「打ち合わせ」という食事会
昨日の神戸公演にシンガーの「森川美穂」作詞家の「松井五郎」が来た。
五郎は、シンガーのプロデュースもしてるからね。
美穂か。
1980年代YAMAHA
僕たちC&Aが会社に行くと、女子高生の制服を着た可愛い女の子とよく会った。
「あの子、誰?」
「あの子は、ヤマハのボーカルオディションから出てきた子で、近々デビューするよ」
「アイドルみたいに可愛いね」
そして、その子はデビューした。
「森川美穂」
本人は、ボーカルオーディションを通過してのデビューだから、いわゆる「アイドル」ではなく「シンガー」という意識が強かった。
でも顔が「アイドルみたいに可愛い」だから、当時、ポプコンから多くのシンガーソングライターを輩出したヤマハは得意ではない部類のプロモーション展開をした。
デビューは1985年森川美穂17歳。
「教室」という楽曲だった。
「突然ですが退学します 2学期からもう会えません」
インパクトあったね。
「転校します」ではなく「退学します」だから。
僕に楽曲の依頼が来たのは、それから2年後の87年。
「おんなになあれ」
と、いう曲を書いた。
女子高生の時の美穂を知っていたからこそ、書けた曲。
当時、僕は会社に
「森川美穂を売ることが出来なかったら、会社の力不足ですよ」
と、言ったのを覚えてる。
そのくらい歌もルックスも良かったからね。
その後、美穂は「おんなになあれ」を、再録したり、ずっとライブでは歌ってくれてた。
とーき時、電話では話していたけど、今も僕のスマホに美穂の番号が入ってるということは、番号が変わってもそれを伝え合っていたからだろう。
昨日、五郎と一緒にライブを観に来てくれ、
今日、一緒にランチをした。
以前、このブログで「接客で味が変わる」と紹介したお店で。
今日は、その場にマネージャー二人とSHUUBIも一緒に。
安心してお客さんを連れて行けるお店って大事だよね。
逆に、安心してお店に連れて行ける友人という構図もある。
みんな料理に喜んでくれる。
この空気感は、お客さんとお店が一緒になって生まれるもの。
「安心」って大切。
実は、先日、すでに美穂の楽曲依頼を五郎にされてた。
一度、東京で打ち合わせしてたんだよね。
今日は、本人と。
美穂と会ったのは、約25年ぶりくらいになるのかぁ。
リリースは、来年以降という長期計画だけれど、五郎は僕のことをよく知ってる。
五「来年以降と言っても、あくまでリリース計画だから、ASKAにはすぐに書いて欲しい」
A「あはは、だよな。オレには時間を与えない方がいい(笑) 歌詞はどうする?」
五「ASKAでもいいし、オレが書いてもいいし、共作にしてもいい」
A「なら、二人で書くか」
東京で五郎から連絡があった時には、もうどんな曲を歌わせたいか決めていたのです。
食事後は、みんなで僕の家に来た。
「連れたきた」の方が合ってるかな。
美穂は、現在、大阪住まい。
レコーディングは、ここで行えばいい。
レコーディングするための部屋を作ったんだから。
大阪〜京都は車で1時間。
東京都内でも、スタジオによってはそのくらいかかったりするから。
僕は壁の色を間違ってしまい、まだ作業部屋は「ピンポンパン」のまま。
壁の色、ホワイト系で統一するよ。
ここでは「歌入れ」もできるからね。
来月4日にはツアーも終わる。
終わったら、すぐに作業に入ります。
美穂も含めた複数の楽曲の制作が始まる。
自分の楽曲は、後回しになるかもしれません。
新曲を作り続けることは、自分維持のため。
ライブは、違います。
いつだって、その時の「ありったけ」です。
来年も、ツアーは1年後くらいかな。
やることがあるのは、幸せなことです。
ASKA(2023/7/8 20:02)
P.S.
明日は、奈良公演。
神戸に続いて立ち見席が出ています。
残念ながら「札幌公演」は、立ち見席の許可が出なかった。
五郎は、シンガーのプロデュースもしてるからね。
美穂か。
1980年代YAMAHA
僕たちC&Aが会社に行くと、女子高生の制服を着た可愛い女の子とよく会った。
「あの子、誰?」
「あの子は、ヤマハのボーカルオディションから出てきた子で、近々デビューするよ」
「アイドルみたいに可愛いね」
そして、その子はデビューした。
「森川美穂」
本人は、ボーカルオーディションを通過してのデビューだから、いわゆる「アイドル」ではなく「シンガー」という意識が強かった。
でも顔が「アイドルみたいに可愛い」だから、当時、ポプコンから多くのシンガーソングライターを輩出したヤマハは得意ではない部類のプロモーション展開をした。
デビューは1985年森川美穂17歳。
「教室」という楽曲だった。
「突然ですが退学します 2学期からもう会えません」
インパクトあったね。
「転校します」ではなく「退学します」だから。
僕に楽曲の依頼が来たのは、それから2年後の87年。
「おんなになあれ」
と、いう曲を書いた。
女子高生の時の美穂を知っていたからこそ、書けた曲。
当時、僕は会社に
「森川美穂を売ることが出来なかったら、会社の力不足ですよ」
と、言ったのを覚えてる。
そのくらい歌もルックスも良かったからね。
その後、美穂は「おんなになあれ」を、再録したり、ずっとライブでは歌ってくれてた。
とーき時、電話では話していたけど、今も僕のスマホに美穂の番号が入ってるということは、番号が変わってもそれを伝え合っていたからだろう。
昨日、五郎と一緒にライブを観に来てくれ、
今日、一緒にランチをした。
以前、このブログで「接客で味が変わる」と紹介したお店で。
今日は、その場にマネージャー二人とSHUUBIも一緒に。
安心してお客さんを連れて行けるお店って大事だよね。
逆に、安心してお店に連れて行ける友人という構図もある。
みんな料理に喜んでくれる。
この空気感は、お客さんとお店が一緒になって生まれるもの。
「安心」って大切。
実は、先日、すでに美穂の楽曲依頼を五郎にされてた。
一度、東京で打ち合わせしてたんだよね。
今日は、本人と。
美穂と会ったのは、約25年ぶりくらいになるのかぁ。
リリースは、来年以降という長期計画だけれど、五郎は僕のことをよく知ってる。
五「来年以降と言っても、あくまでリリース計画だから、ASKAにはすぐに書いて欲しい」
A「あはは、だよな。オレには時間を与えない方がいい(笑) 歌詞はどうする?」
五「ASKAでもいいし、オレが書いてもいいし、共作にしてもいい」
A「なら、二人で書くか」
東京で五郎から連絡があった時には、もうどんな曲を歌わせたいか決めていたのです。
食事後は、みんなで僕の家に来た。
「連れたきた」の方が合ってるかな。
美穂は、現在、大阪住まい。
レコーディングは、ここで行えばいい。
レコーディングするための部屋を作ったんだから。
大阪〜京都は車で1時間。
東京都内でも、スタジオによってはそのくらいかかったりするから。
僕は壁の色を間違ってしまい、まだ作業部屋は「ピンポンパン」のまま。
壁の色、ホワイト系で統一するよ。
ここでは「歌入れ」もできるからね。
来月4日にはツアーも終わる。
終わったら、すぐに作業に入ります。
美穂も含めた複数の楽曲の制作が始まる。
自分の楽曲は、後回しになるかもしれません。
新曲を作り続けることは、自分維持のため。
ライブは、違います。
いつだって、その時の「ありったけ」です。
来年も、ツアーは1年後くらいかな。
やることがあるのは、幸せなことです。
ASKA(2023/7/8 20:02)
P.S.
明日は、奈良公演。
神戸に続いて立ち見席が出ています。
残念ながら「札幌公演」は、立ち見席の許可が出なかった。
COMMENT
「打ち合わせ」という食事会のコメント
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ニックネーム:みちおんなになあれ 大好きな曲です。
CDを購入して、繰り返し聞いていたのを思い出しました。
今でも時々思い出しては口ずさんでます。
いつか、ライブでASKAさんの生声で聞きたいです。 -
ニックネーム:shin-aska知名度のある歌手が、毎年コンスタントに新曲をリリースして行くのは、ヒット曲狙いでは無くて、
「存在証明」
を行っていることでもあるんですよね。
新譜のリリース予定表から名前が消えた途端に、過去に人になってしまいます。
そして、札幌公演で立見席の許可が降りなかったのは、客席が傾斜されていて、
うっかりすると、転落の恐れがあるからなのでしょうね。 -
ニックネーム:Ryoko奈良100年会館で欲しかったアクリルスタンドを購入、近くで葛餅を食べながら待機中です。🥰
ワクワクドキドキ待ち通しいです🤗 -
ニックネーム:みっきー奈良LIVE🎸
ドキドキして胸がいっぱいです😘
でも腹が減っては戰が出来ぬ😅なのでホテルの部屋でおにぎり食べてます😆
さっき行ったお店で、今日のASKAさんのLIVEの話。
えっ今日ですか?ASKAさん!
いいですね〜。母が好きなんです。って事でしたので、今日立ち見販売しますよ。ってお伝えしました😆
今日🎂、左側(ASKAさんからは右側)の2列目です🤗
もう死ぬかもです😭
ASKAさん💕見つけてくださぁーい😘
ラブラブショー💓期待してます(๑>◡<๑) -
ニックネーム:今がいちばんいい応援してます✨
楽しい時間を~(^^)