TOPに戻る

その昔、もう20年以上前かな。
いや、その女性との出会いは30年になるか。
C&Aのメンバーたちと一緒になってワイワイやっていた時からだから、30年だね。

人って、何の気なしに疎遠ではなく、ただいつの間にかっていうのあるじゃん。
その女性、前回の「Wonderful world tour」を突然観にきてくれた。
ライブ終了後、イベンターから名前を告げられても、その名前はその女性しかいないんだよな。

終了後の面会は事前にアポイントがなければ、イベンター、そしてマネージャーのところでお断りされ、僕には届かないようになってる。

でも、それはルールという名のシステムなので、時には例外もある。
例えばマネージャーの勘というのが働いてね。

「これはASKAに伝えた方がいい」

と、いうのがあります。
その女性の場合は、それだった。

ライブ終了後、ゲストたちの中で「大ハグ」だよ。

「何年振りだ？オマエも白髪生えるんだなぁ！」

と。

その女性、今、タロット占いを本業にしてた。
雑誌のコラムも担当してると言う。

昨年、12月だったかな。
真夜中に会話した。
そして、その時に占ってもらった。
電話だったので、どんなカードが現れたのかは見てない。

「ASKAさん、今、動いちゃダメだよ」
「いやいや、動きっぱなしだよ」
「そういうことじゃなくて、新しいステップに向かうことだよ」
「いつからないいの？」
「来年、2024年2月3日からなら、やりたいことどんどんやっていいよ。原点に戻るんだったら今でもいいけど、新しい事に向かうのだったら節分明けからだよ」

タロットって外国の占いなのに、節分って関係あるんだ？
ということで「タロット」の発祥を調べてみた。
wikiによると、

「タロットの起源を古代エジプトや古代ユダヤに求める説もあるが学術的な根拠は無く、発祥は不明である」

だって。

このブログを書くにおいて、今、また真夜中に電話をした。
お互い、夜型は直ってないから遠慮はいらない(笑)

僕は以前から「占いはある」と伝えてきた。
だって、占いって「統計学」だから。
僕がよく「占星術」を引き合いに出したり「星の下」という歌詞を使ったりするのは、やはり気にしているからです。

毎年「ジョナサン・ケイナー」の占星術を購入してる。
それに振り回されることはせず、気になる時に思い出して読む程度。

その「程度」が大切だと思ってるのです。
例えば、すべては巡り合わせだから、それを見ていない時のことはなかったこと。
見た時だけの巡り合わせ。

それが「縁」であり、占いが発揮される時だから。
先ほども、これからを占ってもらった。

ここで書いてるくらいだから、未来は明るい。
すぐに明るい。

今日、これを書こうと思ったのも、そして間違いがないよう確認の電話をしたのも、そしてついでのようにこれからを占ってもらったのも、今日、今の瞬間のアクセスによる答え。

電話してみてよかったな。

ブログを書くにおいて確認を入れてよかった。

これは、先日の出来事があったから。

先日、彼女から電話があった。

「ね、ASKAさん、私の番組にゲストで来てくれない？」
「え？何？」
「TOKYO FMの〇〇さん、覚えてる？」
「覚えてるも何も、〇〇（企業）とのパイプ役で、本当によくやってくれた人だよ」
「今、私の番組プロデューサーなの」
「オマエ、何？ラジオ番組持ってんの？」
「そう、ご縁あって」

その場にその人が居たので、これもまた数十年振りに会話をした。
今度、食事をすることになったよ。

TOKYO FMから「こんにちは」だった。

縁のある人とは、必ずどこかで繋がっていく。


ASKA(2024/2/9 1:54)