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先日「YouTube」生配信中に、
「higher ground tour」のBlu-ray発売の質問がありましたので、

「6月1◯日リリース予定！」

と、発言し、
それを周りが一斉に止めるなんて寸劇を演じましたが、
実は、当初「6月17日リリース」で話を進めていました。

このリリースに関しては、
世の中にリリースすることを知っていただくために、
複数とのリレーションがあったんです。

いわゆるプロモーションですね。

いつか、何気に、
こうお伝えしていました。

「今回の撮影チームは、テレビの全国放送番組を制作しているチームです」

と。

それに反応してくれた方もいらっしゃいました。

今回の「コロナ」により、何もかもに影響が出てしまったんですね。

まずは6月の発売は延期になったことをお伝えさせてください。

では、いつか？

東京では、今日、明日にも「3密明け」となりそうですが、
「大型CDショップ」では、お客様が気兼ねなく足を運べるかどうか、の状況は、
しばらくは変わらないだろうとの見解です。

CDショップ含め、リレーション全ての足並みが揃うのは、
早くて年末、遅くて年明けとなってしまいそうです。

僕としましても、たくさんの皆さんに観ていただきたいライブ、そして映像ですので、
ここは我慢で、その時期に合わせようと考えています。

今、また、一昨日とは別のミュージシャンから連絡がありました。
僕らの世代がやらなくてはならないことが、ハッキリと見えてきています。

3年前に伝わらなかったことが、今、外から僕に入ってくる。

「誰がどうしてこうなった」

は、いいんです。
誰でもいい。

「理念」が根底になったフォーマットらしきものはありますので、
みんなが動き始めたら、後は早いと思います。

音楽業界はミュージシャンだけでは、形を成しません。
これに携わるたくさんの方々によってのエンターテイメントです。

さて、外出だ。


ASKA(2020/5/25 14:47）


追記：

コメント

「CDショップで買う人ってそんなにいますかね？オンラインで良いと思うのですが」

そうですね。
今や、ショップより、オンライン（ネットショップ）が主流になりました。
CDショップは辛い状況にあります。

僕が言い続けてきたこと。

「ショップをなくしてはならない。
なぜならば、今後、プロモーションは地域密着型のショップと組まなくてはならない。
今後、CDショップは、アーティストのグッズを扱うことで2倍3倍と拡大することができる。
今後、CDショップとのコラボによる限定グッズも積極的に進めていきたい」

僕が、オフィシャルのネットショップを開設しましたのは利益が目的ではありません。
「Amazon」「Rakuten」「Yahoo!ショップ」に開設しました。
時間を注ぎ込んで制作した作品の価格を値崩れさせないためです。

オフィシャルでは利益を追求しませんので、正規価格です。
それ以外のショップが、ポイントをつけることで少々価格を下げることなどは、
ショップの努力ですから構わない。

地域密着型のショップと組むことは、音楽を守ることになります。
アルバムリリースにおきましての特典などは、自由にやってくれればいいと思っています。