「夏を越えられない」 か。
最近、ここに来て少しだけ疎遠になっていた人とどんどん繋がっている。
些細な話も聞き手がややの誤解を持っていると、その誤解が強調され次の相手に伝わる。
強調はしょうがない、話が盛り上がるからね。
伝える人にとっては話術もあり話を展開しやすいが、その話を聞いた人は誤解が増幅される。
その増幅された話が、また第三者に伝わっていく。
話というものは、直接相手から聞かなくては分からないものだ。
特にトラブルの間に入った時には、両方から話を聞くことが大切。
別に、トラブってる人同士の間を取り持つ必要はない。
自分の中で落とし込める話になればそれでいい。
以前、一緒に仕事をしていた奴が、末期癌であることを知った。
いや、知っていた。
そいつとは、つまらなくもそれなりに大きな出来事があったので、お互いに距離を置いた。
周りは僕に、そいつと会って欲しいという。
時間というものは、人間関係を丸くするための最大のアイテム。
思えば、自分の中でそれほど大きな塊にはなっていなかった。
一昨日、電話をした。
「我の強い奴」という僕の印象は、瞬時に消えた。
掠れた声でやっと話をしてる状態。
人生の最終章を受け入れ、穏やかなトーンで話は進んだ。
周りは、そいつのことを「今年の夏を、もう越せない」と言った。
そいつもそう思ってる。
会話の中で、
「つまんねぇな。久しぶりに話をしてるのに、それかよ。もっとオレにかかって来い」
「もう、いいですよ。このままゆっくりしたい(逝きたい)です(笑)」
今の医学でやれることは全てやったという。
「全て、やってないだろ。今は自然療法というのが見直されてて、医者で末期癌の人もそれをやる時代だぞ。オレが、送るもの(イベルメクチンではない)をやってみないか?」
「もう、無理ですから」
「無理は、まだ未来形。お前が死んだら、俺たちがやっぱり無理だったんだと言ってやる。やってみろ」
「まぁ、そうですね・・・」
「もし、元気になったら、オレへの感謝として、オレの仕事を手伝えよ(笑)」
「(苦笑いの声)」
こんな会話をできるまで、時間がかかった。
直接、話す機会が少なかったからね。
気持ちは伝えられたし、そいつも受け取ってくれたとの確信があった。
誤解って、その瞬間自分の立場を守るために、あえて自分から誤解を選ぶ時がある。
相手の真意を分かっていながらも。
時間とは、最大のアイテムだなぁ。
こうやって、普通に会話できるようになるんだもんな。
もちろん、病人が気力を無くしているからというのもある。
でも、それは話をしている方も分かってる。
お互い根の部分で相手を理解してるからこそ、こんなやりとりができる。
「夏を越えられない」
か。
医者は、医者という立場があるから、自分の認めたもの以外は拒否をする。
当然です。
責任ある立場だからね。
でも、もう施しようがないのなら、患者がやってみたいと申し出たことを自己責任として受け入れて欲い。
最近は、それを認める医者が多くなっていることも知ってます。
「尊厳死」の前に「尊厳治療」というものがあってもいい。
今日、夕方には届くんじゃないかな。
僕の周りは、本当に癌だらけ。
誇張した表現だけど、人生、これほど友人知人が「癌」になる時はなかった。
それだけに、これまで「怪しい」とされた来た「自然治療」の種類が増えた。
動物は、自分の体調を本能で感じ取り、時に草や土を食べる。
最近、僕は鉱物や土自体に興味がある。
事実、末期癌の方がそれで生還してる事例がいくつもある。
医者だって、自分には「自然治療」を選ぶ時代。
もし、元気になったら約束通り僕の仕事を手伝ってもらうつもりなんだ。
それに嘘はない。
ここに来て少しだけ疎遠になっていた人とどんどん繋がっている。
ASKA(2023/6/27 12:31)
些細な話も聞き手がややの誤解を持っていると、その誤解が強調され次の相手に伝わる。
強調はしょうがない、話が盛り上がるからね。
伝える人にとっては話術もあり話を展開しやすいが、その話を聞いた人は誤解が増幅される。
その増幅された話が、また第三者に伝わっていく。
話というものは、直接相手から聞かなくては分からないものだ。
特にトラブルの間に入った時には、両方から話を聞くことが大切。
別に、トラブってる人同士の間を取り持つ必要はない。
自分の中で落とし込める話になればそれでいい。
以前、一緒に仕事をしていた奴が、末期癌であることを知った。
いや、知っていた。
そいつとは、つまらなくもそれなりに大きな出来事があったので、お互いに距離を置いた。
周りは僕に、そいつと会って欲しいという。
時間というものは、人間関係を丸くするための最大のアイテム。
思えば、自分の中でそれほど大きな塊にはなっていなかった。
一昨日、電話をした。
「我の強い奴」という僕の印象は、瞬時に消えた。
掠れた声でやっと話をしてる状態。
人生の最終章を受け入れ、穏やかなトーンで話は進んだ。
周りは、そいつのことを「今年の夏を、もう越せない」と言った。
そいつもそう思ってる。
会話の中で、
「つまんねぇな。久しぶりに話をしてるのに、それかよ。もっとオレにかかって来い」
「もう、いいですよ。このままゆっくりしたい(逝きたい)です(笑)」
今の医学でやれることは全てやったという。
「全て、やってないだろ。今は自然療法というのが見直されてて、医者で末期癌の人もそれをやる時代だぞ。オレが、送るもの(イベルメクチンではない)をやってみないか?」
「もう、無理ですから」
「無理は、まだ未来形。お前が死んだら、俺たちがやっぱり無理だったんだと言ってやる。やってみろ」
「まぁ、そうですね・・・」
「もし、元気になったら、オレへの感謝として、オレの仕事を手伝えよ(笑)」
「(苦笑いの声)」
こんな会話をできるまで、時間がかかった。
直接、話す機会が少なかったからね。
気持ちは伝えられたし、そいつも受け取ってくれたとの確信があった。
誤解って、その瞬間自分の立場を守るために、あえて自分から誤解を選ぶ時がある。
相手の真意を分かっていながらも。
時間とは、最大のアイテムだなぁ。
こうやって、普通に会話できるようになるんだもんな。
もちろん、病人が気力を無くしているからというのもある。
でも、それは話をしている方も分かってる。
お互い根の部分で相手を理解してるからこそ、こんなやりとりができる。
「夏を越えられない」
か。
医者は、医者という立場があるから、自分の認めたもの以外は拒否をする。
当然です。
責任ある立場だからね。
でも、もう施しようがないのなら、患者がやってみたいと申し出たことを自己責任として受け入れて欲い。
最近は、それを認める医者が多くなっていることも知ってます。
「尊厳死」の前に「尊厳治療」というものがあってもいい。
今日、夕方には届くんじゃないかな。
僕の周りは、本当に癌だらけ。
誇張した表現だけど、人生、これほど友人知人が「癌」になる時はなかった。
それだけに、これまで「怪しい」とされた来た「自然治療」の種類が増えた。
動物は、自分の体調を本能で感じ取り、時に草や土を食べる。
最近、僕は鉱物や土自体に興味がある。
事実、末期癌の方がそれで生還してる事例がいくつもある。
医者だって、自分には「自然治療」を選ぶ時代。
もし、元気になったら約束通り僕の仕事を手伝ってもらうつもりなんだ。
それに嘘はない。
ここに来て少しだけ疎遠になっていた人とどんどん繋がっている。
ASKA(2023/6/27 12:31)
COMMENT
「夏を越えられない」 か。のコメント
-
ニックネーム:hirokun私も癌闘病中です。
1月末に癌告知され、抗がん剤と放射線治療を始めましたが、3日でリタイアし、現在は緩和ケア病棟にいます。
2度ほど危機がありましたが
絶飲食からおかゆ摂取、寝たきりから歩行できるまでになりました!
「決して諦めない!」の強い気持ちを持ち、日々絵を描いたりaskaさんの DVDを見たりCDも聴いています。
病室でもやりたい事はたくさんあります。
完治は無いのですが
最初にかかった医師からは
「手の施しようがない」余命、ステージは無言
がんセンターに紹介してもらい今があります。
どの位生きられるかは
本人次第!病状にもよりますが
病院のスタッフ、友人、子供達孫たちにささえられ感謝の日々です。
私の回復をみんなびっくりして
病院スタッフが握手しに来てくれる程
私は諦めない‼️
頑張ります💪 -
ニックネーム:ねねりんイベルメクチンではないモノとは?昨年80歳のお祝いができたのに。今は前立腺がんの治療のための抗がん剤にやられてしまっている状態。食事が定期的に拒否反応だけだったのが痛くて痺れて歩くのも億劫に。ワクチンは未接種ですが、イベルメクチン試めさせたい今。抗がん剤に反応しないことを願いつつ🙏
-
ニックネーム:ay˗ˏˋ ♡ˎˊ˗ASKAさん🧡とその方の時間を埋めたものは、やっぱり友情💚ではないでしょうか☆☆☆
電話してお仕事や治療に希望をもたせて、つくすASKAさん🧡は優しい💧
「尊厳治療」であるべきですね。
尊厳を失くされた時、人はとても傷つきます。
それはパンデミックで、世界が人権を学んだことのひとつ。
尊厳を守るって、大袈裟じゃなく、シンプルに、
ASKAさん🧡のように、身近なひとを大切にすることだと、このブログで気づかせてもらいました⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
自然治療の効果を信じています。
夏を越えて元気になられますように! -
ニックネーム:みっちゃん体があまりにも破損していると無理らしいですが、人間が肉体という物質であるか、精神である霊性が本当の姿かどちらで認識しているかでも末期癌が消えることは影響します。肉体こそ全てと思っていれば三次元の法則に支配されるしかありませんが、霊性こそ人間の本当の姿と思える方ならば四次元以降の法則がその人の認識となるので、肉体のない世界の法則に乗っ取って生きることができます(病気の方が崩壊してしまうらしいです)。その方の寿命や、病気によって学ぶことを計画してきていることもあるので一概はいえないのですが。。。
私も主治医に"この抗がん剤が効かなかったらもう処方箋がない"と言われ、抗がん剤は全く効かないどころかさらに酷くなりましたし、癌が無くなるまで薬は何も処方されませんでしたが消えました。
お知り合いの方、良くなるとよいですね。 -
ニックネーム:GOO「だらけ」というのは、ASKAさんの交友関係が広いから、ではなく、
やはり実際にそのような状態なのですか?
私も先日、大切な人が大腸でそれになりました
全部切り取って無事とのことですが、
注射はしているし、体内に悪い芽があるのでは?と、
今後を心配しています