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今日は、明日の「ディヴィッド・フォスター」との共演のリハーサルだった。

僕は、以前こう語った。

「本当にすごい人は、普通の人になっていく」

これは、以前「ポール・マッカートニー」にお会いした時に感じたこと。
今日、ディヴィッドと久しぶりにお会いして、少しの会話の後、

「メンバーを紹介してくれ」

と。
メンバー楽屋に入るとすぐに「ハーイ！」と声をかけてくれ、
すぐにメンバーとコミュニケーションを取ってくれた。

メンバーにとても敬意を払ってくれた。

ディヴィッドの編曲、そして澤近泰輔の編曲。
ディヴィッドは、澤近編曲のストリングスを聴きながら、僕を見てウインク。

「美しい！！」

と。

先ほど、食事をして帰ってきた。

とても陽気でフランクで紳士。
なんだよ、あの男の色気。

薫の歌もベタ褒めだった。
僕も澤近と同じで、ディヴィッドがもっともっと好きになった。
インテリで堂々として気遣いができる人。

明日は国内外（アジア）のミュージシャンたちも観に来てくれる。

今日は、もうこれから寝て、明日早朝起きで、ディヴィッドから渡された宿題を覚えなきゃ。
最高に楽しい夜にしましょう。

ASKA(2023/3/15 23:22)


追記：

コメント

「DAVIDは、エレベーターを克服できてるのでしょうか？🥰」

よく知ってたね？
ディヴィッド、昨日も絶対に乗らなかった。
僕も食事中に、なぜ乗らないかを聞いたのですよ。

D「過去、２回エレベーターの中に閉じ込められたことがあってね。そのトラウマで、それ以降は無理なんだ。乗れない」

と。

D「嫌な予感がしたんだよ。もう見るからにボロボロのエレベーターでね。勘が当たった。それからは綺麗なエレベーターであっても乗らない」
A「あはは、それロンドンのエレベーターと一緒だ(笑)」
D「そう、まさに！」

なんて話をしてくれました。

今のロンドンはそんなことはないのですが、30年前は、まるでスケルトンのようになってたエレベーターが多く、箱内の明かりも暗く、僕もゾーっとしたことがありました。

さて、今から宿題だ。

おはよう！

(7:40)