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本日7/5(木)19時より「Fellows Watch」の販売です。

実は、僕を含めたスタッフ、そして製造業者の方たちも驚いているのです。
我々の予想を遙かに超えたアクセス(注文)です。

製造がまったく追いつきません。

前回もお伝えいたしましたが、

「文字盤」
「針」
「ベルト」
「文字盤のサイズに合わせた特別発注のクオーツ」

それぞれが別会社ですので、作業工程における時間が違います。
届いた部品を組み立てるのは手作業なんですよね。

ですので、今回も数に限りがあります。

あの時計は元々インドの有名ブランドなのです。
みなさん、ご存じののように、その昔インドはイギリスの植民地でした。

「英領インド」
「英印」

と、いわれていました。
ですので、イギリス文化を受けたブルーの文字盤の色調は日本では見られないモノでした。
ブラックもそうですね。鈍い光沢感がありますね。

僕が、あの時計に魅了されたのは、ロンドンのスタジオの壁の色を思い出したからなのです。
僕にとっては哀愁の色です。

各製造会社さんも、頑張ってくれていますので、前回より入荷数はずいぶん増えました。
ただ、「100個」「200個」「300個」という区切りをお伝えできない半端な個数ですし、
毎回、何個届くのかが分かりません。

それでも「完売終了」になることは、なくなりましたので、時計に関しては、
本当の意味での「Fellows Watch」と、呼べるモノになりました。

生産は、欲しがってくれる方が続く限り行われますので、
どうぞ、ゆっくり検討されてください。

さて、先ほど7月曲のオケは、ほぼ完成いたしました。

今日の、夕方までに歌詞を書き上げ、
本日、完成しているデータ上のピアノを澤近(ちかチャン)に弾き直してもらいます。

「Weare」は、海外と連携していきますので、作曲におきましては、以前より増して、
ワールドワイドな作風を目指しています。

1996年に「One Voice」というアルバムがリリースされました。
CHAGE&ASKAの楽曲を、海外アーティストがカバーしたアルバムです。
イギリスを含むヨーロッパ、アジアでリリースされました。

「チャカ・カーン」を初め、オーストラリアの国民的アーティス (「INXS」の「マイケル・ハッチェンス」
グラミーを総なめにしたイギリス(アイルランド出身)の「リサ・スタンスフィールド」、
全米で売れに売れた「リチャード・マークス」など、12人のアーティストが参加したアルバムです。

海外では「契約」が全てですので、リリース期間というのがありまして、現在ではリリースしていませんが、
「Weaer」の設立により、今後、このような活動が増えていくと思います。

楽曲は、生み出した瞬間、ワールドワイドであるべきだと思うようになりました。

でも言葉は大切。
僕は、日本語を大切に歌っていきたいと思ってます。

上で、お伝えした「マイケル・ハッチェンス」、亡くなっちゃったんですよね。
以前もお伝えしました。

マイケルは「Red Hill」 をカバーしてくれました。
彼が亡くなった後に、「Red Hill」のMVが作られたんです。
「YouTube」では、

「この曲は何だ?いつの曲だ?」

なんてコメントがたくさんあります。

セクシーでインテリジェンスの固まりのようなアーティストでした。

https://www.youtube.com/watch?v=rLYR9Qy1x0Q

さて、寝ましょうかね。
本日、夕方までに歌詞が出来上がれば、スケジュールどおり、歌入れに入ります。


ASKA(2018/7/05 04:25)