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19時前に、
マスタリングが終了しました。

もちろん、今回も「ハイレゾマスタリング」してありますので、高音質です。
「ハイレゾマスタリング」しておけば、

「CD」
「通常配信音源」

は、それからの「ダウンコンバート」となりますので、経費が、かかりません。

「CD音源」を「ハイレゾ音源」にするためには、
「疑似ハイレゾ音源」としての「アップコンバート」が必要となりますので、それらの経費がかかります。

最初から「ハイレゾマスタリング」をしておけば、最強です。

それをするには、レコーディングの時に音の密度を高く設定して行わなくてはなりません。
今のレコーディングは、ほぼだいたいパソコンを使いますので、レコーディングの段階で、
パソコンに負荷がかかります。

プロミュージシャンが使用するパソコンのほとんどは、その負荷には耐えられます。
ですので、「良い音質でレコーディングさえしておけば良い」というだけです。

「ロックにはハイレゾは合わない。もっと荒い音のCDくらいがちょうど良い」

と、誰が言い出したのかはわかりませんが、
そのような人たちも、みんな、口を揃えて、

「アナログレコードが一番音が良い」

と、言うわけです。

ここ、非常に矛盾してるんです。
アナログレコードにいちばん近い音が「ハイレゾ」ですから。

不思議なことがあります。
「ハイレゾ音源」に仕上げておくと、「ダウンコンバート」した「CD」でも良い音に聴こえます。
物理的にはあり得ないことなのですが、間違いなくそう聴こえます。

「YouTube」では、必然的に「ダウンコンバート」されますので、
どんな音も「YouTube用」の音になるはずなのですが、「ハイレゾマスタリング」した音源は、
「YouTube」でも、音の鳴りが違います。

これに関しては説明がつきません。
しかし、間違いなく音が良い。

てなことで、3月20日リリースのニューアルバム。

「Breath of Bless」

が、完成いたしました。

こちらは完成とは言いませんが、
「ウォーキング・デッド」を「シーズン10」まで見終わってしまったのです・・・。

ところが、
始まったんですねぇ。

「ウェントワース女子刑務所」の「シーズン7」が・・・。

たった今、その2回目を見終わりました。

しかし、これまで、どのドラマも一気観していましたので、
毎週水曜日に更新となると、1週間が”ぐるじー”わけです・・・。

「マスタリング」が終わって、
「ウォーキング・デッド」が終わって、
「ウェントワース女子刑務所」始まって、いま、終わりました。

さて、明日は昼から、学生と稽古です。
そろそろ寝ますかね。


ASKA（2020/2/7 23:36）