支笏湖のピアノ
昨日、MVを製作した「石井貴英」監督の「Twitter」で、
「ピアノにASKAプレート
千歳市さん!展示して欲しいです!」
とのツイートがありました。
あのピアノは、「支笏湖」の撮影のために買ったピアノでした。
調律はしていませんでしたが、あのピアノの音、好きだったな。
大きな「グランドピアノ」に対して、
あれは「アップライトピアノ」と言います。
「愛の不時着ピアノ」ですね(笑)
監督のツイートにありましたように、
あのピアノの行方をどうしようかと迷っていたのです。
ご覧いただいたように、フロントに「ASKA」と書いたゴールドパネルを貼りました。
型破りの「VRによるMV撮影ナマ配信」で使用した、僕にとっても「記念」のピアノです。
実は、撮影後、
当初、オークションに出品し、収益を「熊本」の義援金に当てようと考えていました。
ところが、
「千歳市」、そして「支笏湖」から、
「『記念展示物』として、残していただけないだろうか?」
との、申し入れがありました。
「支笏湖」には「資料館」がありますからね。
「支笏湖国立公園」の正式名称は、
「支笏洞爺(どうや)国立公園」
と、言います。
ガチガチの規則で固められた「国立公園」を、撮影のためにギリギリのラインで開放してくれました。
湖の上で歌ったでしょう?
あれは、本来「✖️」なんです。
国立公園という場所は、その景観を破るようなことは一切してはならないんです。
つまり、あの湖面でのステージは、間違えば重い罰則が与えられます。
「間違えば」です。
ステージを支えるためのポールを湖底に刺してはならない・・・。
それでも、湖面のステージで歌いたかった。
そこで考えてくれましたのが、
「あのステージはステージではない」
「湖面に浮かべた四角い船」
と、いう発想の転換で申請をしました。
見事、申請が通りました。
申請が下りたのは、本当に撮影直前でした。
さて、ここまでは来れた。
しかし、そこからです。
「船」にするためには?
の、難関が訪れました。
しかし、たくさんのアイデアにより、突破口ができました。
「いかだ」
でした。
「いかだ」は「船」の部類です。
そうすると、その「いかだ」にするためには・・・?
と、なりました。
実は、あの「いかだ」は、「風」や「波」で流されないよう、
「いかだ」を固定させるために、4人のダイバーが水中で四方向からロープで引っ張ってくれてたんです。
「53人のスタッフ」
ご理解いただけたでしょう?
「VR」を、ぜひ視聴されてください。
360度、53人のスタッフが、様々なことをやってくれてるのがわかります。
こうやって、ここまで書いてるうちに気持ちが決まって来たなぁ・・・。
今回の撮影は「千歳市」「支笏湖」が、前向きに頑張ってくれ、実現することができました。
監督の言うように、
「千歳市」「支笏湖」
に、寄与させていただきますね。
「支笏湖」には立派な資料館があります。
「支笏湖の歴史」「アイヌ文化」
その1ページに、
「VR」という未来への「幕開け」となった、記念の「ピアノ」を置いていただけることは光栄です。
僕と「千歳」「支笏湖」は、事実「縁」がありますからね。
熊本への義援金に拘らず、
今後、いろんなチャリティへ、ボランティア活動に参加をさせていただこうと思っています。
ピアノは「千歳」「支笏湖」に、寄与させてください。
そこに「VR試聴機」が設置され、
「あの日」を「観光客」の方々に、楽しんでいただくのもいいかもしれません。
ASKA(2020/10/14 11:30)
「ピアノにASKAプレート
千歳市さん!展示して欲しいです!」
とのツイートがありました。
あのピアノは、「支笏湖」の撮影のために買ったピアノでした。
調律はしていませんでしたが、あのピアノの音、好きだったな。
大きな「グランドピアノ」に対して、
あれは「アップライトピアノ」と言います。
「愛の不時着ピアノ」ですね(笑)
監督のツイートにありましたように、
あのピアノの行方をどうしようかと迷っていたのです。
ご覧いただいたように、フロントに「ASKA」と書いたゴールドパネルを貼りました。
型破りの「VRによるMV撮影ナマ配信」で使用した、僕にとっても「記念」のピアノです。
実は、撮影後、
当初、オークションに出品し、収益を「熊本」の義援金に当てようと考えていました。
ところが、
「千歳市」、そして「支笏湖」から、
「『記念展示物』として、残していただけないだろうか?」
との、申し入れがありました。
「支笏湖」には「資料館」がありますからね。
「支笏湖国立公園」の正式名称は、
「支笏洞爺(どうや)国立公園」
と、言います。
ガチガチの規則で固められた「国立公園」を、撮影のためにギリギリのラインで開放してくれました。
湖の上で歌ったでしょう?
あれは、本来「✖️」なんです。
国立公園という場所は、その景観を破るようなことは一切してはならないんです。
つまり、あの湖面でのステージは、間違えば重い罰則が与えられます。
「間違えば」です。
ステージを支えるためのポールを湖底に刺してはならない・・・。
それでも、湖面のステージで歌いたかった。
そこで考えてくれましたのが、
「あのステージはステージではない」
「湖面に浮かべた四角い船」
と、いう発想の転換で申請をしました。
見事、申請が通りました。
申請が下りたのは、本当に撮影直前でした。
さて、ここまでは来れた。
しかし、そこからです。
「船」にするためには?
の、難関が訪れました。
しかし、たくさんのアイデアにより、突破口ができました。
「いかだ」
でした。
「いかだ」は「船」の部類です。
そうすると、その「いかだ」にするためには・・・?
と、なりました。
実は、あの「いかだ」は、「風」や「波」で流されないよう、
「いかだ」を固定させるために、4人のダイバーが水中で四方向からロープで引っ張ってくれてたんです。
「53人のスタッフ」
ご理解いただけたでしょう?
「VR」を、ぜひ視聴されてください。
360度、53人のスタッフが、様々なことをやってくれてるのがわかります。
こうやって、ここまで書いてるうちに気持ちが決まって来たなぁ・・・。
今回の撮影は「千歳市」「支笏湖」が、前向きに頑張ってくれ、実現することができました。
監督の言うように、
「千歳市」「支笏湖」
に、寄与させていただきますね。
「支笏湖」には立派な資料館があります。
「支笏湖の歴史」「アイヌ文化」
その1ページに、
「VR」という未来への「幕開け」となった、記念の「ピアノ」を置いていただけることは光栄です。
僕と「千歳」「支笏湖」は、事実「縁」がありますからね。
熊本への義援金に拘らず、
今後、いろんなチャリティへ、ボランティア活動に参加をさせていただこうと思っています。
ピアノは「千歳」「支笏湖」に、寄与させてください。
そこに「VR試聴機」が設置され、
「あの日」を「観光客」の方々に、楽しんでいただくのもいいかもしれません。
ASKA(2020/10/14 11:30)
COMMENT
支笏湖のピアノのコメント
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ニックネーム:かなきゃーっ😱
それは支笏湖に行かなきゃ💦💦💦
ASKAさんのピアノ、絶対見たい‼️
できれば触りたい‼️
どうか、私が行くまで大事に大事にだーいじに展示・保管・管理していて下さいください‼️ -
ニックネーム:tamagoASKAさん、有難うございます😊
これから見ますね☺️
支笏湖のピアノ🎹、とってもよいお話です😄✨ -
ニックネーム:かるふら(takumi camui)きっと、モーラップも応援してくれたのでしょう。
国立公園法って大変ですよね。
それがあるから綺麗な景観が保たれるのですが、、、
僕の実家も国立公園内に猫の額ほどの土地があって、建築・増築するときは大変大変!でした。
それでもやっぱり国立公園は綺麗なので、旅の訪問地に選ばれてほしいです -
ニックネーム:ムチュールASKAさんありがとうございます。何回も視聴しました。ひとりでASKAさんの歌う姿を拝見するのも良いですが、またライブでASKAワールドに浸りたいです。ASKAさん、スタッフの皆さんお疲れさまでした。21日のBlu-rayも楽しみです。
-
ニックネーム:ルン婆 ♪ 洋子ASKAさん、81才の婆、息子に助けてもらいながらアーカイブも何度も楽しませていただきましたよ🙋♀️💕
支笏湖のピアノ。良いお話ですね🤗
ASKAさん有難う❣️❣️❣️