2時間ほど前に戻りました。【追記】
今、ざっと読ませてもらいました。
最後までは、まだ読ませてもらっていません。
このブログを書いた後、読ませてもらいますね。
どのような状況であれ、
ツアーを決行することを喜んでくれる人もいれば、
このような時期にやるべきではないという人もいる。
「15日に重要なご連絡があります」
実は、僕もあの日に今回のことを聞かされたのです。
「すぐに伝えなくては」
と、打ち合わせの後、すぐに、ここで書かせてもらいました。
ツアーは、スタッフも入れて、約50人近くで動きますからね。
ひとつの決断は大変です。
しかし、今回はそうじゃなかった。
すぐに決断しました。
理由は
「新型コロナの影響」
これが最大のベースであることは間違いありませんが、
そんなことは、はなから分かって挑みましたからね。
しかし、最終的に「延期」を決断したのは、
それに伴う別の理由です。
右へ向かえば左がある。
左へ向かえば右がある。
常に柔軟な判断が必要です。
今回は、特にその柔軟さが試されました。
1年半前から、今回のツアーの計画に入ってきたわけですからね。
そんな僕が「GO」を出せば「GO」となったでしょう。
多くのアーティストが動員に苦労をしてる中でも、
僕は、幸せなことに例外の部類に入れてもらえました。
そうでなかったとしても、僕の性格上、
お客さんが、例え「Fellows」だけだったとしても、僕は「GO 」を出していたでしょう。
やると決めていたんですから。
1年半以上、待ってのツアーです。
それでも、僕は「延期」を決断した。
昨日です。
1月からに決定となったのは。
僕は、2月からを望みましたが、
それでは「ツアー中止」となってしまう。
約50人の大所帯となると、
全てを(全てのスタッフのことを)考えて、判断しなくてはならない。
それ以外、各地のイベンター、ホール。
何もかもを考えての判断です。
実は、ツアーのファイナルは、
僕の誕生日2月24日に設定していました。
8000人収容の小屋です。
僕が、自分の誕生日にライブを行わないのは、
昔から活動をご覧になられてた方はご存知です。
どうしても、その日にしかホールが取れなかった時、
仕方なく、受け入れたことがありました。
日頃、皆さんから、このように良くしていただいている上に、
誕生日となると、日本全国、遠方からお祝いに駆けつけくれるでしょう?
そんなことさせられないよ。
昔はダフ屋。
今は、転売屋。
バースディライブとなると、チケットが尋常な価格ではなくなってしまう。
そのような思いで、これまで誕生日には、ライブを行わない方針で来ました。
気持ちの変化?
う〜ん
それだけではないんだよな。
何となくね。
今回は、ツアー追加公演において「東のファイナル」に誕生日を選んだ。
ファイナルであれば、
お祭りムードの中、バースディライブを行っても良いかなと考えました。
このあたり、自分の胸の回路をうまく説明できません。
僕の音楽活動でも、極めて異例な出来事ですから。
でも、そうはなりませんでした。
コロナひとつで世界が変わった。
ある出来事ひとつで、ツアーに影響が出た。
今、この時間、僕たちは1本の線の先端にいます。
その先端は、時間とともに伸びて行きます。
そして、
いつか振り返った時に、
「あの時、延期にしておいてよかった」
そのような思いになれたらいいなと思っています。
日々の生活の中、当初の予定にスケジュールを合わせてくださっていた皆さんには、
大変、ご迷惑をおかけすることとなってしまい、申し訳ありません。
「ASKA premium concert tour-higher ground-アンコール公演」
は、2022年1月からとなりました。
ASKA(2021/9/15 22:28)
追記:
コメント
「延期後の日程もどうなるかわからないのであれば、延期ではなくいったん中止として、
近いうちにあらためて発表します、っていうのは検討されたのでしょうか?」
昨年からコロナ、オリンピックで、
もう、来年のホールを押さえるのは、無理なんだ。
今回の延期は世論を巻き込んだ出来事での延期ですから、
1月からを外すとなると次のツアーは、2023年となってしまいます。
僕は、このブログで、
「一旦収まっているようには見えるけど、次のピークの入り口は11月前後」
との予測を書きました。
本当に「コロナコロナ」で世の中は憔悴しきっています。
パンデミックというものの時期が過ぎても、いわゆる「アフターコロナ」ですね。
これから人類は、常にウイルスと共存していかなくてはならないと思っています。
「ニューノーマル」
と、いう言葉が生まれました。
これまでの生活習慣は、もう昔のこと。
「新しい普段生活」
を、身につけなくてはなりません。
今一度、最近仲良しになった尼崎の長尾医師の言葉。
「もう、この騒ぎ関係なくマスクは勿論して、人に迷惑をかけないようにして、
自分の生活を思う存分楽しまないと。短い人生こんなことでクヨクヨして、虚弱になって鬱になって弱っていたらダメ」
1月から、やるよ。
楽しみましょう。
「自分の生活を思う存分楽しまないと」
良い言葉だ。
時代が必要とする言葉。
さて、明日は5時起きで一日撮影だ。
「223」晴れてると良いな。
おやすみ。
(23:38)
最後までは、まだ読ませてもらっていません。
このブログを書いた後、読ませてもらいますね。
どのような状況であれ、
ツアーを決行することを喜んでくれる人もいれば、
このような時期にやるべきではないという人もいる。
「15日に重要なご連絡があります」
実は、僕もあの日に今回のことを聞かされたのです。
「すぐに伝えなくては」
と、打ち合わせの後、すぐに、ここで書かせてもらいました。
ツアーは、スタッフも入れて、約50人近くで動きますからね。
ひとつの決断は大変です。
しかし、今回はそうじゃなかった。
すぐに決断しました。
理由は
「新型コロナの影響」
これが最大のベースであることは間違いありませんが、
そんなことは、はなから分かって挑みましたからね。
しかし、最終的に「延期」を決断したのは、
それに伴う別の理由です。
右へ向かえば左がある。
左へ向かえば右がある。
常に柔軟な判断が必要です。
今回は、特にその柔軟さが試されました。
1年半前から、今回のツアーの計画に入ってきたわけですからね。
そんな僕が「GO」を出せば「GO」となったでしょう。
多くのアーティストが動員に苦労をしてる中でも、
僕は、幸せなことに例外の部類に入れてもらえました。
そうでなかったとしても、僕の性格上、
お客さんが、例え「Fellows」だけだったとしても、僕は「GO 」を出していたでしょう。
やると決めていたんですから。
1年半以上、待ってのツアーです。
それでも、僕は「延期」を決断した。
昨日です。
1月からに決定となったのは。
僕は、2月からを望みましたが、
それでは「ツアー中止」となってしまう。
約50人の大所帯となると、
全てを(全てのスタッフのことを)考えて、判断しなくてはならない。
それ以外、各地のイベンター、ホール。
何もかもを考えての判断です。
実は、ツアーのファイナルは、
僕の誕生日2月24日に設定していました。
8000人収容の小屋です。
僕が、自分の誕生日にライブを行わないのは、
昔から活動をご覧になられてた方はご存知です。
どうしても、その日にしかホールが取れなかった時、
仕方なく、受け入れたことがありました。
日頃、皆さんから、このように良くしていただいている上に、
誕生日となると、日本全国、遠方からお祝いに駆けつけくれるでしょう?
そんなことさせられないよ。
昔はダフ屋。
今は、転売屋。
バースディライブとなると、チケットが尋常な価格ではなくなってしまう。
そのような思いで、これまで誕生日には、ライブを行わない方針で来ました。
気持ちの変化?
う〜ん
それだけではないんだよな。
何となくね。
今回は、ツアー追加公演において「東のファイナル」に誕生日を選んだ。
ファイナルであれば、
お祭りムードの中、バースディライブを行っても良いかなと考えました。
このあたり、自分の胸の回路をうまく説明できません。
僕の音楽活動でも、極めて異例な出来事ですから。
でも、そうはなりませんでした。
コロナひとつで世界が変わった。
ある出来事ひとつで、ツアーに影響が出た。
今、この時間、僕たちは1本の線の先端にいます。
その先端は、時間とともに伸びて行きます。
そして、
いつか振り返った時に、
「あの時、延期にしておいてよかった」
そのような思いになれたらいいなと思っています。
日々の生活の中、当初の予定にスケジュールを合わせてくださっていた皆さんには、
大変、ご迷惑をおかけすることとなってしまい、申し訳ありません。
「ASKA premium concert tour-higher ground-アンコール公演」
は、2022年1月からとなりました。
ASKA(2021/9/15 22:28)
追記:
コメント
「延期後の日程もどうなるかわからないのであれば、延期ではなくいったん中止として、
近いうちにあらためて発表します、っていうのは検討されたのでしょうか?」
昨年からコロナ、オリンピックで、
もう、来年のホールを押さえるのは、無理なんだ。
今回の延期は世論を巻き込んだ出来事での延期ですから、
1月からを外すとなると次のツアーは、2023年となってしまいます。
僕は、このブログで、
「一旦収まっているようには見えるけど、次のピークの入り口は11月前後」
との予測を書きました。
本当に「コロナコロナ」で世の中は憔悴しきっています。
パンデミックというものの時期が過ぎても、いわゆる「アフターコロナ」ですね。
これから人類は、常にウイルスと共存していかなくてはならないと思っています。
「ニューノーマル」
と、いう言葉が生まれました。
これまでの生活習慣は、もう昔のこと。
「新しい普段生活」
を、身につけなくてはなりません。
今一度、最近仲良しになった尼崎の長尾医師の言葉。
「もう、この騒ぎ関係なくマスクは勿論して、人に迷惑をかけないようにして、
自分の生活を思う存分楽しまないと。短い人生こんなことでクヨクヨして、虚弱になって鬱になって弱っていたらダメ」
1月から、やるよ。
楽しみましょう。
「自分の生活を思う存分楽しまないと」
良い言葉だ。
時代が必要とする言葉。
さて、明日は5時起きで一日撮影だ。
「223」晴れてると良いな。
おやすみ。
(23:38)
COMMENT
2時間ほど前に戻りました。【追記】のコメント
-
ニックネーム:ヤマサンダーASKAさん辛抱強く我慢するね☺️
来年楽しみ♥️
赤字になら無いよう気をつけてくださいね...
自己破産したアーティストもいるようなので...💦 -
ニックネーム:しずおか とむライブ延期残念ですが中止ではないとの事なので一安心。
ただ会場が確保できなかった場合・・・。まっいっか。
僕は強運の持ち主なんで、大丈夫。
コロナワクチン 打とうか、とりあえず様子見か迷ってます。
どうしよう。 -
ニックネーム:キティASKAさん、ライブ中止で良かった❤
東京フォーラムも渋谷も行く予定で、チケット発券してきましたが
正直、周りから叩かれないだろうかと不安がつきまとっていました。
スタッフさん延期のため会場探しに翻弄されていることと思いますが
ASKAさんのためにお願いいたします。
待ちます・・どんなに先でも待っています❤ -
ニックネーム:アスリート0507延期 仕方ないですよね
私は60過ぎて 明日のことは分からないって思ってしまいます
だからこそ 今を思う存分楽しむ!
1月からのツアー 楽しみにしてます
久しぶりに風邪をひきました
ASKAさん お身体大事にしてくださいね -
ニックネーム:SHIGGYそれに伴う理由って愛知のフェスですよね?
確かにクラスター起こしたら叩かれちゃいますもんね。