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オリンピック、日本選手メダルラッシュですね。

これが「開催国マジック」と言われるものでしょうが、
それではアスリートに失礼な表現になってしまいますので、
それで片付けてはならないでしょう。

世界中のアスリートたちが4年に一度の祭典のために日夜努力を惜しまず、
このオリンピックのために身を削りながら「東京」に集結しました。

本当に開催されて良かったですね。
皆さんもそう思われるでしょう？

昨年、夏を乗り切ったウイルス。
「武田邦彦教授」の言葉を借りれば。

「ウイルスだって死にたくない」

わけですから、
僕も今年の夏は、昨年以上にウイルスが強力に変化しているはずだと思っていました。

ですから、
このブログでは、

「今年（2021年）は見送って来年の開催に向かって盤石な姿勢で挑んだ方が良い」と語りました。

ただ、アスリートの努力を決して無にしてはならないとも発言しました。
もし開催が中止になったとしても、日本のアスリートたちには、国民がメダルを用意すべきだとも。

Twitterでは、

「東京オリンピックの開催に反対します」

など、そのハッシュタグが大トレンドになっていました。
そのトレンドを見たアスリートたちの気持ちを考えると胸が痛みます。

しかし、アスリートたちのメンタルは強かった。
蓋を開けてみれば「メダルラッシュ」です。

東京オリンピクは閉会まで、後８日間。
そして、その後の「パラリンピック」は、 8月24日～9月5日までです。

どんなドラマ、感動を与えてくれるでしょう。

増え続ける感染者。
とうとう1日、１万人超えとなってしまいました。

もし、オリンピックが中止になっていましたら、日本は真っ暗闇だったでしょう。
アスリートの頑張りに、今、日本は支えられています。

イギリスで発信された言葉があります。

「日本は、今、パンデミックの入り口に立った」

今は、日本国民がオリンピックに夢中ですから、
イギリスの発信を受け流すことができています。
オリンピック閉会後の日本が心配です。

今、国民は日本人アスリートの活躍に助けられています。

夏を乗り切るウイルス。

更に緊急事態宣言、そしてこの国において「ロックダウン」が囁かれ始められています。

もし、それを行なったとしてもウイルスの根絶には至りません。
アスリートたちが見せてくれている頑張りを、我ら日本人が引き継ぎ、
人類史上に残るパンデミックと戦わなくてはなりません。

一貫して語ってきました。

「日本経済を止めてはならない」

東京では、老舗の飲食店がどんどん潰れていってます。

日本のワクチン接種率は（１回を含めて）、30%をやっと超えたところです。

イギリスでは

「COVIDワクチンを多く接種した人ほどCOVIDに感染する可能性が高い」

との発表がありました。

これが日本人に当てはまるかどうかはわかりませんが、
7月14日、NHKはこう発表しました。

「【NHKからのお知らせ】ワクチンは2回受けても油断は禁物。
ワクチンは発症・重症化を防ぎますが、感染を防がず、他人にうつしてしまうリスクは残ります」

確かに、その様な事例が増えています。

>感染を防がず、他人にうつしてしまうリスクは残ります

これが「ADE」のことを指しているのかどうかは、わかりません。
ただ「インフルエンザウイルス」とは明らかに違うことはわかります。

「緊急事態宣言慣れ」

そうでしょう。
その様な風潮は見られます。

それでも、日本経済を止めることなく、
一人ひとりがウイルスからの防御に努め、遭遇してしまった時代を克服していくしかありません。

「アフターコロナ」

という言葉が常用されています。

これは「墜落経済」を意味する言葉以外何ものでもありません。

今、我々はアスリートたちが与えてくれてる

「勇気と希望」

そして同民族としての誇りに支えられています。


ASKA(2021/8/1 11:18)

P.S.

ウイルスの変異は止まりません。
何よりも、治療薬、対処薬を切望いたします。


追記1：

コメント

「日本人選手だけ優遇されている環境ですからフェアプレーにも反しています」

ん？
どこを、何を優遇されていますか？

僕の知らないことがあるでしょうから教えてください。

勝手知ったる自国のフィールド。
毎回、開催国が有利となるのは、どこも同じです。

アスリートの言葉に感動しました。

「この様な中でも、オリンピックを開催してくださいまして本当にありがとうございました」

「オリンピックビジネス」

と、いう言葉が使われる様になって久しい。
しかし、アスリートはビジネスではやっていません。

中国で開催予定の、

「冬季オリンピック」

ウイグル問題による「不参加」が、世界で加熱しています。
それでも「不参加」は、一国が決めるべきことだと思っています。

政治は政治です。
「モスクワオリンピック不参加」を、決断した日本。
あの時のアスリートの涙には胸が押しつぶされました。

日本企業が協賛しないという行動も取れます。
意思表示は、それで十分ではないでしょうか？

この度、オリンピック歴史上、
初めて「TOYOTA」が「IOC」から公式スポンサー企業として選ばれました。

中国での「冬季オリンピック」
もし、日本がボイコットとなりましたら、
世界の「TOYATA」は、IOCを袖にできるでしょうか？

その様な事態を鑑みて「IOC」が「TOYOTA」を公式に選んだとしたのなら、
これはビジネスと言われても仕方がない。

だとしても、
アスリートがオリンピックにかける情熱を政治が奪ってはならないと思うのです。

(14:11)


追記２：

「Jun-ichi11（古のHNふねそら）」さん、記事、読ませていただきました。
ありがとうございます。
この件は、知りませんでした。

日本選手団で「オリンピック村」に宿泊していない種目選手もいるのですね。
オリンピック選手は「選手村」に宿泊するのが基本になっています。

ただ、ここからは日本びいきするわけではありませんが、
今回のオリンピック村の宿泊施設、そして村の面積が小さく、
その上、今回は参加国が多く、

「日本人料理人の数が間に合わない」

と、いうのが随分前から問題になっていました。
調べないで書いていますので、各国の食事文化に合わせた料理人がどれくらい必要なのかはわかりません。

昨日、試合直前に「コロナ陽性」が発覚したドイツ人?のある競輪選手が、

「毎日、似た様な食事。そして２週間の部屋での拘束。３度の食事だけ届けられる。
ストレスは過度を来している。それでも、コロナに感染した選手への徹底した管理は、他の選手への当然の拝領。
この様な中でも、オリンピック開催に踏み切ってくれた日本には感謝している」

と、答えていました。
1964年に開催されました東京オリンピックからは、参加国が６倍以上になっていることを知りました、

毎年、ミシュランが発表されます。
「3つ星」ですね。

しかし、あるミシュラン選考委員？が、日本のことをこう語りました。

「この国はミシュランでは語れない。なぜならば、この日本。全国どこで食べても一様に美味しい。
この国だけは別だ。レスランに限定しないとしたら、私は、この国に最高のミシュランを与えたい」

選手村の小ささ。
料理人の数の少なさ。
コロナにより、好きな時に好きな物を食べられない。

これらの理由から、開催国である日本のある種目選手団だけは、選手村に入られないのかもしれません。

オリンピック選手は、共に選手村で知り合い友人となっていきます。
そこで思い出を作ることができない選手がいるとすれば、ある側面、寂しいことなのかもしれませんね。
決して日本選手を「特別」として、選手村に滞在させないのではないと思いますよ。

元々、切り詰めていた東京オリンピック経費。

そんな中での「コロナ発生」
自国の選手の部屋での「お酒」は自由と聞いています。

決して意図的に日本選手に有利となる様な事はしていないはずです。
それなら、外国選手団から抗議が発せられると思いますので。

アスリートの「コロナ感染」を防ぐために、この国が取った約10000 人近くの選手のための決断であったと思います。
何もかもが「コロナ対策」であったと思いましょうよ。

この国は、そんな卑怯なことをする国ではありませんし、
何よりも、日本人は、その様なことをする人種ではありません。

それを他国選手は十分理解していますから、
その様な不満が出ないのだと思います。

それを問題視しているのは「おもてなし」できていないことを感じている日本人なのかもしれませんね。

パンデミックの中、
世界の祭典「オリンピック」に踏み切った日本を讃えてあげましょうよ。

(17:29)