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昔、「巨人の星」という漫画がありました。

「巨人の星」の主役はピッチャー「星飛雄馬（ほし ひゅうま）」
飛雄馬の父は「星一徹」
そして「飛雄馬」とバッテリーを組んでいたのは「伴宙太」

「飛雄馬」の父「一徹」は、やがて中日ドラゴンズのコーチに抜擢されます。
「伴宙太」も、ドラゴンズに移籍し、大リーグボール1号を編み出した「飛雄馬」の、
いわば敵チームとなるわけです。

スポーツに情けは無用です。

どのようなことがあろうと、試合に情けは持ち出しません。

そして、「飛雄馬」と「宙太」の対決を迎えます。

その時、父「一徹」は、「打て」のサインを出すのです。
そのサインは、ややうつむき加減の帽子の下での「Vサイン」でした。

そのサインを見た「宙太」は、思い切り振り抜きます。
しかし、ピッチャーフライとなるわけです。

父「一徹」が、子供「飛雄馬」に、初めて見せた涙でした。
あれは、サインではなく、帽子の下で涙を拭ったんですね。
人差し指と中指で目頭を押さえた。

それが「打て」のサインのように見えてしまったのでした。

本日の

「Terminal Melody」

主役となる僕のトークの大幅なカット。

「Terminal Melody」を守るために・・・。

と、いう「ASKA切り」・・・。

やっとかかった曲は、僕の楽曲ではない1曲。

あっと言う間に終わりました。

「ASKA切り」

バッサリとカットになりました・・・。

愛ですよ、愛。
番組への・・・。

本日の放送を聴きながら、
番組制作陣の編集に、「巨人の星」の、あの光景を思い出したASKAでした。

にしても、

「木綿のハンカチーフ」

本当に、イイ曲だワ。

来月の「巨人の星」を楽しみに待っていてください。
番組を守るための「ASKA切り」を・・・。


ASKA(2021/3/1 0:38)

P.S.

「U-NEXT」は、お昼12時から配信スタートとのことです。
「U-NEXT」でも「ASKA切り」があったりして~\(_ _;)／~ オテアゲ