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高校男子剣道日本一の一角を担う母校に行ってきました。

強いね。
流石だった。

打ってくるのを避けるだけの剣道は、僕には似合わないから、
積極的に打って出ました。

以前にも話しました。
攻撃は最大の防御にはなるけれど、攻撃の時がいちばん危険。
僕の打突を躱（かわ）した後、態勢が崩れた時にすかさず打ってくる。

「躱した後」というのは適切ではないな。
躱した時には、すでに攻撃の態勢に入ってる。

最後は、現全日本選手の監督と。

監督は僕の後輩。
誘ったはずが、誘った時点で打ってくる。
防御が間に合わない。

女子も強かった。
引きメンをした相手にすかさず突きをし、相手の態勢を崩し攻撃に入る。
一瞬たりとも集中を切らさない。

剣道界には「九州剣道」という言葉があります。
それだけ九州では剣道が盛んということです。

今日は、友人が監督を務めている高校に行ってきます。

ライブが飛んで、皆さんががっかりされてる中、
当の本人は、剣道の稽古。

背徳心でいっぱいですが、何もすることがないのなら、稽古に打ち込んだ方がいい。
思わず転がり込んできた、一度は諦めた今年の五段受験。

東京に戻れば、予定が詰まりに詰まっています。
もちろんプライベートな時間も含めてです。

それでも、時間に隙間ができた時には、受験に向けて稽古を積んでいくつもりです。

今日は、その高校でまたシンクロニシティがありました。
熊本の友人女性剣士七段の甥っ子が、今日、その高校に居るというんだから驚きです。

いっちょ、やってきますかね。

剣道界って、狭いんです。
必ず繋がるんですよね。

今の問題は、
昨日の稽古で汗だくになり、ずっしりと重たくなった剣道着が、まだ乾いていないということ・・・。

まさかライブが飛ぶとは考えていませんでしたから、
剣道着を一枚しか持ってきてなかった。

あ？
確か「マツヲタチーム」が、本物と見分けがつかないジャージ素材の剣道着を紹介していました。
あれ、欲しいと思ってたんです。

連絡してみます。


ASKA(2022/7/8 11:05)