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ーーーー23:55分に書き始めた

30分ほど前に家に帰ってきてました。

まずは、ともあれ定例句を。

本日、明日の公演を待っていてくださったお客さん、

「楽しかったよ。またやろうね！」

が、言えない日となり、ただひたすら残念な公演となってしまいましたことをお詫び申し上げます。

うーん、難しいな。

僕が深刻な謝罪をすればするほど、感染された方の心が益々痛んでしまうからなぁ。
そのような気持ちはあれど、深刻にはお伝えできず・・・。
どうか、僕の気持ちを、お察しください。

事故。

そう、事故でした。

交通事故のようなものです。
どんなに安全運転をしていても、相手がぶつかって来たら事故になってしまいます。

先ほど、陽性になられた方とお電話で話しました。
どう声をかけて良いものやら・・・。
ものすごく責任を感じていらっしゃいました。

みんなでひとつの出来事に遭遇した。
誰もが、それぞれの立場で遭遇した。

2022年7月6日、7日との遭遇です。

本日行ったようなご挨拶、明日はありません。
もうステージセットバラしましたし、演奏者、そして僕の会社の社員たちも東京に戻ります。

明日、キャンセルが効かず、福岡に来られる方々に、どのような言葉をおかけすればいいか。

「台風が消滅した福岡公演」

一喜一憂となってしまいました。

未来において「人類史」に残る今の僕たち。
こんな事、こんな日があったことも自分史なんだろうなぁ。

今日は、今日来られたお客さん、明日来られることになっていたお客さんたちの自分史。
そして、僕の自分史とで残し合う出来事になった。

本当に、
夏にウイルスが流行するなんて、ありえない時代を一緒に生きてます。

本日の全国のコロナ感染者数4万人ですか。
東京だけで8300 人超えか。

数字だけ見ると、大変な数。
でも、それだけの方々が病院に検査に行かれたということですね。

もう企業では、

「病院に行くな。体調が悪ければ、黙って休むように」

と、伝えているところもあるようですね。
PCR検査では、ウイルスの残骸（死骸）にも反応し、体調の良し悪しに関係なく「陽性」となってしまう。
なので「病院に行くな」ということみたいですね。

僕が今日病院に行きましたのは、お客さんにご挨拶させていただくためでした。
これまでの世間で言う、間違いなく「濃厚接触者」でしたからね。
ひとつ前のブログで書きましたように、中等症、重症の患者さんとの接触でない限り、
もう、これまでのように「濃厚接触者」としての隔離はないそうです。

「日本中が濃厚接種者となってしまいます」

看護師さんの言葉に強く反応いたしました。

ーーーーー
ここまで書いて、つい寝てしまっていました。
今、4時50分過ぎです。
ーーーーー

日本では、8割以上の方々がワクチン接種済みです。
そしてワクチンを接種された方々に、今、こう語られる方が増えて来ました。

「身体が疲れやすい」「風邪をひきやすくなった」

テレビでは、このようなCMが流れています。

「高齢になると、免疫が落ち疱疹ができやすくなります。ワクチンを接種いたしましょう」

コロナ前に、そんなCMありましたか？
高齢になれば免疫が落ちることは、誰だって知ってる。
これまで「疱疹ができやすくなります」なんて、ご丁寧なCMあったでしょうか？

多くの人の身体のなかで、明らかに変化が起きてる。
これ以上、その変化を進ませないようしなくてはならない。

今日は一般公開ブログですから、ここまでしか書けません。

それでも書いておきたいことがあります。
子供にはワクチンを打たせないで欲しい。

PCR検査に行けば行くほど、陽性者が増えます。
いえ、「陽性」とされてしまいます。
何もかもに反応するからです。

もう、日常生活において誰もが濃厚接触者となりやすい今、
どこもここも誰も彼も、その度に隔離されては国が機能しなくなります。

だから「陽性」か「陰性」かの２つになったんですね。
もっと早く、専門家の方々には気付いて欲しかった。

そして、ここに来て、急に「マスク不要論」を語られても、
もうマスクをすることが国民の習慣となってしまった今、外したくても外せないんです。
「社会の目」を浴びたくないからです。

これから、もっと感染者数は増えていくでしょう。
ウイルスが強くなっているのではなく、人の身体が弱ってる。

もう国民の多くは気が付いていますよね。
ワクチンで予防できるのは、ほんのわずかな時間だと。
その「わずかな時間」のために、免疫を落とし続けていく３回目、４回目の行為は考えなきゃと。

パンデミックはパンデミックなんでしょう。
これまでも人類は、そのパンデミックに打ち勝って来ましたからね。
勝つには、身体が強くないと。

日進月歩の医療は心強い。
しかし、その日進月歩の陰で、思わぬほころびができてしまっていたことを知る時が来ています。

日付が変わってしまいました。

昨日、本日のライブは、9月10日、11日へと延期になりました。


最後となりましたが、
昨日、今日を楽しみにされていましたお客さんへは「遺憾の意」を述べさせてください。

ここで、僕が「遺憾の意」という言葉を使うことは間違っていませんよね？

こういう時にある言葉だと思っています。

9月10日、11日、
また、お会いできますことを楽しみにしています。


ASKA(2022/7/7 6:46)