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明日10月2日21時YouTube「亀の恩返し」出演〜2日新【追記】

亀田興毅と知り合ってから、彼の様々な一面を見てきました。

「礼儀正しさ」
「謙虚さ」
「頭の良さ」
「リーダーとしての資質」
「ビジネスセンス」

そして何より、

「人懐っこさ」

明日10月2日21時YouTube「亀の恩返し」に出演します。

「亀田興毅」の密着ドキュメンタリー番組です。

「亀の恩返し」

先日レコーディングスタジオまで足を運んでくれた興毅とのやり取りが、
10月2日夜9時から放送されます。

ある日、興毅から電話をもらいました。

興「『PRIDE』をテーマ曲として使わせてください」
A「使わせてくださいも何も『PRIDE』を選んでくれてありがとう。
  ただ、楽曲使用を許諾する権利をオレは持ってないんだよ」
興「どうすればいいですか?」
A「楽曲を管理している会社から、かなりの使用料を請求されると思うんだ。少し時間をくれないか。どうすればいいか考えてみる」
興「よろしくお願いいたします」
A「番組はいつから?」
興「もう始まります」

C&Aの「PRIDE」を使用するのが一番早いのでしょうが、
権利関係をひとつづつクリアしていくとなると、交渉において、それなりの時間がかかるでしょう。
人気曲でもありますから楽曲使用料も通常ではないでしょう。

いくら番組側が使用料を払うとしても、興毅の番組。
僕と興毅の関係において、それはさせられない。

ちょうど、アルバムのレコーディング中でした。
そこで思いついたのが「PRIDE」を新録するということでした。

原盤の権利を僕の会社が持てばいい。

つまり、レコーディングにおいて、かかる費用を全て僕の会社が持つ。
分かりやすく説明するならば、楽曲には全て製品番号というようなものがあります。

新録となれば「C&A」の「PRIDE」の製品番号ではなくなるということです。

新しい製品番号にして、僕の会社の原盤にすればいい。
そうすれば、ほぼ無料で使用を許可できる。

そのような経緯で「PRIDE-2021」がレコーディングされました。

そのレコーディングスタジオに興毅がお礼に訪れます。

明日10月2日21時YouTube「亀の恩返し」

ぜひ、ご覧ください。


ASKA(2021/10/1 20:02)

P.S.

明日は、朝から「IT企業系剣道合同稽古」 です。
一昨年、渡辺正行さんのチームの中堅として参加し、僕が全敗した大会です。
今年は試合ではなく「合同稽古」となりました。

楽しみです。


追記:

本日は「ソフトバンク剣道部」による稽古会でした。
さすが、実業団です。
また、学生とは違う剣道ですね。

ちょくちょく、お邪魔することになりました。


コメント
「『亀田興毅が番組で使いたい』そんな些細な理由でシングルとして独立させ、不名誉なセールスを背負わせるのですか」

何が、些細だ?
番組のテーマ曲として声をかけてくれた。
光栄なことじゃないか。

そして、セールスは確かに大事だが、セールスのために音楽をやっているではないし、
これは、以前にも伝えたように、僕は、ファンのために音楽をやってるわけじゃない。
自分の音楽を追求してるだけです。

ファンに活動を左右されるようなアーティストになってしまった時には、
ほぼほぼ、潰れていきます。

しかし、
応援してくれる方がいてこその自分であることも分かっています。
そのバランスの上で成り立ってる。

今日は、朝からすごく良い汗をかいてきました。
今月、シニアの大会です。

今月は、本当に忙しい。
レコーディング、東京都代表シニア剣道大会、資格試験
そして、昨年4月「YouTube」で1時間、みなさんと生配信をやりました。
今月、またやってみたいな。

今、計画中です。

(10/2 12:13)

P.S.

本日「YouTuber」の「剣道三段五段」が稽古に来ていました。
出演してきましたよ。
放送がいつになるのかは分かりません。

COMMENT

明日10月2日21時YouTube「亀の恩返し」出演〜2日新【追記】のコメント

  • ニックネーム:蟹の味噌子
    こんばんはASKAさん
  • ニックネーム:裕子
    今頃ここに書かせてもらいます

    事情はどうであれ
    私たちはASKAさんの音楽を愛する🎵
    これではダメなのでしょうか?

    早くpride聞きたいよ🙆
  • ニックネーム:ロジャー
    コメされてる方、勘違いしちゃいけないのは、
    「亀田氏のために新録する事」と、「その音源をシングルとしてリリースする」事は別だという事です。

    番組で曲を使用するために再録が行われたが、必ずしもシングルカットしなくても良いし、アルバムにすら入れなくても番組への使用と言う目的だけなら果たされる。
    あくまでもきっかけであり、それとは別にASKAさん自身の楽曲への想いとかも含めて「シングルでリリースしよう」となったんじゃないかな。
  • ニックネーム:世界を変える
    「個人的な事を切っ掛けに広く世間に向けてリリースされる」
    これって作品が生まれる時の
    「個人的な思いを切っ掛けに普遍的な音楽が生まれる」
    これと同じ流れを辿ってるとも言えますよね
    配信ライブだって個人的な理由からだった
    音楽は誰のものかと言えばその音楽を愛する人のもの
    それだけでしょう
  • ニックネーム:めんこいわんこ
    「すべての事には理由がある」
    今回は亀田興毅さんのお話から、思わぬ形で「PRIDE」がシングルリリースとなって、ファンは嬉しいと思ったのですが、色んな考え、色んな人が居るものですね!
    それにしても、ASKAさんが作った曲を、簡単に使用出来ない裏の事情って、許諾権利がないからですか?まだまだ歌って欲しい曲が沢山あるのに…
    ラジオ番組のリクエストでも、それが関係ありますか?昔の曲をリクエストしても、なかなかかけてくれないんです😢