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先ほど、生田のスタジオから戻りました。

もう、音の好みをわかってくれてる「マスタリングエンジニア」ですから、
ほぼ、一回の試聴でOKでした。

これで予定通り、
明日から9月、約2週間後の配信となります。

マスタリング後、事務所社員が、ウチまで送ってくれました。

祥太が、その社員を事務所まで送るということになり、
僕の車の鍵を持って、駐車所に向かったわけです。

セミオートマという、少し変わった仕様になってます。

祥太が、玄関を出ていきましたので、
パソコンの前に座り、スケジュールチェックを行っていましたところ、
電話が鳴りました。

もう、その電話が、誰からで何が起こったのかがすぐに把握できました。

「ASKAさん、バッテリーが上がって、何をしても無音です」
「だと思った・・・」

だよね・・・。
1ヶ月近く、運転していませんでしたから。

あ〜あ、面倒なことになりました。

一台、車を用意し、バッテリー同士を繋ぎ、
エンジンをかけて「ジャンプ」という技を使わなくては動きません。

しかし、それは一回限りです。
バッテリーチャージが行われるまで、都内を走る時間はない・・・。

バッテリーの取り替えをしなくてなりません。
そのためには、一回だけ他の車を用意しなくてはならない・・・。

と、思ったら、さすが最近は進んでますね。
僕が知らなかっただけでしょうが「モバイルバッテリー(ジャンプスターター)」というものがあるんですね？

「一回の充電で、約20回ジャンプが可能です」

いやいや、20回も必要ないし・・・。

今、それを注文しました。
6000~8000円くらいなんですね。

車は、できるだけ毎日乗らないとダメだ・・・。


ASKA(2020/8/31 17:16)