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大恥をかいて、戻りました。

本日、稽古に行ってきた道場は、初めての道場。
みなさん（若い剣士たち）は、僕の顔を見て元気に挨拶をしてくれました。

道場は、伝統を感じる古き立派な道場でしたねぇ。
剣士たちは、皆、怪我をしないよう各々、しっかりストレッチをしてました。

スポーツの怪我の70%は、
このストレッチを入念に行ったかどうかで違うと言われています。
怪我を回避できるということです。

僕もそうです。
特に「アキレス腱」だけは入念にします。

剣道においての大怪我は、「アキレス腱」を切ることが、ほぼです。
僕は、子供の頃から、

「いつかアキレス腱を切るよ」

と、言われてきました。
僕の場合、40年間剣道から離れていましたので尚更です。
ストレッチでは、十分に「アキレス腱を伸ばす」ことが頭に入っています。

そして横一列になって、

「正座」「黙想」

そして、「三節の礼」の初めに、

「神前に礼」
「先生に礼」、

最後に「互いに礼」をし、面つけとなります。

今日は、コロナにより、稽古時間をコンパクトにするため、
基本練習を省き、すぐに互いの稽古となりました。

面をつけるのが早い人は、本当に早い。
僕の半分の時間で面をつけます。

僕が面をつけてるうちに、若い剣士たちが僕の前に並んで行くのです。

普通は4段程度では、まだまだ上座に立つのは、失礼ですが、
いろんな道場で、「珍しいお客様」として迎えていただきますので、
多くの剣士と竹刀を交わらせてただこうと、失礼を分かりつつ上座に立たせていただいています。

今日は変でした。
どうしても面のヒモがうまく結べない・・・。
自分の面紐の位置は、重要です。

バランスに影響しますので、面のポジションを決める面紐の位置は自分の位置でなくてはならない。
何度、やり直しても顎（あご）の位置が決まらない・・・。

すっかり、皆、稽古態勢に入り、先生方も並ばれている中で、
僕ひとり、面紐を結び直している状態でした。

慌てますよね。
失礼極まりない・・・。

普通なら、稽古開始となるはずなのですが、
ちゃんと全員が並ぶまでは稽古を始めないという、この道場の習慣なのかもしれません。

慌てると、尚更ですね。
どう結ぼうとしても、顎が固定されない。

鼻先に面紐が行ってしまうのです。
本当に恥ずかしかった。
初心者じゃないんですから・・・。

と、いうところで目が覚めました。
鼻にカニューレを着けて水素を吸った状態で夢を見てました・・・。

こっちに、戻ってきました・・・。

水素を吸うと、すぐに元気になりますからね。
これは、以前にも語りましたね。

ただ、今日は、
「夢つき」でした・・・・。

ASKA(2020/10/17 22:04)

P.S.

今日の夢は、わからなかったでしょ(^-^)v