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「YouTube」コメント

言霊とは、言葉に「魂」が宿ること。

これを本気でそう思うようになったのは、ブログを始めてからだなぁ・・・。
それより以前から感じてはいましたが、
悪意のある「言葉」には、その人の人格が現れますので、
余程でない限り、無関心でいられるようになりました。

人は様々な感情を持ち合わせていますから、文字にはそれが現れます。

以前、ここでも語りましたし、歌詞にもしました。

「言葉には温度がある」

言い換えれば、

「文字には温度がある」

SNSでやり取りをするようになって、
きっとみなさんも同じことを思われてることと思います。

様々な「言語」の文字を「フォント」と言います。
フォントには「ドットフォント」と「アウトラインフォント」があります。
その昔のパソコンの文字は、荒い「■(ドット)」の集合体で、
「ドットフォント」と言い、それで構成されて文字になっていました。
一文字を表すにおいて情報量が少ないので、いわゆる「軽い」んですね。

その文字を拡大すると、ギザギザで文字が作られているのがよくわかります。

デザインなどでは「アウトラインフォント」を用いていますので、
文字の繊細な部分を削って構成され、より自由で鮮明、そして綺麗です。



    infonetより引用


それを、僕たちは利用し、こうやって文字を打っているのです。

冒頭に戻りますと、このように同じ「フォント」と呼ばれているものを利用し合いながら、
言葉を文字で表しているだけなのに、文字には感情が宿ります。

その感情の伝達にも、たまに受け取り違い(誤解)が発生してしまうものです。
そんな時には、絵文字を添えて、視覚で気持ちを伝えます。

例えば、

「最低!!」

を、

「最低!!(^o^)」

とすると、全然伝わり方が違いますからね。

数日前に、ふと、来月リリースする「-higher ground- 」ツアーのダイジェストを作ってみました。

たくさんのコメントをありがとう。

幸せだよん。

みなさんの気持ちが「文字」に込められてる。

毎度毎度、アップした瞬間に「👎」を押す方がいらっしゃいますが、
そのような方の気持ち、理由は理解しているつもりですので
圧倒的な「👍」の中では、微笑ましくも感じています。

「-higher ground- 」のリリースまで、もう少しお待ちください。

ありがとう。


ASKA(2020/9/6 12:56)

P.S.

新曲は、ギターサウンド一色で、
マッキーが「これでもか!」というくらいに、入り込んでいます。

編曲のクレジットは、もう「鈴川真樹」ですね。
カッコよくなることが一番です。

COMMENT

「YouTube」コメントのコメント

  • ニックネーム: また
    芸能人逮捕!何で芸能人は真面目に生きられないのかな?
  • ニックネーム:ゆうこにゃん
    ASKAさんおはようございます🥰
    YouTube見ましたがコメントしてなかったので、さっきコメントしてきましたぁぁぁ。
    はやく買いたいです。
  • ニックネーム:kazumi1224
    言霊とは言葉に魂が宿る!
    その通りですよね。
    「文字には温度がある」「言葉には温度がある」
    私自身も本当にそう思います。
    温かい言葉、冷たい言葉ってありますものね。
    自身の友人や、人との対話には常に温かい言葉
    温もり溢れる言葉で接していきたいものですね。
  • ニックネーム:レオ☆
    言葉には魂が宿る…。
    本当にその通りですね。
    自分から出た言葉は自分に返ってくる。
    だから自分にも優しい言葉は発したいです。
  • ニックネーム:ルン婆 ♪ 洋子
    「文字には温度がある」
    「言葉には温度がある」
    あ、そうだったのですね。
    ASKAさんのブログには感動する事がいっぱいです。