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詩を書き上げた後、ベッドで、うたた寝をしてしまっていました。
散文詩を書く上で、僕にも憧れの人がいます。言葉の切れや、最後の一行の掴んで離さないどんでん返しが、その人の持ち味でした。


僕など、到底及びません。詩は想像の賜です。そこに現実を感じさせる言葉を連ねたり、そこに、その言葉を置くことで、突然詩としての息吹をあげます。どう受け取っていただいても構いません。「君」という言葉を使いたかった。


それだけです。僕は、これからも何があってもラブソングを歌っていきたいと思います。


当初、「僕には夢が必要だ」となっていました。これでは、あまりにも安易で、


詩の深さを欠落させてしまいます。「君」と書くことで、多面の形相を見せます。




言葉は、吟味されます。なので時間はかかります。




その人の詩は深く、僕も理解へたどり着かないものが多く存在まします。それでも惹かれるのです。僕の想像が追いつかないのです。


これからもラブソング、またはそう感じるものを臆せず書いていこうかと思っています。「そう思われないように」。そこに気を張っていては、作品ができません。テーマがあまりにも制約されてしまうからです。詩は、歌と同じように自由でなければなりません。それが、伝えられられなかったということは、僕の未熟さを表します。「君」は、たくさんの意味を孕んでいます。いろんな解釈で結構です。




あれ、目が覚めてしまいました。少しの間、眠くなるまで起きていようかなと思っています。大丈夫です。朝、ゆっくり起きればいいだけのことですから。


みなさんは、夢の中。おやすんでいてください。


 ASKA


COMMENT

詩のコメント

  • ニックネーム:hiroponton
    あたかも君を想像させてしまう
    ASKAさんの夢幻の世界。
    言葉が美し過ぎてしまう✨
    君へのヤキモチ …(#´・~・)ジーッ♡
    ASKAさんには勝てません(ノ ̄д ̄)ノ⚐"
  • ニックネーム:yrinchu
    ♡♡♡
  • ニックネーム:1qaz

    ASKAさんにとって一番良い結果になるよう
    唯唯祈っています。
    正直今は、ASKAさんの健康面がとても心配ですが…。
  • ニックネーム:レイちゃん
    気づきませんでした。この記事に……

    賭け か
    ひとりの群衆 か
    君は僕のものだ

    次の曲に紡ぐ言葉ならこの3つのどれかが良いな、と思いまして…
    もう一度ふり返ろうと遡って来ました

    気づかなかったついでにコッソリ…コメント… φ(━▽━━〃

    あなたは「君」に そう思われてしまった と思ってらっしゃるんですね
    なるほど…… です
    ズレてるようで当てはまる…気がする。
    違うけど。
    でもグルッと廻って だから が付いて「君」で正解!

    だとすれば尚更ダントツで望んでしまいます
    君は僕のものだ
    ぜひ曲にこの詩をのせてください

    本当は分かっちゃってます? (〃¬▽¬σ モシカシテ?
    気づいてるよ、ココだろ?と……

    あなたなら他にも浮かぶだろうに
    敢えて使ったのか…天然的に気づかずに、なのか…

    そう思われないように、と考えないでくださいね
    思い出す必要ないのですよん♪

  • ニックネーム:てるちゃん
    ずうっと前にも「これからもラブソングを歌い続けます」と話されてました。
    でも、その後は混沌とした曲や、モヤモヤの中にいるような曲が増えていき、ラブソングも大根役者が演じるような歌詞で、がっかりしました。

    男に裏切られても、CHAGE&ASKAは裏切らない。と、勝手に思ってました。

    僕達の音楽を愛するあなた達

    この言葉が消えてから、楽しくない、嬉しくない、そんなことばかりです。
    こんなに沢山の人に夢を見させた罪は、重い。
    そして、もうこれ以上裏切られたくはない。