「Rocket Tour」Blu-ray全品回収【追記】
いろいろ、思い出してきました。
「Rocket Tour」の音源のミックスダウンは、
「5.1サラウンドシステム」
並び、システム環境のないユーザーには「ステレオ」でミックスダウンをしていました。
リリースに伴って、
デビルからは、このような質問がありました。
「5.1サラウンドシステムでリリースしますか?ステレオでリリースしますか?」
Fellowsには、サラウンドシステムでのリリースを希望していらっしゃる方のコメントを時々拝見していました。
しかし、世間では、まだまだ「サラウンドシステム環境」ではないユーザーが圧倒的に多い。
そこで、僕は、
「ステレオ(2ch)で行こう」
と、指示したんですね。
これは、僕が9年前に「サラウンドシステム」でミックスをしていたことを、
瞬時に思い出さなかったことが、問題の一つになっています。
上記しましたように、「サラウンド」となると「サラウンド用」のミックスダウンをやらなくてはならなくなります。
なので「ステレオで」と指示したわけですが、9年前には「サラウンドミックス」を完了していたんですね。
それをすっかり忘れていました。
「Blu-rayディスク」の容量は、
「サラウンド」
「ステレオ」
の両方を入れても、十分に余裕があります。
ですので、ユーザーがシステム環境に合わせて視聴できるものでした。
僕が「ステレオ」と指示したことにより、発生してしまったトラブルの一つでした。
しかし、トラックが「ステレオ」となった場合、
僕の会社が発注した会社は、オーサリング(最終調整作業と言った方がわかりやすい)の時に、
「5.1サラウンド」の音の(例えば)チェックマークを全て外していれば、
ステレオ音源のみが鳴りますので、今回のような音割れは発生していなかったでしょう。
おそらく「ステレオ音源」に、「5.1サラウンド」の音源が混入してしまっていた。
それにより音割れが発生してしまった。
これは、あくまで僕の推測です。
先月3月1日から「U-NEXT」で、プロモーションとして公開しましたものは、
そのような現象はありませんでした。
ステレオ音源を使用していたからです。
今回のBlu-ray制作段階のどこかで、あってはならないミスが発生しました。
「Rocket」のサンプルディスクが事務所に届いたのが、リリースの4日前でした。
その時に、僕が確認していましたら、音割れはすぐに気がつきますので、
全国のショップへのディスク配送にストップをかけることが出来ていたでしょう。
タイミングが悪かった。
19日から福岡に帰っていました。
ですので、確認できなかったのです。
もうすでにご購入された方がいらっしゃいました。
今回、誠にご面倒おかけいたしますこととなりますが、
店頭でご購入されたディスクは、
お求めいただきましたショップからは「返品対応が出来かねます」という回答がありましたので、
後ほど返品方法の詳細等はお知らせいたします。
これは、我々にはわからないショップの理由があるのだと思います。
「不良品」となったディスクをご返品いただければ、交換させていただきます。
返送料金は発売元であります「Burnish Stone」の責任の下無料とさせていただきます。
お手数をおかけしたしますが、返却のほどをよろしくお願いいたします。
ディスクを紛失された方もいらっしゃるでしょう。
しかし、昨今の、転売屋対策として、ディスクを紛失された方へは、お取り換えは差し控えさてください。
「不良品」です。
この「不良品」となってしまった作業工程での責任を、今、追求するときではありません。
「不良品回収」が最優先です。
それに伴い、
「5.1サラウンドシステム」として完成していました「Rocket Tour」は、
当初ミックスを終えていました「5.1サラウンドシステム」として再リリースさせていただきます。
価格に変更はありません。
ご購入していただきましたユーザーの皆様、
そして、今日まで楽しみに待ってくださっていましたユーザーの皆様への、
謝罪と、ご報告させていただきました。
申し訳ありませんでした。
「5.1サラウンド」となった、「Rocket Tour」の再リリースを、
どうか、お待ちくださいますようお願いいたします。
再リリースは、1日でも早くと考えています。
ASKA(2021/4/23 13:48)
追記:
「ASKAさんのおっしゃる『不良品』を例えば私や他のファンの手元に置いておくことは嫌なものですか?
もちろん新しいものも買わせていただくこと前提でお聞きしますが。」
「記念切手」、そして発行された「お札」などの印刷には、稀に印刷ミスというものがあります。
五円玉の穴の位置が真ん中ではなく、ズレていたりとかです。
そのような物は、「貴重なもの」として、マニアの間では高価で取引されています。
会社が抱えることとなります損失へのお気遣いありがとうございます。
「不良品」を販売してしまった会社としては、しっかり責任は取らなくてはなりません。
お気持ちに感謝です。
この損失は
僕の音楽活動で取り返していくべきものです。
どうぞ、お気遣いなくお取替えください。
ありがとうございます。
P.S.
もし、「Blu-rayディスク」が、「三角形」や「ひし形」になっていたモノがありましたら。
それは、僕に売ってください。
これは貴重だ←あるかーい!!
(14:29)
「Rocket Tour」の音源のミックスダウンは、
「5.1サラウンドシステム」
並び、システム環境のないユーザーには「ステレオ」でミックスダウンをしていました。
リリースに伴って、
デビルからは、このような質問がありました。
「5.1サラウンドシステムでリリースしますか?ステレオでリリースしますか?」
Fellowsには、サラウンドシステムでのリリースを希望していらっしゃる方のコメントを時々拝見していました。
しかし、世間では、まだまだ「サラウンドシステム環境」ではないユーザーが圧倒的に多い。
そこで、僕は、
「ステレオ(2ch)で行こう」
と、指示したんですね。
これは、僕が9年前に「サラウンドシステム」でミックスをしていたことを、
瞬時に思い出さなかったことが、問題の一つになっています。
上記しましたように、「サラウンド」となると「サラウンド用」のミックスダウンをやらなくてはならなくなります。
なので「ステレオで」と指示したわけですが、9年前には「サラウンドミックス」を完了していたんですね。
それをすっかり忘れていました。
「Blu-rayディスク」の容量は、
「サラウンド」
「ステレオ」
の両方を入れても、十分に余裕があります。
ですので、ユーザーがシステム環境に合わせて視聴できるものでした。
僕が「ステレオ」と指示したことにより、発生してしまったトラブルの一つでした。
しかし、トラックが「ステレオ」となった場合、
僕の会社が発注した会社は、オーサリング(最終調整作業と言った方がわかりやすい)の時に、
「5.1サラウンド」の音の(例えば)チェックマークを全て外していれば、
ステレオ音源のみが鳴りますので、今回のような音割れは発生していなかったでしょう。
おそらく「ステレオ音源」に、「5.1サラウンド」の音源が混入してしまっていた。
それにより音割れが発生してしまった。
これは、あくまで僕の推測です。
先月3月1日から「U-NEXT」で、プロモーションとして公開しましたものは、
そのような現象はありませんでした。
ステレオ音源を使用していたからです。
今回のBlu-ray制作段階のどこかで、あってはならないミスが発生しました。
「Rocket」のサンプルディスクが事務所に届いたのが、リリースの4日前でした。
その時に、僕が確認していましたら、音割れはすぐに気がつきますので、
全国のショップへのディスク配送にストップをかけることが出来ていたでしょう。
タイミングが悪かった。
19日から福岡に帰っていました。
ですので、確認できなかったのです。
もうすでにご購入された方がいらっしゃいました。
今回、誠にご面倒おかけいたしますこととなりますが、
店頭でご購入されたディスクは、
お求めいただきましたショップからは「返品対応が出来かねます」という回答がありましたので、
後ほど返品方法の詳細等はお知らせいたします。
これは、我々にはわからないショップの理由があるのだと思います。
「不良品」となったディスクをご返品いただければ、交換させていただきます。
返送料金は発売元であります「Burnish Stone」の責任の下無料とさせていただきます。
お手数をおかけしたしますが、返却のほどをよろしくお願いいたします。
ディスクを紛失された方もいらっしゃるでしょう。
しかし、昨今の、転売屋対策として、ディスクを紛失された方へは、お取り換えは差し控えさてください。
「不良品」です。
この「不良品」となってしまった作業工程での責任を、今、追求するときではありません。
「不良品回収」が最優先です。
それに伴い、
「5.1サラウンドシステム」として完成していました「Rocket Tour」は、
当初ミックスを終えていました「5.1サラウンドシステム」として再リリースさせていただきます。
価格に変更はありません。
ご購入していただきましたユーザーの皆様、
そして、今日まで楽しみに待ってくださっていましたユーザーの皆様への、
謝罪と、ご報告させていただきました。
申し訳ありませんでした。
「5.1サラウンド」となった、「Rocket Tour」の再リリースを、
どうか、お待ちくださいますようお願いいたします。
再リリースは、1日でも早くと考えています。
ASKA(2021/4/23 13:48)
追記:
「ASKAさんのおっしゃる『不良品』を例えば私や他のファンの手元に置いておくことは嫌なものですか?
もちろん新しいものも買わせていただくこと前提でお聞きしますが。」
「記念切手」、そして発行された「お札」などの印刷には、稀に印刷ミスというものがあります。
五円玉の穴の位置が真ん中ではなく、ズレていたりとかです。
そのような物は、「貴重なもの」として、マニアの間では高価で取引されています。
会社が抱えることとなります損失へのお気遣いありがとうございます。
「不良品」を販売してしまった会社としては、しっかり責任は取らなくてはなりません。
お気持ちに感謝です。
この損失は
僕の音楽活動で取り返していくべきものです。
どうぞ、お気遣いなくお取替えください。
ありがとうございます。
P.S.
もし、「Blu-rayディスク」が、「三角形」や「ひし形」になっていたモノがありましたら。
それは、僕に売ってください。
これは貴重だ←あるかーい!!
(14:29)
COMMENT
「Rocket Tour」Blu-ray全品回収【追記】のコメント
-
ニックネーム:かな再リリースを楽しみにしています😊
ASKAさん、スタッフさんこそ、どうぞお気遣いなく👍
こんなことも、たまにはね😊
プロとしては、見過ごせないミスなんでしょうが😅
Fellows側としては、超珍しいアクシデントです。
こんなこともあるんだな〜って、レベルのことです。 -
ニックネーム:あなたを信じたいもの発売日の前日に北九州小倉老舗松田楽器店で購入し、そのまま小倉のスナックで鑑賞。
よく声がでてる!が第一印象。
その後、皆さんの『声割れ』投稿。
先ほど注視して見直し。
さほど気にならない。
恐らくASKAへの『没入感』が他の方より激しいのだろうと勝手に解釈…(笑)
見とれてしまい、声割れなんて気にならない…(笑) -
ニックネーム:Kazu2013年に配信されたRocket Tourの配信音源を当時iTunes Storeで購入していたのですが、今回の音質は変わっているのかが気になって、iTunes Storeで試聴したのですが、今回の方が音質が良かったのでリマスターされているのかが気になります。
-
ニックネーム:裕未最近ブログも見てなくてまだBlu-rayも見てなくて今ブログ見て「えっ!回収?なんのこっちゃ!」ってなりました笑
私はこのまま持ってます!
そして新しいのも買います! -
ニックネーム:ParadiseRocket tourハイレゾ音源を全曲ダウンロードしました。
やばい😭💖
girl 歌の中には不自由がない birth
Far awayやばい~‼️
...またASKA沼にはまってしまった…一生抜け出せそうもない。