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先ほど、朝食をとりながら何気につけていたテレビで「ライドシェア」の話をしていた。

コロナでタクシーが半分近くになってしまった。
全国ではわからない。
少なくとも、東名阪はそう。

先日、福岡でも

「タクシーが少なくなりました」

と、運転手さんが仰ってた。
京都もそう。

と、いう事実から「全国」と言わせてください。

先月は、品川駅のタクシー乗り場で20分以上待った。

「相乗り」の文化がないこの国では「ライドシェア」は、「白タク」を意味する。
法律では禁じられてる。

国は、国民にとって「民主主義」とは思えない事案を可決し続けてる。
国の事情があるのだろう。
しかし、国民には国民の事情もある。

「ライドシェア」、僕は賛成です。
助かる。

「白タクは危険」「乗ることに不安がある」

もちろん、そのような側面もあるでしょう。
国は、これだけスマホ社会にしてる。
もはやスマホは「身分証明」として活用されてる。

白タクの後部座席に「ORコード」を貼り付け、利用者は、その白タクのORコードで、運転手の個人情報を写真に収めればいい。

外国人労働者には申し訳ないが白タクの権利は与えられない。
昨今、あまりにも外国人の犯罪が増加しているから。

約30年前、僕がロンドンで生活をしていた時、いつも「白タク」を利用していた。
「ピカデリーサーカス」の小道に、白タクが列をなしてた。
そこから、僕の住んでた家までは、ブラックキャブだとだいたい12 ポンド。

白タクと交渉。

「9ポンドでお願い」

交渉成立。
１年生活して、一度も危険な目には遭ったことはなかった。
その運転手が、感じの良い人だったら、降りる時に電話番号を聞いた。
日本で仕事のある時は、その白タクを呼んだ。

空港まで２時間かかることもあったからね。

イギリスのブラックキャブは長距離を嫌がる。
短い距離ほど歓迎される。
客を下ろしてから、また市内に戻ってくるまでのガソリン代のことを考えるから。

今もピカデリーサーカスに白タクがいるかどうかは知らないよ。
30年前は、たくさんいた。

昨夜、Twitterでこれを見つけた。



日本が国連により「貧困国認定」されたと。
ファクトチェックはしていません。
確か２年前には、もう貧困国扱いだった。
でも、「貧困国」の認定には、２つの相関があって「そういうことなら、まだそうじゃないな」と思った記憶がある。

しかし、いずれはそうなるだろうなぁ。
こまま行くとね。

日本は、食糧を海外から輸入する政策を取ろうとしてる。
ここでも話題にしたことがあるけど、日本の農薬基準は海外に比べ緩い。
どんな食物が日本に入ってきてるか、どんなものを食べさせられているのか、ここは国民が慎重にならなくてはね。

この３年間で、僕の友人たちで飲食業をやっていた者は店を閉じたやつが多い。
こんなこと、これまでなかった。
一重にコロナのせいではあるのだろうけど、職を失った友人たちはもう貯金を切り崩して生活してる。

それを、現在の日本と置き換えたら、話題の「ライドシェア」は認めてもいいんじゃないかと。
国民は、生活が圧迫されているんです。

僕も、タクシー乗り場で長いこと待たされるのはごめんだ。
と、最後は、自分の都合による発言になってしまった。

おはよう。


ASKA(2023/9/9 11:30)