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改めて、感じたことを今日は。

一昨日は「光GENJI」
昨日は「玉置浩二」

ふたつは対極の「エンターテイメント」だった。
エンターティメントは観てる人を喜ばせることに尽きる。

そうするためには、観せる人がエンターティナーであることが条件。

入り口から出口までのアプローチは無数。
要はお客さんを喜ばせた時に、それが完成する。

一昨日の「諸星和己」と「赤坂晃」のユニットは、ある意味完成されていた。
これは「未知数」を含んで完成という言葉を使ってます。
次への「期待」を持たせなくては「完成」とは言えないから。

プロデュースは７割が諸星だという。
そこに赤坂が加わり微調整をする。
諸星も赤坂も頭がいい。
そして、お客さんのボルテージを上げる技を持ってる。

少ないリハーサル期間であそこまで作り上げることができたということは、ユニットとしての「阿吽の呼吸」が備わったからですね。

他のメンバーのユニットも観てみたいと心から思った。
なぜなら、やはり彼たちは７人のユニットだから。
それぞれが自分たちを持ち寄ったら、大きな起爆剤になるだろうね。



こう書くと「C&Aも同じ」という人が出てくるだろうけど「C&A」はひとまず置いて。

昨日は、京都で「玉置浩二」のライブを観てきた。
これも実によく練られたライブだった。

歌のみで２時間押し通した。

楽曲もいいね。

自分で歌詞を書くようになってからの楽曲は、いっそう魂を感じる。
止まないアンコール。

イキなアカペラ。
続いて歌い出すオーディエンス。

演出を描いても、できない人はできない。
できる人だけに与えられた技。

2日続けて、良い時間を過ごしたよ。

ASKA(2023/8/21 22:07)

P.S.

昨日、ライブ終了後、玉置の顔を見に行った。
少し話した後、

A「オマエ、これから東京戻りだろ？気、使うなよ」
T「何だよ、オマエ本当に京都に引っ越したんだな」

お互い照れた。