「VR黎明期」〜新時代のライブ放送
時は1992年。
ロンドンのゲームセンターに立ち寄った時だった。
そのゲームは直径10mくらいの円(土俵のようなもの)に上がり、ゴーグルをかけ、対する相手と撃ち合いをするものだった。
ゴーグルをかけた瞬間、そこは戦場になった。
背景画像もまさに戦場。
今から思えば、ちゃちいものだったが、その時のインパクトは強烈でした。
それから、ずっと、
「これをライブで使えないだろうか?」
そう思い続け、長い時間をかけて2000年過ぎ、
ある企業に、その構想を持ち込んだ。
「これは、ライブに留まらず、オリンピック、ワールドカップ、野球、全てに利用できます。自宅に居てリアルタイムでそれを観戦できるようになります。もちろん席は特等席。その特等席となるたった1席を全世界の人が購入できます」
企業の目が輝いた。
しかし、当時まだ「光ファイバー」が誕生する前。
構想は現実的でも技術が追いつかなかった。
そして、その後「光ファイーバー」が誕生。
2022年4月「アンコールツアー」の最終日、この「VR」実現のために敷かれていたプロジェクトが稼働。
ステージ上にVR撮影カメラを設置、収録、編集の過程を経て、
この度、「VR放送」となりました。
2020年、北海道支笏湖で行われた「VRMV制作生配信」は、この「VR黎明期」の入り口となるテスト配信でした。
「アンコールライブ」
「Blu-ray発売」
そして、今回「VR放送」
このプロジェクトの中心は「NTT」です。
アドバイザー「電通」
発表では
「携帯のアプリで簡単に」
となっていますが、実際にはWEBブラウザーでも普通に見ることができます。
しかし、それでは「VRのような画像」というだけで、実際の「VR体験」とは異なります。
https://www.fellows.tokyo/news/?id=1035
持論
「自分程度に思い付いたアイデアは、この瞬間世界のどこかで誰かが同時に思いついてる」
時代は「仮想現実」「仮想空間」です。
そのうち、自宅の部屋で時空を超えた宇宙をリアルに体験できるようになるでしょう。
今やスマホのアプリで、自分ではあるが自分ではない自分が歌を歌ったり、語ったり、実際の行動をしていたり、
もう本人だか「AI」により生成された本人だかの区別ができない時代になってます。
これが完成してしまうと、
怖いのは「捏造」による衝撃映像に騙される人々が、後を絶たなくなるということです。
しかし、人間の科学への追及を止めることは、誰にもできません。
近い未来、これまでの僕たちの現実は、ただの「幻覚」であったことを受け入れなくてはならないようになる。
量子の世界では、
「あなたが見ている世界、出来事の全てはあなたが創り出してるただの幻覚。これを否定することは不可能に近い」
と、言われています。
なんて、深いことを考え出したら、生きていくことができなくなりますので、
ひとつの「エンターテイメント」として、今回の「VRライブ配信」を楽しまれてください。
「VR黎明期突入』
です。
ASKA(2023/1/2 13:38)
P.S.
この配信。
「チケットぴあにて視聴チケット販売開始」
と、紹介されていることで、
「『配信』というもの、どこかの会場で観るものなのか?」
と、誤解される方がいるでしょう。
「チケットぴあ」にて配信チケットを購入、そして自宅で配信動画を観るということです。
今、僕は地方の方々が遠出することなく、
地元の、例えば「プラネタリウム」のようなところで、全国同時にリアルタイムで「仮想現実」となるライブを観てもらえるよう構想中です。
100人から300人規模の会場。
全員が一列目と錯覚するはずです。
ロンドンのゲームセンターに立ち寄った時だった。
そのゲームは直径10mくらいの円(土俵のようなもの)に上がり、ゴーグルをかけ、対する相手と撃ち合いをするものだった。
ゴーグルをかけた瞬間、そこは戦場になった。
背景画像もまさに戦場。
今から思えば、ちゃちいものだったが、その時のインパクトは強烈でした。
それから、ずっと、
「これをライブで使えないだろうか?」
そう思い続け、長い時間をかけて2000年過ぎ、
ある企業に、その構想を持ち込んだ。
「これは、ライブに留まらず、オリンピック、ワールドカップ、野球、全てに利用できます。自宅に居てリアルタイムでそれを観戦できるようになります。もちろん席は特等席。その特等席となるたった1席を全世界の人が購入できます」
企業の目が輝いた。
しかし、当時まだ「光ファイバー」が誕生する前。
構想は現実的でも技術が追いつかなかった。
そして、その後「光ファイーバー」が誕生。
2022年4月「アンコールツアー」の最終日、この「VR」実現のために敷かれていたプロジェクトが稼働。
ステージ上にVR撮影カメラを設置、収録、編集の過程を経て、
この度、「VR放送」となりました。
2020年、北海道支笏湖で行われた「VRMV制作生配信」は、この「VR黎明期」の入り口となるテスト配信でした。
「アンコールライブ」
「Blu-ray発売」
そして、今回「VR放送」
このプロジェクトの中心は「NTT」です。
アドバイザー「電通」
発表では
「携帯のアプリで簡単に」
となっていますが、実際にはWEBブラウザーでも普通に見ることができます。
しかし、それでは「VRのような画像」というだけで、実際の「VR体験」とは異なります。
https://www.fellows.tokyo/news/?id=1035
持論
「自分程度に思い付いたアイデアは、この瞬間世界のどこかで誰かが同時に思いついてる」
時代は「仮想現実」「仮想空間」です。
そのうち、自宅の部屋で時空を超えた宇宙をリアルに体験できるようになるでしょう。
今やスマホのアプリで、自分ではあるが自分ではない自分が歌を歌ったり、語ったり、実際の行動をしていたり、
もう本人だか「AI」により生成された本人だかの区別ができない時代になってます。
これが完成してしまうと、
怖いのは「捏造」による衝撃映像に騙される人々が、後を絶たなくなるということです。
しかし、人間の科学への追及を止めることは、誰にもできません。
近い未来、これまでの僕たちの現実は、ただの「幻覚」であったことを受け入れなくてはならないようになる。
量子の世界では、
「あなたが見ている世界、出来事の全てはあなたが創り出してるただの幻覚。これを否定することは不可能に近い」
と、言われています。
なんて、深いことを考え出したら、生きていくことができなくなりますので、
ひとつの「エンターテイメント」として、今回の「VRライブ配信」を楽しまれてください。
「VR黎明期突入』
です。
ASKA(2023/1/2 13:38)
P.S.
この配信。
「チケットぴあにて視聴チケット販売開始」
と、紹介されていることで、
「『配信』というもの、どこかの会場で観るものなのか?」
と、誤解される方がいるでしょう。
「チケットぴあ」にて配信チケットを購入、そして自宅で配信動画を観るということです。
今、僕は地方の方々が遠出することなく、
地元の、例えば「プラネタリウム」のようなところで、全国同時にリアルタイムで「仮想現実」となるライブを観てもらえるよう構想中です。
100人から300人規模の会場。
全員が一列目と錯覚するはずです。
COMMENT
「VR黎明期」〜新時代のライブ放送のコメント
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ニックネーム:クロスツーA兄!
VR配信
今観ました!
感動です!
まさに1列ど真ん中特等席!
私色々あって
遠征はおろか普通にLIVEチケット買う事も出来ない金銭状態。
配信だけが頼りです。
配信だけでもありがたいのに
VRで自宅がコンサート会場!
最高です!
ありがとうございました。 -
ニックネーム:ダブルレインボーVR配信、最高!パソコンで最前列どセンターを体感、感動しています。2回目はASKAさんの後ろから客席を見る状態で見ました、ASKAさんが曲間に見せる表情や、演者に向ける心遣い等々見ることができて本当に大満足です。VRって素晴らしい!人に同じものを何度も見て何が楽しいの??って言われるのですが、通常のBlu-rayでも何度も見る度に発見があって楽しいのです。本当に、こんな素晴らしいものを、ありがとうございます。今後も、音を楽しんでいるASKAさんを見て幸せな気分になりたいです、応援しています。
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ニックネーム:やましたなぜ「電通」?(-""-;)
どうしても必要というのなら、違う会社にしてほしかった。 -
ニックネーム:柿の葉寿司あんよ様
初稽古動画のアップ場所、ありがとうございます。観れました。
たまたま見つけた、どなたかがアップされた新撰組殺陣のASKAさんもカッコよかったです。 -
ニックネーム:Furanoお父様、お元気で一緒に剣道できていいですね。
お二人の凛々しい姿に見とれてしまいました。
私もまた剣道やりたいです。
学校の体育館みたいですが、私の家からは少し遠そう.......