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本当に、なんて気遣いの人なんだろうね。

インタビュー中のディヴィッドの顔をお見せできなかったのが残念。

終始にこやかだった。
ジャネットさんが話していた、インタビュー中のハプニング。
２歳の息子さんが、突然、

息「パパ、僕のドラム聴いて（見て）」

と。

D「今、（パパは）日本のインタビューを受けてるんだよ」
息「聴いて！」
D「あはは、わかったよ。（立ち上がって息子さんの部屋に向かって歩く）今から僕の息子がドラムを叩くからさ。２歳なんだよ(笑)１分付き合って」
J「どうぞ、どうぞ。Zoomならではですね（笑）」
D「ヘイ！やってみな。日本の皆さんに見せてあげな」

で、ドラム演奏。

しかし、せっかく叩いてくれたのにディヴィッドのスマホでは音が拾えてなかった。
そのシーンがインスタグラムに上がっています。

https://www.instagram.com/p/C1ui6tbpvlT/

僕が、本当に嬉しかったのは、メンバーの演奏（テクニック）に驚いてくれたこと。
ラジオでは流れなかったけど、

「世界中を回ってるけど、僕には『発掘』と言える出会いだった」

と。
嬉しかったね。

僕は、打ち合わせの時に、

「ステージでは、僕のバンドメンバーと共演してくれないか？」

と、投げかけ、それを了承してくれた。

僕は、ディヴィッドの『FRIENDS』日本公演も見に行ってるし、その後のステージも。
どれもメンバーの演奏テクニックは素晴らしかった。
その上で感じたことは、

「ASKAバンドは、引けを取らない」

それがあっての交渉でした。

また、日本で一緒にライブをやる時には、もう交渉は要らないでしょう。

あれから、また僕はディヴィッドの音楽にハマってます。
やっぱりすごいや。

これしか、表現できない。

ディヴィッド・フォスターさん、東京ーロサンゼルスを繋いだインタビュー出演、ありがとうございました。

ASKA(2024/1/21 15:27)

P.S.

インタビュー直前、

「ね、ASKAって誰？」

の、ジョークにジャネットさんが一瞬、マジ固まったあの顔、お見せしたかった(笑)