参加してくれていたことを。

本日より、ブログの全権をいただきましたので、誤字脱字、暴走・・・。
自己責任で、やらせていただくことになりました。


虹の花



空を飛べないことは仕方がない
だから僕らには 飛行機がある

立ち向かっても儚く散ってしまう
けれど心には剣がある

老人がこの地上で語る 若い頃の日々に頷こう

海の彼方に 虹の花が咲く島があるのは本当さ
コップですくった海の水に 命があるのは本当さ

空に浮かんだ雲のふるいにかけられて
下りてくるような 光の色で

僕らの見えない国境線 きわめて明るく引かれてる

天に送り返すような魂を僕らは皆持っている
駄目になっても笑うことを僕らは いつの日か知っている

海の彼方に 虹の花が咲く島があるのは本当さ
コップですくった海の水に 命があるのは本当さ



前作「Black&White」で、最後まで迷って、入らなかった曲の歌詞です。

「駄目になっても笑うことを僕らは いつの日か知っている」

僕たちには、そんな力がありあります。
これは生まれ持ったものじゃない。

生きてゆくために
自分が生きてゆくために身につけたもの。

きっと、いつかどこかで覚えたんだな。

覚えても上手く使えないものって、意外に多いけれど、
これは、一度覚えると凄く便利。

きっと、誰もが使ってる。

最初は、他人の前で使うことから。
そのうち、自分のために。

でも、いつしか他人のために使うようになる

そして、生きてゆくために。

本日、朝からでしたが、5日間ほど、いろんな人に会います。
やや、体制も変わるでしょう。

ひとつのことをブレないでやるということは「信念」です。
でも、この「信念」って、意外に柔軟でなくてはならないんです。

季節が変われば服も変わる。
雨が降れば傘も持つ。

新しい人には、こんにちは。
離れ行く人には、いつかまた。

朝になれば、

「おはようだ!」

なんです。

地球は大きいけれど、限りがある。
人生は、空のようでありたいと、思っています。


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ASKA (2018年2月17日20:25)