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今、寝ようとして、ふと思い出し検索してみたら、
以前より、探していたことが記事になっていました。

僕の父は、先日91歳になりました。

もう2年くらい前からかな？
Amazonの「アレクサ」が、父を守ってくれないだろうか？
と、考えていました。

ご存知のように「アレクサ」は、人の言葉に反応します。
緊急事態に作動しないものかと、ずっと思っていました。

例えば、突然父が倒れて動けなくなった場合、
「アレクサ」という機種名を覚えられなくとも、人の声を正確に識別できる機械ですので、
家族の名前でいい。

「〇〇救急車を頼む！！」

と、声を上げれば、そのままアレクサが119番に連絡をするようにならないかと。
とても重要な機能だと思っていたのですが、その機能はなかったんですね。

それができるなら、

「リビング」
「お風呂」
「トイレ」
「寝室」

と、4台買ってもいい。

そのような場合の機能として、
予め登録していたメールアドレスに父の緊急が送信され、
それを受信した家族が救急車を手配するという、おおよそ緊急事態とはならない機能しかありません。

現在も、まだそのようですね。

声認識など、簡単なことですから、
そうはできない特別な理由があるのでしょうが、人の命に関わることですからね。

「警察」
「救急車」

くらいには、反応することができるようにしてもらいたいと切に願っています。

会話の中で、「警察」や「救急車」が出ることもあるでしょう。
しかし、緊急事態時の声のトーンは会話とは異なります。

今、
寝ようとして、それを思い出し、検索してみましたら、
近い例がアメリカで紹介されていました。

「Amazonのアレクサがお手柄。
加害者が口にした『警察を呼んだのか！』を受けて警察に通報。被害者が保護される」

http://karapaia.com/archives/52277038.html

これができるなら、僕の願っている機能もあってもいいはず。
一人暮らしの女性など、みんな買いますよね？

もちろん、常にマイクが「ON」になっていますから、
それを悪用し、部屋の中の会話を盗聴する者が現れることも十分に予測できます。

その場合、「アレクサ」は、「Wi-Fi」機能搭載ではなく、LANケーブルで電話と接続しておく必要があります。
「Wi-Fi」は、電波ですから（例え暗号化されていたとしても)空中でハッキングされやすい。
ですので、部屋の中の会話が外に送信される場合は、全てデジタルノイズとなればいいわけです。

しかし、

「救急車！」
「警察！」

というワードを感知した場合、

「〇〇町〇〇丁目〇〇番地　緊急事態発生（救急車）（パトカー）出動を要請します」

これだけでいいと思うんですよね。
その要請が間違いであったなら、今、発信した人の声でしかキャンセルできないようにすればいい。

Amazonさん、
お願いしますよ。

本当に4台、もしくはそれ以上購入してもいいですよ。
一考願えませんかね。

それでは、
本当におやすみます。


ASKA(2020/12/9 5:17)


追記:

コメント

「『緊急まどかコール』というのが、大野城市にありますが、ASKAさんのお父様には対象になりませんかね?　また、セコム等の警備会社には、緊急用のペンダントがあり、緊急時握るだけで、通報がいくものがありますよ」

はい、知ってます。
「大野城市」ではメジャーですよね。

ただ、思うところがあり、これは選びませんでした。
父には、向かないようです。

セコムのペンダントも知っています。
昨年、その話をしていました。

ホームセキュリティシステムが、対象者の心拍数、血圧低下を感知し、
すぐに救急車に通報できるようになればいいですね。