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「9.11」の時、ぼんやり

「10日後か、キリの良い年だな」

と、思ってました。

レード会社をキャニオンに移籍。
そして、「DAVID FOSTER」の音楽に出逢い、初めて意識して書いた曲

「MY Mr.LONELY HEART」

取材などでは

「『LOVE SONG』から大きく変わりました」

と、語ってきましたが「ASKA史」では、このソロデビュー「MY Mr.LONELY HEART」が作曲の転機でしたね。

35年前のあの頃は、まだ幕末にはあまり興味がなかった。

テレビ朝日制作年末番組「新撰組」のテーマ曲の依頼を受け、それをソロシングル曲としました。

「時代劇の曲。タイトルも歌い出しも、英語にしてみよう」

作為的に曲を書く様になったキッカケの年。
あれから35年経ちました。

まだまだ「自分の音楽」と言えるものを模索中です。
ずっと、そうなんだろうな。

今日も変わらず、レコーディングです。

音楽をやり続けて来られてる幸せ。

昨夜も、先日のスタレビとのライブ「合同演奏会」での、皆さんの熱気を思い出していたところでした。

35周年目の朝、
最初に胃の中に流し込んだのは、要からもらったサプリ「ミトコントロール」。

一日が始まります。

今後も「ASKAの音楽」というような掴みどころのない音楽にお付き合いください。

今日から「36年目」に突入か。

「2436」
は、縁のある数字。

僕には「Wikipedia」に自分で書き込みたい出来事を迎える年になります。

皆さんには、少しずつお伝えしていこうと思っています。

「どこでもASKA」

を、よろしくお願いいたします。


ASKA(2022/9/21 9:58)