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来月の会報【追記】

来月の会報にも「新型コロナ」の影響が忍び寄って来ました。

結論からお伝えしますね。
「やれるところまでやってみよう」と、いうことになりました。

例え、制作過程で中止になっても「やれるところまで」ということです。
今回ばかりは「人命」に関わることですからね。

「TUG of C&A」から、応援してくださっています「Fellows」会員の皆さんは、
僕の会報に込める思いを知ってくれていると思います。

C&A時代に、
それまで「アイドル」にしかなかった「ファンクラブ」を設立しました。
ニューミュージック、ロック系での「ファンクラブ設立」の走りとなりました。

設立当時は「色眼鏡」で見られたこともありましたが、
今では、有って当然となってます。

初めてのファンクラブ名は、

「博多っ子」

でした。

そして、

「TUG of C&A」

に、変わりました。

あれはいつだったかな。
湾内にはいった大型船を、小さなボートが「任せろ」と言わんばかりに引っ張っていたのです。

その光景を見ていた僕は友人に、

「すごいな。あんな大きな船を小さなボートが岸まで引っ張るんだ?」
「あれ、タグボートって言うんだよ」

とても印象的な光景、そして言葉でした。
当時はインターネットなどありませんでしたから、部屋に戻ってから辞書で「タグ」の意味を調べたのです。

「Tag:鬼ごっこ」
これじゃない。

「Tug:つなぐ、引っ張る」
これだ・・・。

「ファンクラブ名」を変えたのは、それがきっかけでした。

「TUG of C&A」

「Tug of」にすると「綱引き」となります。

「C&Aとの仲間の綱引き」

一見、「どっちが勝つのか」と感じるような名前ですが、
もっと、大きな意味合いを持たせたかったんですね。

(その様を)「楽しむ仲間たち」

この「仲間たち」という言葉、表現は僕のベースです。

「Fellows」にしたのも「仲間たち」でありたいがための「オフィシャルサイト名」でした。

2004年だったかな。
会報の「制作費」「郵送費」などの問題で、
当時のスタッフから2〜3ヶ月に1回にさせてもらえないかという相談があったんですね。

それまでも、数回、そのような相談があったのですが、
頑として「毎月発行」にこだわりました。

「ページ数を少なくしてでもいいから」

と。

年始の合併号は別です。

この考えは、ずっと変わっていません。

「Fellows」設立後も、第一条件は「毎月会報を発行する」でした。

スタッフは、それを理解してくれています。
その上での、来月の相談でした。

「新型コロナウイルス」の影響は、
今回の印刷工場の稼働にも影響を与えていたのです。

物理的な問題です。
決して無理してはならない問題です。
その上で、

「やれるところまでやってみよう」

と、結論を出してきました。
会報は、いろんな人の手によって制作、そして発行されていますからね。

もう一つの問題がありました。
このような世の中の状況で、いつもの会報のノリはデリカシーに欠けるのではないかという疑念でした。

僕を守ろうとしてくれているスタッフは、慎重になりますよね。

当然です。
よく分かる。

それでも、それらに最大限の注意を払い、
物理的な問題(印刷工場の職員への配慮等)を怠らず、
やれるところまでやってみようという結論に達しました。

そんな話し合いが行われたことを、
今日、お伝えさせてください。

やれるところまでやってみますね。



ASKA(2020/4/13 16:58)

追記:

そうでした。

すごく思い出して来た。

友人は「タグボート」を知っていたのですが、
家に帰ってから、その「タグボート」という言葉を忘れてしまい、
当時、携帯がありませんでしたから、もう一度聞くにも、直ぐに友人とは連絡が取れず、

そうだよ。

した、した。
タンカー会社に電話した。

「Hatena」で書いた時より思い出して来た。

「タグボート」

の、「タグ」のスペルを間違えてはならないと、
部屋にあった赤く分厚い背表紙の「英和辞典」で、「tag」「tug」を見つけたんだった。

記憶としては、こちらの方が正解だな。


COMMENT

来月の会報【追記】のコメント

  • ニックネーム:kazumi1224
    追記! 
    世の中コロナが
    あちこちで蔓延している
    状況なのでASKAさん
    スタッフの皆様どうか
    会報の為だけにご無理
    なさらないでくださいね。
    ASKAさん、スタッフの皆様の
    心身共に健康第一でいてくださること
    を私達fellowsは心から祈り、願うばかりです。
  • ニックネーム:kazumi1224
    ASKAさん
    こんばんは。
    いつも私達fellowsに
    毎月の会報誌ありがとうございます。
    いつも楽しみに会報誌を読ませて頂いています。
    私達fellowsの為にいろいろな企画や、会報誌
    にご尽力頂きありがとうございます。
    世の中がコロナで大変な状況にも関わらず
    ASKAさん、スタッフの思いを伝えようと
    して下さる気持ちに心から感謝でいっぱいです。
  • ニックネーム:あすかつこ
    この状況です
    会報お休みになっても、仕方がないです

    むしろ、印刷するために会社にきてその途中で感染したら…
    クラスターが起こったら…
    と考えるとお休みの方がいいかと

    でも、お休みすることで印刷会社の利益が…💦


    TUG
    綱引き
    引っ張る
    中学生で入会した私が誰よりも先に覚えた英単語です
  • ニックネーム:IKUE
    ASKAさん、スタッフのみなさん、ご尽力いただきありがとうございます!
    出版社に勤務していますが、本の休止、延期が相次いでおります。この状況でも思いを届けようとしてくださるお気持ちに感謝です✨
  • ニックネーム:ASKAlove
    引越しを繰り返す間に保存していたTUGの会報が行方不明に💦💦
    電子版にしておけば良かったな。と思っていたら、「Be
    free」のDemo CDを紙会員のみ配布。
    紙で良かったと思う反面、バックナンバーも見たい思いがありました。