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TOKYO FM「Terminal Melody」〜第1回放送

家で、のんびり聴いていました。

パーソナリティの「ジャネット」さん、
知ってる、あの声・・・。

あの声の人だったんだ・・・。
なんて、面白い聴き方をしていました。

毎週レギュラーで、

「ひとりのアーティストを紐解いて行く」

こんな番組、そういえば振り返ってもありませんでしたよね。
画期的な番組構成です。

これは、ありだなぁ。
きっと、僕のレギュラーが終わった後も、他のアーティストに繋がって行くことでしょう。

記念すべき1曲目は、

「LOVE SONG」

でしたね。


続いて、

「ひとり咲き」

「万里の河」

そうなんです。

デビューシングルの「ひとり咲き」の次の2曲目、
「流恋情歌」のセールスが、大きく落ち込んでしまいました。
その間に、ヤマハのプロモーションは、次のポプコングランプリ曲になってしまいます。

何としてもヒット曲を書く必要があった。
あの頃、世の中は「インパクトのある曲」を求めていた時代でした。

そのインパクトを、
僕は「万里の河」のサビに放り込みました。

その後「男と女」でも、その手法を使いましたが、
アーティスト自体に新鮮味がなくなっていましたので、そうそう上手くは行きませんでしたが、
後に中国で、中国のシンガーたちが次々にカバーしてくれました。

中国でライブを行う前は、
中国の人たちは、中国の歌だと思っていたという面白話があります。

作詞:作曲者名が、僕ではなかった(笑)
向こうの人から聴いた話では、「男と女」のセールスは、中国だけで約2500万枚とのことでした。

初めて「上海」で、ライブを行いました時、
1万人の観客の誰もが知っていた。

その時は、日本語で大合唱になりました。

来週が、楽しみです。
ASKAソロですか。

どんなゲストが、どのように語ってくれるのでしょう?



ASKA(2021/2/8 0:26)