アジアツアーは生きていた。
実は、少し前に、
香港、シンガポール、マレーシア、マカオ、台湾他、
各国で「Too many people」 を、リリースしたいとのオファーがありました。
中国本土は、コピー盤の横行で、たちまち海賊盤だらけになるとのことで、現在、ペンディング中です。
それでも、嬉しいことですね。
アジアツアーで知り合った、現地のレコード会社からの連絡でした。
4月に入ると、まずは、台湾のスタッフが日本に来てくれ、
その打ち合わせに入ります。
一等最初に、台湾からのリリースとなります。
あの頃、若手として、現場で頑張ってくれた方たちが、
みな、ヘッドになって仕事をしています。
どこの国も配信が主になっていますが、
やはり、まだまだCDの需要は消えてはいないようです。
アジアツアーは、これからも続けて行こうと思っていた矢先の連絡でしたので、以心伝心だったのでしょう。
これらの国々に、早く韓国が加わればいいですね。
そうさせることも、先駆者の役目だと思っています。
今の音楽業界は、世間の流れに、あまりにも合わせすぎているのではないでしょうか。
このまま、淘汰を待っていると、ミュージシャンは誰も活動できなくなってしまいます。
考えを持って切り開いてゆくことが、音楽業界の未来を作って行くことになるのだという信念に揺らぎはありません。
COMMENT
アジアツアーは生きていた。のコメント
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ニックネーム:vivicyan以前、マレイシアにすんでいたので、その、時期にツアーにいらしたら、なんとしても、行ったはず!
当時、オーストリア出身の人気グループのアジアツアーで、マレイシアにきたときは、慣れない電車をのりついで、やっとこさ。
ぜひ、都内、横濱きてきださいね! -
ニックネーム:moon-sun22アジアからのアルバム販売のオファー素晴らしい
歌は国境を越える今でもアジアの人達にASKA様の歌をお届けできる事は嬉しい事です。世界中の人達に届けば良いのにな。YouTubeではどの位アクセスされているのでしょうね。YouTubeでピコ太朗みたいに全世界に周知されたら良いのになと思っています。 -
ニックネーム:makoto6602242017 04 23 1310
Hi✋,ASKA
今日は晴れて暑いくらいの日曜日。
新たなバンドを組もうと行動を起こした。
ネットでメンバーを募り、今日はその皆との顔合わせ。
僕は、音楽や楽器が好き。
聴くのも演奏するのも好きなんだ。
先日、あるフュージョンバンドを辞退して(追い込まれた)、新たなバンドではポップスやロックをやることにしている。
いわゆる親父バンド。
コピーすることしかできないけど、それでもバンドをやりたいという仲間が集まってくれた。
音楽は誰にでも楽しめる。
そんな信念を持っての行動なんだ。
信念の次は、勇気を持った行動に移す。
ASKAも僕も、頑張ってるよね。
頑張りの規模はかなり違ってるけどもね。 -
ニックネーム:ponsukeyaro蒔いた種がしっかり育ってたんですね。
アジアの皆さんはもちろん、世界中に「Too many people」、ASKAさんの音楽が広がって欲しいです。
世間の流れですと、今は定額制配信がだいぶ浸透しつつありますね。私もSpotifyのユーザーで、良く利用してるのですが、ミュージシャンにとってはあまりうまみのあるものではないみたいですね。。
ASKAさんがおっしゃるように、このままではミュージシャンは誰も活動できなくなってしまう時代が来るというのもわかります。若い人も育ちにくい環境になってますものね。
かといって、時代の流れや便利さには逆らえないとこはありますし、そこが難しいところですよね。 -
ニックネーム:haruching69今、東南アジア熱いようなのですごくいい展開ですね!