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今日は、昼間に学生2人が、
先日お見せした「胴」を届けに来てくれました。

いや、ひとりは、もう社会人でした。

「胴」、すごくいいな。

当初、「赤胴」にしようとしていたのですが、「龍」の刺繍だけで存在感十分です。
一見「黒胴」に見えて、明るいとことで見れば、少し赤みがかって見える「胴」になっていました。

うん、この色で良かった。

学生たちが帰った後、
4時半頃から、先ほどまで、あるミュージシャンが遊びに来てくれてました。

5年半ぶりになるのかな。

6時間以上、しゃべりっぱなしでした。
楽しかった。

現在、制作中のデモも聴かせてくれたんですね。

すごくいい！
どの曲も「The あいつ」でした。

僕の中にはないメロディ、リズムが展開された楽曲たちでした。
それらを聴かされても、ジェラシーのカケラもないのです。

良い音楽を聴かされて、純粋に幸せな気持ちになった。
それが嬉しかった。

自分の認めているミュージシャンが、期待通りに素晴らしい音楽を作ってくれ、
それに反応し、素直に讃えることができた自分を確認できたことが嬉しかった。

これ、ちょっと伝わなないだろうなぁ・・・。

今日、僕たちは日常では使わない周波数帯で会話をしていたと思います。
僕にはあいつが描いてる世界が見えたし、
あいつにも、僕の描いた世界が見えていた。

今日の6時間、
本当にカメラを回しておけば良かった。

今後、ちょくちょく会うことになりますね。
今日は、「とても良い日」でした。


ASKA(2020/6/13 23:13)