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どの会場も、特別な感情を抱いてはならないのですが、
もう、ステージ袖からステージ中央まで向かう段階で、お客さんにガッツリ掴まれてしまいました。

本日は、前回の神奈川の反省点を修正したライブでした。
それは、細かな部分ですから、それをことさらお客さんに伝える必要もなく歌いました。
が、またド反省・・・。

実は、
イヤモニ（イヤフォンモニター（（自分の声を聞くためのイヤフォン））から、返ってくる自分の声の音量を下げたのです。
それにより、自分に聞こえてくる自分の声が小さくなりますので、より、大きな声で歌うことになる。

きっと、今日は、いつもよりボーカルがはっきり聴こえたと思います。
強めに歌うということは、自分のボルテージを上げることになります。

前半で、ペース配分をしくじった(笑)
飛ばしすぎました。

これは、お客さんに乗せられたのもある(笑)

やっと、やっと実現した大阪公演。
お客さんの熱気もすごかったですね。

ライブ後、アドレナリンが今尚消えておらず、
まだ、全然眠くなっていません。

本日は、西宮の「長尾宏和」医師が観に来てくれました。
そして、以前からこのブログでご紹介していました、
絵画「アール・グラージュ」の「仲埜和男」氏も。

ここ大阪には「アール・グラージュ」をお店に飾ったレストランがあるのです。
イタリアン。

そう、以前、何気に書きました。

「所用で大阪に行ってきました」

と。

「世の中が、このような時に、大阪に行くのは不謹慎」

との、お叱りも受けましたが、僕にとっては大事な未来の大仕事。

「受けて立つ」

そのような気持ちでいます。

今日も、そのお店（イタリアン）で、食事をしました。

長尾先生と中埜氏は初対面でした。
食事中、ショータイム。

アールグラージュを全員で鑑賞。
初めて、その絵を見るときのインパクトったらないですからね。

みんな、

「ぅおおーーっ！！？」

ですよ。

一枚の絵が、朝から夜の景色に変わるわけですから。

今、僕は、この絵に音楽をつけています。

これが、先日からお伝えしています、

「インスト曲」

です。
２年間かけて、制作し、世界に発表いたします。

本日、食事会中に、僕、長尾先生、中埜氏、
この３人が繋がる、繋がる。

３人とも1958 年生まれ。



たった２時間の食事で、驚きの繋がりの連発。

これを「スモールワールド」と言わず何と言う？

この世の中は、知り合う人とは知り合うことになってる。
長尾先生は、僕が「人」として尊敬する、
今は亡き「日野原重明」先生のお弟子さん。

これには、驚きました。

「命とは時間のことです」

これ「日野原重明」先生の言葉です。

今日は９人での食事会でしたが、
そのうち５人が今月誕生日だった・・・。

僕がデビュー当時から、いや、YAMAHA時代、
YAMAHA全てのアーティストが、関西地区の宣伝を、通称「アラちゃん」にお世話になりました。

アーティストからは、絶大な信用を受けてる人です。
アラちゃんも2月生まれ。

約42年で、一緒に写真を撮ったのは初めてだったなぁ。



これも、大阪公演が大成功だったからです。
みんな、テンションが高かった。

本当に「良い夜」を作ってくれてありがとう。

次は、お客さんに乗せられっぱなしではなく、
僕が、お客さんをしっかり乗せるステージにしますね。

大阪、ありがとう。
最高の夜だったよ。

来年の

「フェスティバルホール」

は、本日、もう押さえました。

今年は、忙しい一年になります。
この忙しさは、喜びの忙しさです。


ASKA(2022/2/5 26:35)